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「果物の女王」マスカット
岡山県を代表する初夏の味覚「マスカット・オブ・アレキサンドリア」
の出荷が6月1日倉敷市で始まりました。
倉敷市船穂町は加温マスカット栽培日本一の産地。
きのう、浅野　弘さん（82歳）のマスカットハウスで弘さんの長男　啓治さん（54歳）と孫の郁斗さんが糖度16度以上の房をハサミで丁寧に摘み取っていました。
弘さんは1959年からマスカット作りを始め今年で63年になります。
マスカット作りの“技の達人“です。
船穂町のマスカット栽培を日本一へ押し上げた功労者です。
弘さんにマスカット作りの苦労話を聞きました。
去年から孫の郁斗さんが県内の農業高校を卒業後
マスカット作りの弟子入りをしています。
将来は「おじいちゃんと同じマスカット作り日本一を目指したい」と夢に向かって頑張っています。
長男の啓治さんは「今年のマスカットは甘味、香り
、玉太りはいいです」と話していました。
これからも農業の話題を伝えていきます。
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＊2020年にハンセン病の証言　ドキュメンタリー映画を制作しました。
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「NAGASHIMA〜“かくり“の証言〜」自主上映会の呼びかけ
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