以前動画でもご紹介した、叩いたら直るフィルムカメラこと、RICOH XR500に、ペンタックスユーザーにはおなじみの高級レンズシリーズであるFA Limited を装着してみました。
ボクは、10年くらい前に、ペンタックス K5というカメラを愛用していました。
その際に付けていたレンズは、キットレンズであるSMC PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6と、FA Limitedシリーズである、SMC PENTAX-FA 31mm F1.9 Limitedでした。
残念なことに、SMC PENTAX-FA 31mm F1.9 Limitedは、PENTAX K5 とともに手放してしまったのですが、未体験だったFA Limitedシリーズの兄弟であるPENTAX-FA 43mm F1.9 Limitedを中古で購入してみました。
ほかにも、Limited三兄弟には、FA 77mm f1.8 Limitedがあり、最近ではFA 21mm f2.4 Limitedも追加されて、Limited四兄弟になりました。
よく、写真はカメラよりレンズが重要といいますが、420円で買ったフィルムカメラに高級レンズであるPENTAX-FA 43mm F1.9 Limitedを取り付けて撮影するとどうなるのでしょうか。
ちなみに、フィルム写真だけではなく、動画撮影にも使えるいいレンズです。
PENTAXの一眼レフは、あまり動画が得意ではないので、マウントアダプターを使って、動画向きのカメラに取り付けるのもいいかもしれません。
ボクはSONYのZV-E10に取り付けてみました。
作例のご参考にしていただけると嬉しいです。
ボケもいわゆるバブルボケ（玉ボケ）で綺麗です。
それでは動画をごらんください。
【フィルム写真】
使用カメラ：RICOH XR500
使用レンズ：SMC PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited
使用フィルム：Kodak Color Plus 200
【動画撮影】
使用カメラ：SONY ZV-E10
使用レンズ：SMC PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited
使用マウントアダプター：Urth PENTAX K → SONY E （金属製）
使用可変式NDフィルター：K＆F Concept ND2-ND32