#ゆっくり解説　#放射線　#リア放射線事故
ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
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/ @ゆっくりするところ
00:00 OP
1:20 「放射性同位体熱電気転換器」
2:56 視聴所の注意
3:16 本編開始
3:27 立ち往生した三人の男性
4:29 ジョージアの気候
5:03 森の中にあった不思議な物体
5:51 テントまで持ち帰った
7:15 謎の嘔吐
7:47 持ち帰りたいと考えた彼らは
8:39 二日酔い・・・？
9:14 "アレ"担いでいた2人
10:00 霊夢悲鳴
10:04 隠し通せなくなった三人
10:44 あの機械の正体
10:56 回収作戦は延期に
11:21 演習の実際の映像
12:40 作戦決行
13:08 「40秒ルール」
14:24 三人の症状の違い
16:10 壮絶な最期を迎えた理由
17:42 一時間に4シーベルト以上の放射線
18:18 どれほど恐ろしい線量か
18:46 IAEAによる最終報告と事故原因
19:27 旧ソ連の遺物は大量にあった
今回紹介するのは、以前からリクエストがありました、「リア放射線事故」です。
ヨーロッパの最東端、5000メートルのコーカサスの山々の懐に位置する、「ジョージア共和国」北西部に位置する、サメグレロ・ゼモ・スヴァネティ州には「リア」と呼ばれる村がありこの村出身の三人の男性が、
身元不明の線源によって被爆してしまうという事故がありました。
2001年12月2日。
彼らはトラックで木材を集めるため、地域の山岳地帯を走行していましたが、前日の雪のせいで道路の状態が悪く、一日その場にとどまって、雪が溶け固まるまで耐えることに。
その際、彼らは森に入り、薪火用の薪を探していましたが、その最中に奇妙なものを発見。
それは謎の筒のような機械で、その周りにだけは雪がなく、雪解け水からは湯気が立ち込めていたそうです。
彼らはこの謎の熱を発する機械を見つけ、「これを焚火の代わりにしよう」ということになり、キャンプ地まで持ち帰ることに。
なんとか三人で力を合わせ、キャンプ地まで運ぶと、彼らはそれをテントのすぐそばに設置し、囲んで暖を取りました。
その後、食事をした後ウォッカを飲み、床に就いた三人でしたが、体調がみるみる悪化していき、嘔吐してしまいました。
その症状は夜通し続き、彼らは一睡もできなかったそうです。
実はこの装置は、旧ソ連が遠隔地の通信基地の電力不足を補うため開発した、「ストロンチウム90」という放射性物質を線源にした、放射線電池だったのです。
引用・出展・参考文献
Wikipedia　ジョージアとロシアの関係
ishort.ink/gtxA
リア放射線事故
ishort.ink/1QHz
ゼーベック効果
ishort.ink/k4ZM
IAEA報告書:THE RADIOLOGICAL ACCIDENT IN LIA, GEORGIA
ishort.ink/nKJY
※この動画は過去の事件を知り、現在でも同じことが発生する危険性を再認識、関与しないように促すための動画であり、あくまでも概要を紹介する物であり、詳細を正確に解説するものではありません。情報提供者様のプライバシー保護などのため、名称などを変更してお伝えする場合があります。また視聴者を扇動、動揺を誘うためのコンテンツではありません。