Рет қаралды 65
埼玉県芸術文化祭2023地域文化事業
第16回地域伝統芸能今昔物語
―埼玉県熊谷市・伝統芸能の力―
令和5年11月23日(木・祝)
熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール
制作:埼玉県芸術文化祭2023地域文化事業 熊谷市実行委員会
撮影・画像撮影:株式会社バインドワークス
監修:熊谷市立江南文化財センター
てしまらくゆうかい てしまやぎぶしかさおどり
08 手島楽友会 手島八木節笠踊
手島八木節は、大正時代に当時の手島地区の青年達が八木節の会を設立したことが発祥。一時、衰退をしたものの、昭和48年(1973)に「手島楽遊会」として組織され現在に至っている。北関東を発祥とする八木節は、群馬県太田市周辺や栃木県足利の八木宿周辺で大いに唄われたことから八木節と呼ばれた。大正時代に初代の堀込源太によりレコード化され、全国的に知られるようになった。同じ地域風土である熊谷では、八木節の派生以降、上州の流れを汲む唄と踊りを継承する一方で、独自の特色を持つ「八木節文化」が確立された。
手島八木節の踊りには「樽踊り」をはじめ、「菅笠」「扇子」「唐傘」などの踊りがあり、主に演じられるのは「扇子踊り」「唐傘踊り」「雪下し」と呼ばれている「菅笠踊り」である。
お囃子は、樽太鼓、鼓、笛、すり鉦(がね)により、歌詞は、「国定忠治」や、大里の情景をつづった歌詞と旋律が歌われる。地域に根ざした活動を進め、後継者育成を図るとともに、民俗芸能の発表会や夏祭りへの参加など発表の場を広げている。
地域伝統芸能今昔物語については「伝統芸能の世界」をご覧ください。
www.kumagaya-b...
作成:埼玉県熊谷市立江南文化財センター:埼玉県熊谷市千代329番地
熊谷デジタルミュージアムwww.kumagaya-b...