滋賀の県道143号線の下笠大路井線です。
一方通行の区間(3:45～4:02)があるので早朝からの走行となります。
なので動画では交通量が少ないですが、通常は道の規模の割に交通量が多い路線です。
4:14からの説明ですが、路線の認定時地番では142号と143号の終点は4:14の交差点となっていました。
しかし、142号は国道1号が終点であり、1958年7月の時点で国道1号は現在の経路と同じだったので誤植と考えられます。
143号が誤植なのかどうかは不明ですが、認定以降一度も終点の位置を変更する手続きが行われていないので、今回は誤植だったという結論で説明させていただいています。
県道142号↓
• 【084】滋賀県道142号～草津停車場線～
県道144号↓
欠番(路線番号変更)
路線名:志那中栗東線
現在の県道31号線の栗東志那中線ですね。
1983年3月にこの路線を一般県道から主要地方道に格上げさせるために、路線の改正手続きが行われました。
それによって路線番号を358号に、起終点を逆転させ路線名を栗東志那中線に変更しました。
改正だけなので、廃止や認定が絡んでるわけではないです。
ちなみに1990年9月に路線番号を現在の31号に変更しています。
県道145号↓
• 【086】滋賀県道145号～片岡栗東線～