【ドキュメンタリーCH】
苫小牧東港の中央の浜辺に「17世紀津波堆積露頭」という地点がある。
調べていると1611年に発生したとされる三陸沖地震による津波の跡だという説が有力であるということがわかったが、震源も諸説あり、道東の千島海溝地震だった可能性もあるようだ。
千島海溝地震と言えば、2031年までの間に起きるM9クラスの地震発生確率は、実に80%に達したという試算がされている。
過去の災害を知ることは、未来の安全を担うためにも不可欠であると言えましょう。
迫りくる巨大地震・津波に対する備えは万全か改めて考える機会となりました。
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