親の「元気？ちゃんと生きてる？」というLINE に、先日めちゃくちゃ面倒くさい返事をしてしまった。親切な返事をありがとう。
見返せば見返すほどやばいので見てください。（見ないでください）
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お考えタイム : 題名「目的意識」
「なぜ君は、いつも自ら傷つきに行くのだ」
先生は私に向かって言い放った。
私は戸惑った。図星だからだ。
「なぜ、わざわざ自ら失敗という経験を重ねようとするのだ」
「目を覚ませ」
「君は何がしたくて、何が好きで、何の目的で、どうするためにクラリネットを吹いているんだ」
17歳の時に頭をクラッシュさせた感覚が、再びのし掛かる。頭の中はモヤがかかり、路頭に迷う。
「頭での納得」「明確な答え」を追求することの有意性など皆無だと、あれほど学んだはずなのに。
もう二度と「考える」ことの魔物に食われるものか、と強く誓ったのに。
「考える」ことによって取り返しのつかないほどの闇に堕ちることを避けるため、とりあえず自動的に「頑張らなければならないタスク」を課し続けたかった。なるべく自分を「考える」という深い深い海から遠ざけるように、物理的に奮い立たせる工夫をしてきたはずだった。
そう、小さな「義務感」によって自分を突き動かし続けることで、深い海に溺れる大事故を回避していた。「達成欲」を満たすためだったら、何だって犠牲にできると思っていた。
だが、そんなものは特効薬…荒治療にすぎないのかもしれない。どんどん、理想と現実がねじれの位置を生み、行き詰まる。
「こうありたい」と頭で考える自分の理想像と、それを自分に強要すればするほど逆らおうとする身体。なぜなのだろうか？本当は、やりたくないのだろうか？それとも、私が弱いだけなのだろうか？
「なぜ」の連続がまた私を襲いかかろうとする。
憎いほど、身体は正直だ。
だめな時は何をやっても駄目…そんな人生はもうごめんだ。自分で舵を切る人生を歩み、しっかりと自己管理をするべきなのだ。
みなぎるような「やる気」を生み出す生活を心がけてゆくべきなのだ。
ああ、なぜ、頭で行動をコントロールできない。なぜ、いつも虚無感に翻弄されてしまう。なぜ、10年以上同じサイクルをぐるぐる回っている。
ところで、客観的にどう思う？
①複雑に考えすぎなことが原因。何も考えるな。ポジティブに気分を上げる努力をする。
②とりあえず外的要因から改善してみるべき（生活習慣、住居）
③義務感と忍耐力で強行突破しようとするのを一旦休憩して、自分がワクワクする根源が何なのか考える。
④意地でも運動と練習を習慣化する（それができんけど）
⑤むしろコントロールしようとせず、直観力と土壇場力を活かした生き方に振り切る。（それはそれで分からん）
⑥なんか、いつも通りの明穂やんけ。どうせそんな感じで何とかギリギリ生きていくでしょ。（どうしてもそうありたくない）