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今回は在宅酸素の完全講義ということでお話しします。主に在宅の方ではなく病院に務める人用です。研修医、新人看護師さん、臨床工学士さんなどのコメディカルの方は是非ごらんください。在宅酸素の患者さんに最近関わり始めた、勉強したいけど何を調べたらいいのかって人もいますよね。30分後には内容が全部分かるよう、必要な知識をまとめて解説します。ニュアンスとしては、専門医の一歩手前くらいの知識はつくっていう動画です。昔の自分みたいに苦労している人でも頭にスッと入るように、できるだけ噛み砕いてお話します。
▼要点のまとめ
・在宅酸素療法の適応基準はSPO2でだいたい90%でした。
・適応基準になる状態は、高度慢性呼吸不全、肺高血圧症、慢性心不全、チアノーゼ型先天性心疾患、重度の群発頭痛の患者
・在宅酸素の目的は、呼吸困難の軽減、低酸素血症の改善、QOLの改善、肺高血圧症の予防、生命予後の改善
・酸素の流量は、安静時、睡眠時、労作時を決めます。労作時の酸素流量は、6分間歩行試験というもので決めます。
・流量での注意点は、CO2ナルコーシス。在宅酸素を始める前にPaCO2を血液ガスで測定します。PaCO2が高ければ、目標のSpO2は90%程度になります。
・生活での最も大事な注意点は、火気が厳禁ということ。あと、入浴は可能です。飛行機でも酸素ボンベの持ち込みは可能です。
・費用は、1割負担なら毎月7,680円、3割負担なら毎月23,040円です。
▼関連動画
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▼関連サイト
ANA/医療用酸素ボンベをご利用のお客様
www.ana.co.jp/ja/jp/guide/fli...
JAL/酸素ボトルをご利用のお客さま
www.jal.co.jp/jalpri/pre-appl...
▼目次
0:00 はじめに
1:19 目的
2:37 適応基準
6:26 在宅酸素を行うまでの流れ
11:29 酸素ボンベや機器の種類
14:29 日常生活の注意点
15:47 在宅酸素の費用
19:29 在宅酸素のコスト
20:32 まとめ
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「1年目さんが最短で、病棟で動けるようになれる」をコンセプトに発信してます。
動画以外の方がやりやすいって人は、こちらもぜひ。
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