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(ベルトを手に)重たい。これをとることだけ考えて生きてきた」
天才・井岡が、30歳にして再び世界のトップに君臨しました。元世界3階級王者で、WBO世界スーパーフライ級2位・井岡一翔は、6月19日の幕張メッセで行われた王座決定戦で、同級1位のアストン・パリクテ(フィリピン)に、10回TKO勝ち。日本人男子初の世界4階級制覇を達成しました。
井岡はこれで世界戦通算15勝。元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高を超える日本人単独最多記録となりました。
4階級制覇がいかに難しいか……日本ボクシングコミッションの資料によると、井岡が20人目の達成者ですが、アジアでは4人目で、井岡以外は6階級制覇のマニー・パッキャオ、5階級のノニト・ドネア、前回井岡が戦ったドニー・ニエテスのフィリピン勢だけ。