路線：長崎電気軌道 2号系統
区間：蛍茶屋＞赤迫
放送言語：日本語
収録日：2017年03月
ご視聴頂きましてありがとうございます。
13本目となります。長崎電気軌道さんより2号系統 赤迫行きです。
当時現在の市民会館の交差点での脱線事故を受けて赤迫行きの3号系統が休止、動画の赤迫行きの2号系統が運行されていました。
現在2号系統は夜に1本、赤迫発の蛍茶屋ゆきのみという運行で、定期便では蛍茶屋発赤迫行きは運行されていません。また当時比較的新しい車両は新放送、旧型車は旧放送で運行されていた記憶があり過渡期でした。
今回は旧型車両の旧放送版ですので過去のものとなります。
長崎電気軌道の放送は私は旧放送の方が好きですが、新放送も好きです。中途半端に合成音声を使ってる系統がありまた後ほど紹介できればなと思います。
さて放送の特徴としてはとにかく広告が多く、もっと言えば全国的にみてもここまで音楽を使用した広告がある電車もなかなかありません。高頻度に音楽つき広告が出てきますのでそこにも注目を。
そしてこれまた路面電車としては珍しく「次は」と「まもなく」がそれぞれちゃんと用意されています。駅間が短い路面電車は「次は」の案内のみで「まもなく」は用意されていないのですけれど、長崎電気軌道さんは用意されており運転士がしゃべらなくてもいいようになっています。いやまぁ実際のところしゃべるのですが。
またこれは旧型車両のみなんですけど、降車ボタンを押すと放送とかぶって「次止まります」の放送が流れ流特徴もあります。もちろん放送終わりにも「次止まります」の放送が入ってくるので最後まで流れると二十で放送が流れる状態になっているのが面白いところ。長崎駅前で思いっきりかぶるので注目して欲しいところです。
あと個人的にですが発車後に「お待たせいたしました。2号系統大波止経由赤迫行き、発車いたします。」って文言好きです。
停留所名が変わる前の放送ですので、今となっては懐かしくなってきた停留所名も出てきます。まぁ私はやはり旧停留所名の方がしっくりきてしまう人間なんですけど、新地中華街よりも築町の方がまだまだしっくりきますよね。わかりやすくするための改名なのでいいと思いますが。
伊予鉄市内線の時にも触れましたが、長崎電気軌道も伊予鉄と同様に車内マイクを入れた状態で指差喚呼が行われる珍しい路線です。ですので発車の際やポイント分岐箇所などで運転士の指差喚呼が聞こえてきます。
広島以上に山が迫っている長崎、なかなか面白い光景が見れますので是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
＞動画としていますがほぼスライドショーのようなものです。動画に関しては面白い要素はないかと思います。
＞始発から終着までノーカットでお送りします。作業用BGMなどとしてお使いいただけるかもしれませんし、鉄道旅をした気分になれるかもしれません。
＞お問い合わせなどはTwitterまでお願いします。
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