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重要刀剣
太刀 備州長船住元重 (最上大業物)
暦応二二年三月日
附 本阿弥光忠折紙
長さ 2尺4寸7分
Jyuyo Touken
Tachi Bisyu Osafune jyu Motoshige
Rekiou 4 nen 3 gatsuhi
Honami Kochyu Origami
length 74,65cm
備前長船派の元重は兼光や長義とは別系統の刀工で、その作刀にみる制作年紀は、鎌倉時代末期の正和より南北朝中期の貞治に至り、この間に初二代の存在を認める説もある。その作風は鍛えに流れ柾や地斑を交え、刃文に角ばる互の目が目立ち、逆がかって、刃中には逆足、葉などの働きが見られ、また帽子が尖るなど、幾分青江気質を見せる点に同工および一派の見どころがある。
この太刀は板目肌に乱れ映りがたった鍛えに、直刃を基調に角ばる刃、互の目等がまじった刃を焼き、小足入り、帽子は先が尖りごころになるなど、元重の特色がよく表れている。まと殆ど生ぶの太刀姿は健体に保たれており、好ましい。元重在銘の出来の良い一口であり、歴応四年の年期も資料的に貴重である。宝永三年の本阿弥光忠の折紙が付帯している。
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