「プホルスとトラウト、2人の人形は持ってます」
こう語ったのは大谷翔平選手。MLBでは、ファンサービスの一環で「ボブルヘッド」と呼ばれる人形が配布される日があります。
試合観戦に訪れたファンに先着順で配られるボブルヘッドは、MLBグッズの中でも人気アイテムの1つです。
5月16日、ドジャースタジアムでは今シーズン最初の「ボブルヘッドデー」が設けられました。
大谷翔平選手にとって、移籍後最初のボブルヘッドデー。
ファンへのプレゼントの品でもありますが、人形は選手達にも配られ、ユニホームの色が違う“レアバージョン”を誰が引き当てるのかも、お楽しみだそうです。
「スポーツネット・ロサンゼルス」のリポーター、キルステン・ワトソンさんは、大谷選手にボブルヘッドデーの思い出を尋ねていました。
ワトソンさんに、エンゼルス時代にもらったボブルヘッド人形について聞かれた大谷選手は、このように答えています。
「人形は飾ったりせず、キープというのもなく両親に送っています」
数多く手に入れた人形は、整理整頓している様子の大谷選手。
しかしワトソンさんによれば、大谷選手は特別な2人の選手の人形をコレクションとして保管しているようなのです。
「ショウヘイは、アルバート・プホルス、マイク・トラウトの人形は保管していると言っていました。今は、ドジャース内でのコレクションを開始しているようです」
大谷選手が大切に保管しているという2人、プホルス選手とトラウト選手は、大谷選手にとってMLBでの活躍を支えてくれたチームメイトであり、恩師でもあります。
特別な存在である2人の人形を保管していることを知ったファンからも、このような反応が寄せられていました。
「感動的だね」
「胸アツ」
「大谷に影響を与えた2人だ」
「すてきな関係性だ。リスペクト」
ということで、今回の動画では、大谷翔平と深い縁があり思い入れも強い、恩人・プホルス選手と盟友・トラウト選手との熱い関係性ついて取り上げていますので、ぜひ最後までご覧ください！
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