+Akira Imamura RTS2のような小さいダットサイトを使う利点は、何よりもブラス（薬莢）のエジェクションの妨げになることがあるマウントがエジェクションポートの上に被らないことですね。RTS2を使用してから数年経ちますが、エジェクションを起因とするジャムは1発も経験していません。通常のC-moreは耐久性に問題があり、またボディの弾性を利用するサイトインは難しい上にゼロが頻繁にずれたり、ボディにクラックが入る、スクリューが取れる等の問題が実銃では、想像以上に頻発します。RTS2は、サイトインが非常に簡単で尚且つゼロがずれません。後は、レンズ位置が低くなりますから、アイアンサイトのガンと両方を撃つ場合には違和感が少ないです。Oakleyのシューティンググラスは、天候、レンジの状況により使い分けています。今回使用しているモデルは、Oakleyから供給を受けたFLAK 2.0 で ロー・エンフォースメント用になります。レンズは、プリズムと呼ばれるOakleyの最新テクノロジーが入ったもので、Shooting Prizm TR22になります。シューティングに限らず、各状況（各スポーツ）に合わせてコントラストが調整されて各種用意されています。個人的な経験では、晴天であってもシューティングの場合は透過率20%以上が見やすいと感じます。

+sharkshooter2011 詳しく解説して下さり、ありがとうございます。ダットサイトのことは、目から鱗が落ちる思いでした。 グラスも少し疑問に思っていたので、すっきりしました。