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【ゆっくり解説】悪魔の手先と呼ばれた者たち・吟遊詩人ジョングルール【歴史解説】
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Күн бұрын朝すごい寒い
参考文献
『愛と歌の中世』ジャンヌ・ブーラン他
『中世ヨーロッパ放浪芸人の文化史』マルギット・バッハフィッシャー
『中世ヨーロッパの歌』ピーター・ドロンケ
『恋愛礼賛』モーリス・ヴァレンシー
『ヨーロッパ中世人の世界』新倉俊一
『吟遊詩人』上尾信也
画像出典
Wikimedia Commonsよりpublic domain
いらすとや
pixabay
Code Pal. Germ. 164 Eike von Repgow CC-BY-SA 3.0 DE
背景動画
pixabay
BGM出典
『かえるのピアノ』
shimtone DOVA SYNDROME
@user-po3jf5ch8y Жыл бұрын
UPありがとうございます🫡 彼らが法律的に何ら保護されず､権利すらないという事を知り､ 「ハーメルンの笛吹き」で、 鼠退治の報酬を踏み倒された理由が 腑に落ちました。
@user-hj9sy4cj9o Жыл бұрын
ド派手な服はそういう衣装なんだと思ってた… 貴族のお下がりってのは納得
@ytanaka257 3 ай бұрын
能の衣装が立派なのは同じ理由なのかな。庶民の役の時でも地味な服ではないし。
@user-oe4tv7hf4f Жыл бұрын
「笛吹き」が芸人と見なされ訴訟を起こすことが出来なかった と言うことは町を襲った大量のネズミを外に追い出した報酬を反古にされても訴える手段がなかったんですね笛吹き男は
@ikedasingo5074 Жыл бұрын
"芸は身を助ける"どころか芸に身を追い詰められることもあったのか。 シャルルの「名誉なし」「権利なし」「法的保護なし」＋「髪なし」に笑った。
@user-cj6ts3pq3u Жыл бұрын
日本で言えば琵琶法師ですね 古今の出来事を面白おかしく作品とする 平家物語とか そう考えると彼らは作家であり歴史家でもあったのかもしれません
@user-un8tj4jg5e Жыл бұрын
少し前に観た犬王がそういう話でしたね。
@user-fb4nd8zm2x 10 ай бұрын
@@user-un8tj4jg5e原作も読んでね
@Go-DaiGo Жыл бұрын
日本でも伊豆の踊子で旅芸人への差別描写があったり忍者の変装術に芸人が含まれてたりするあたり、芸人が賤業として低く見られ、一方でスパイやメディアとして重宝されてたのは万国共通なんだなと思いました。
@user-qd5kq4on6p Жыл бұрын
昭和期の関西では、言うこと聞かない子に吉本に放るって叱り文句があったみたいね。それくらい芸人は堅気が付き合うべき存在ではないって思われていた。
@mikllatte Жыл бұрын
実際に興行とヤクザ関係の人達の関係が 昔から深かったというのもあります 美空ひばりも三波春夫も里見浩太朗も 山口組興行部を法人化した神戸芸能社出身 つか美空ひばりに至っては3代目田岡組長のいい人で弟は組員だけれども
@tommyu7988 10 ай бұрын
芸人が差別されていたというより被差別者や社会不適合者は一芸がないと文字通り生きていけなかったから芸能が発達したんだ
@user-nm4dj8fb3d 15 күн бұрын
旅芸人 旅芸人と言うと流れの板前みたいなもんね 流れ流れ萩原流行 旅の芸人 旅芸人一座 と言うと将軍家光忍び旅の家光の隠れ蓑 紗那王義経の変わり身瓢太の属したちびっこ雅楽団 よく関所破りに山伏一行に扮したり旅芸人軍団に扮したり 一行と言うと古谷一行 一行と言うと古谷一行 一行と言うとイッコー？ 旅芸人軍団に商人軍団 どこからともなく商人軍団が現れた 商人軍団は去っていった
@xyzmylife1947 Жыл бұрын
芸の道は厳しいといわれますが、芸人の歴史は例えようのない厳しさですね。 しかし、「博愛」だのなんだのいってるキリスト教って、めちゃくちゃ「迫害」が好きですよね。
@user-ts1kp3tb5o 4 ай бұрын
法律の制定と同じで、迫害が教団や信者にまで蔓延してるから、強制的に『博愛』を広めようとしているのでは無いかと😊
@user-lj8no8jv4g 4 ай бұрын
キリスト教で言う「兄弟」というのはあくまでも同じキリスト教徒の事で、それ以外は「創造主＝神」の造った人間では無いから。
@user-wl8uo5zb1b Жыл бұрын
ジョングルールが英語のジャグラー(juggler)を指すのであれば、曲芸師という意味のほかにペテン師という意味もあるので、卑しい人として扱われていたことがうかがわれます。
@0.shusei Жыл бұрын
仏教の十戒にも歌舞は煩悩を掻き立てるので見聞きすることを戒める項目がありますね。
@u.n.3840 Жыл бұрын
歴史的に芸人が俾俗な職業なのは知ってたけど、あらためて聴くと現代的な陽気さの欠片もない…
@user-vv2kw7kb6r Жыл бұрын
西欧では教会音楽が発達していたので、音楽は重視されていたのかと思いきや、意外と認められるのは遅かったのですね。
@user-hj9sy4cj9o Жыл бұрын
和訳された洋ゲー特有のガバガバ吟遊詩人ソングすき
@user-ms9jw6bt3b Жыл бұрын
かつての英雄赤のラグナル ロリクステッドから馬を駆ってやってきた（早口）
@mizutansan594 Жыл бұрын
吟遊詩人大学で学んでおけとあれほど。
@user-mq9fr8wc1c Жыл бұрын
赤のラグナルに関しては英語版でもめっちゃ歌詞ギチギチで早口なんよな
@user-fd8oy8nw3s Жыл бұрын
乾杯をしよう若さと過去に〜
@user-it6wn4hi4s Жыл бұрын
@@user-ms9jw6bt3b 思い出して笑うわw
@user-un8tj4jg5e Жыл бұрын
アニメの平家物語や犬王観た後で、中世日本で琵琶法師やるのは大変だと思っていたけど、中世欧州で吟遊詩人も難易度高そう…。 あと、ベトナム帰りにも太陽と月に背くレオ様にも負けない濃いキャラなの凄いですね、ランボー。
@Negimiso3 Жыл бұрын
ランボーの物語は自分が吟遊詩人に歌われてもおかしくないレベルですね。
@user-vo6ct4xc6t Жыл бұрын
吟遊詩人ってどんな職業？と気になっていたのでこういう解説は興味深いです 2:55〜トルバドゥール＝宮廷的で高尚な詩人と聞いてファイアーエムブレムシリーズのトルバドールがお嬢様揃いなのに妙に納得しました あちらのトルバドールは馬に乗って回復の杖を使う女性(シリーズによって細かい差あり)というオリジナル要素強めの職業ですが 元ネタとの共通点に気づけて嬉しいです
@Yukko-in6qx Жыл бұрын
5:05 「音楽を奏でる楽師は悪魔の手先」 黄昏のオードというゲームを思い出しました。 （主人公が吟遊詩人、2chに「黄昏のオードをプレイする奴は悪の手先」というスレが建てられたことがある）
@gagagahegagaga2567 Жыл бұрын
ハーメルの笛吹きも実際中世であった集団失踪事件が長い伝承の中でペストとネズミ、それが地位の低いジョングルールと結び付けられて ああなったと言われていますからね、しかし実際協会側から守護に当たらない排他すべき職業にしてしまうのは驚きました。
@user-ct4qi2qm5f Жыл бұрын
中世ヨーロッパの解説に現代ロシアや水星のワードも取り入れていく無差別級スタイル
@winiwini1061 Жыл бұрын
「戦場のピアニスト」の主人公の苗字がシュピルマンでしたね。 「演奏する人」の意味があるんでしたっけ。 彼を助けたドイツ人将校に「ピアニストに相応しい名だ」と言われてましたね。
@user-fs4sc1nn9w Жыл бұрын
アサクリでもおなじみですね アイツら、コッチ見てきたらしつこく追いかけてくるやつかと思っていましたがこんな歴史あったのですね…… 今度からはお金をたくさん振りたいと思います！
@AZ-rj6hk Жыл бұрын
吟遊詩人……吟遊詩人と言えば‥…ジョングルールだよな（日本語で吟遊詩人） 普段以上にまんまやないか！それにしても一芸をもって栄誉がついてくるのってホントごく最近の話でしかないのだなあ……
@user-xb7rg4ik6v Жыл бұрын
13:01 ほんとそれ、現代だと賃金の面とかで問題視されてるよね
@user-hk3xq3td5q Жыл бұрын
3:31 ダンジョンズ＆ドラゴンズでバードがなんでもできる便利屋だったことに若干不思議でしたが、そういう背景があったのですね……
@user-pw9nf8sp1w Жыл бұрын
以前のバルケラスス動画で 「ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界」 の回答をいただいたように感じ 膝を打ちましたが、 今回は更に詳細に踏み込んだ内容で とても興味深かったです。 いつも素敵な動画を ありがとうございます！
@user-cs8kh3nq8d Жыл бұрын
現代日本でもつい先日のコロナ自粛の厳しい折には「芸人が食い詰めてもそんなの知らん」的な世論がありましたよね（安易に公的保護を求めた一部の方の発言が流布されたせいもありますが）。実はあまり中世キリスト教会のことを笑えないのかもしれません。
@user-sn4ci5eh4z Жыл бұрын
吟遊詩人といえば、歌で味方を回復したり、バフを付与する職業としか知らなかった
@user-br5ln8wu5w Жыл бұрын
西洋音楽史とかやってると、グレゴリオ聖歌の次か次の次くらいにコイツら含め吟遊詩人がわんさか出てくる
@marico1127 Жыл бұрын
upありがとうございます😊😊 シャルルが今日も尊い🥰
@user-mk2ss2eb3i 5 ай бұрын
権力に溺れた本当の悪魔 聖職者
@user-ee5wb5gx5w Жыл бұрын
開始4分までジョングルールって人名だと思いこんでたゾ
@Electric_Sheep_April Жыл бұрын
キリスト教思い浮かべる時、豪奢な教会と讃美歌のイメージなんだけども。 華美も音曲も最初は全力否定してたもんに、今は彩られてるんだなぁ…。
@pochimarco1966 Жыл бұрын
吟遊詩人って美形の優男がのんきにハープ奏でてあちこちフラフラしてるイメージだったんですが、実際は結構シビアだったんですね(;´∀｀) しかし初期キリスト教がこんなに音楽を忌み嫌ってたとは意外でした。今となっては讃美歌やパイプオルガンのない教会は想像できないのに…。
@pinkmomonga3 Жыл бұрын
12:30 シャルル「太鼓が低すぎる」のせいで画面を拭く羽目に…飲食注意。
@アルテマリアス Жыл бұрын
吟遊詩人で悪の手先って言うと黄昏のオード思い出しちゃうんだよなぁ
@arusuno99 Жыл бұрын
履歴書の職欄にマジで「吟遊詩人」と書いている奴がいたと人事部の連中が話していたのを思い出した。「おい、それは守秘義務違反だぞ」ってなって隣の奴が「普通、琵琶法師だよな」って、呟いていてたのを思い出した。私の世代の学芸員は妙な奴が多い・・・私を含めて、あの文化財の研究所はｗ
@morikibayasi Жыл бұрын
吟遊詩人といえばスカイリム、赤のラグナル！ 日本語版が酷いと思っていたら米語版でも似たようなもので笑った
@user-it6wn4hi4s Жыл бұрын
「ドラゴンボーンが来る」はいいよね
@user-iq5nh8lr4d Жыл бұрын
編集・投稿お疲れ様です。 吟遊詩人の事気になってたから助かる。
@abcherry Жыл бұрын
この世の誰よりも下手とまで言わしめる歌唱力は気になるわ…
@yama-c Жыл бұрын
シャルル禿の適切なつっこみがおもしろすぎる。「帝京平成大学のここがすごい！」とか。
@user-wi6pu3lb9i Жыл бұрын
やはり人間には娯楽が必要なんだと実感。宗教でも宮廷でも音楽は必要とされたが、軍隊でも軍楽ってあるよね。もしよかったら軍楽の歴史も教えてほしいな。
@user-wz1wp4iq2b Жыл бұрын
吟遊詩人と聞くと思い付くのドラクエかな、ジョン地味にレギュラー
@DARK-HORN Жыл бұрын
そういえば、ここのチャンネルで解説中に流されるBGM名は「語り部の部屋」でしたね。 弦楽器の音色が印象深いですし、こちらも吟遊詩人をイメージして作られた曲なんですかね？
@user-ds9yl4rr2m Жыл бұрын
遊び人は賢者になれるからセーフ。
@user-wj5yo9xx4l Жыл бұрын
北野武（ビートたけし）曰く「人を泣かせるのは簡単だ．でも笑わせるのは難しい」 その通りだ．人を泣かせるなんてパターンがある．でも笑わせる，楽しませる方法は無数にあるし，芸・技術が必要だ．また北野武曰く「笑われるんじゃない，笑わせるんだ！」･･･
@yahyah7504 Жыл бұрын
「ファイナンシャルプランナー」「NPO法人代表」と並ぶ謎職業吟遊詩人さんじゃないか！
@nuruosan4398 Жыл бұрын
エグゼクティブプロデューサーとか
@Senretu Жыл бұрын
自称・アロマシンガーソングライターなんてのもありますね
@aki_4sas131 Жыл бұрын
オブザーバーもなかなか謎な存在
@harigane4773 Жыл бұрын
メディアクリエイター！
@DAKKII.YouTube Жыл бұрын
@@aki_4sas131 マイクラにあるやつ(違う)
@smakocchann Жыл бұрын
いわゆる「ジプシー（ロマ族）」もジョングルールの中の1つの集団なのかな？。 キリスト教教会というと、「聖歌隊」と「パイプオルガンの演奏」というイメージがあるのですが、それってだいぶ近世になってからの事なのかな？。
@kida3269 Жыл бұрын
11:50 中世ヨーロッパって、吉幾三的にいえば きたねえ！学もねえ！あるのは権力闘争ばかり！ってイメージ
@user-yj9wt1yv1f Жыл бұрын
今回も霊夢のいいつっこみでおもしろい
@user-hd8bc9wq5d Жыл бұрын
モーツァルトやハイドンの貴族や帝室からの扱いの酷さはジョン・クレールの扱いを引き継いだ感じなのか
@GY-um7qu Жыл бұрын
待ってました。今回も知らなかっとことが知れて本当に面白いです。
@molybdenite42 Жыл бұрын
『第七の封印』で旅芸人が重要な役になっている理由、というか思想がちょっとわかった気がする。
@nullgamer6631 Жыл бұрын
18:01 一番突っ込みどころのある髪型！
@biradical2343 Жыл бұрын
爆笑問題が「漫才師って言葉は使い方によっては放送禁止用語なんですよ。例えば”漫才師のくせに”と言ったらアウトなんです」と中島らもに言う動画ありましたね。
@ayap1699 Жыл бұрын
吟遊詩人といえば絶対サギハン倒すマンことギルバートさんが真っ先に脳裏に浮かぶ自分
@yuusuke5474 Жыл бұрын
めっちゃ勉強になる。。。そういえば吟遊詩人キャラって割とスパイしてたり暗殺してたりプロパガンダ流したりしてたわ。
@mizutansan594 Жыл бұрын
だからダンデリオンとゲラルトは嫌われ者同士仲良くなったのかな。吟遊詩人とウィッチャー、女魔術師、ドワーフ……被差別集団大体友達。
@user-gu8cv1ro3p Жыл бұрын
現実の追放系は世知辛いなぁ…
@user-cn2jl2kp7t Жыл бұрын
個人的には「トリスタンとイズー」が好きだけど、メジャーなのは「ローランの歌」だよな。アリエノールがこの叙事詩に惚れ込んで、幼い頃から息子に読み聞かせ、出来上がったのが獅子心王。 おもろいのが、この中二病息子が現実世界でも中二世界の実力を発揮して、サラディンとも渡り合ったという史実。 半分冗談だけど、中世にリアルなキリト君がいたと思うとなんだか感慨深い……。
@yamatotakeshi5979 Жыл бұрын
カルミナ・ブラーナってその頃だっけ？ 筑摩書房の本が実家にあったけど、帰ったら読んでみるか
@orange2581 Жыл бұрын
最近はジョブよりアライメント（悪・混沌とかのあれ）だと思う
@owataoh Жыл бұрын
(サムネの)この雰囲気の絵を見るとMarginalia Heroっていうスマホのワンボタンゲー思い出してホッコリするんだなあと感じられ
@user-ob8lb1gt5j Жыл бұрын
プロパガンダもできる歌手なんて権力持ってしまったら教会には脅威になりそう だから権利を持たせないように牽制してたのかな
@nuruosan4398 Жыл бұрын
古代ローマでも役者になった者からは参政権が剥奪されることになってましたね。 あと、ローマ市民は主役にしかなってはならないという謎ルールもありました。
@miyako9292 Жыл бұрын
こういうゲームとかでよく耳にするけど実はよくわからないことを説明してくれるのほんと嬉しい…！吟遊詩人なんてめっちゃ登場しますけど私は趣味で歌ってる人程度の解釈でした。それにしても芸人の身分が低くされがちなのはなぜでしょうか…権力をもつと調子にのりやすいからですかねｗ
@cowcow47238 Жыл бұрын
農耕に根差した社会だと、エンターテイナーは社会秩序や身近なコミュニティの秩序を乱す危険な奴らとみなされるんでしょうね 要は、俺たちはアリだからキリギリスは野たれxね、と。
@francescomgm Жыл бұрын
やっぱり基本的に古代～中世って農業社会なんで、地に足つけて生きてない人間に不信感を抱いたんじゃないですかね それに社会全体の生産力が低いなのに、ある意味なんの生産にも寄与しない職業だから低く見られたのでしょう（商人だって右のものを左に持って行くだけで利益を取るといって昔は差別されてたわけで）
@meroppa1 Жыл бұрын
ナーロッパ的な神話を解説するチャンネルはあるけどこういう地味な存在に触れるチャンネルはなかなか無いですね。地道にウィキはしごしててもよほど気が向かないと自らはたどり着かない。ここはヨーロッパメインだけど楽師は世界中どこでも大体似たような地位でした。 ルネサンスも北イタリアが豊かになったから余力が出来ただけで、国が貧しかったらどうしても生産性の低い者の扱いはぞんざいになります。権力者の傲慢さとか関係なく物理的・経済的・社会的・生物学的に自然な流れ。孔雀も健康で初めて目立つ羽色をつけられる。 また一時産業なら生産した食料の価値にはさほどの変動は無いけど芸は人々の主観次第で簡単に高くも安くもなる。人や物事の価値ってのは高い時が真骨頂なのではなくむしろ底を打った時に問われる。俺は調子良い時は人並みに社会活動出来るけど豆腐メンタルですぐひきこもるので俺の価値は0円です。実力と言い換えても良い。 それから動画では詩人は各地で雇用主の良い話を振りまくと言ってたけど、それを聞かされる側にすればデマや誹謗中傷もする集団て事になるし、自身の悪い噂もどこかでされかねない。都合次第で誰の味方もする者は信用されない。 更に、エンターテイナーだから信用されないというよりも人々の移動が滅多になくテレビも無い地域時代では余所者であるだけで信用されないのには十分。今もアマゾン上流とかでは部族間・部落間の争いが激しくて、面識ない者は基本的扱い。東南アジアやオセアニアの首狩り族も言葉が通じない相手は殺すのが当たり前だったのは相手を信用して得られるよりもメリットよりも騙された時のデメリットの方が大きかったから。みんなだって家族の中に突然新参者が加わったら暫くは通帳とか隠しておくでしょう。また田舎であるほど「なんでこんな村に余所者がわざわざ?」って疑心暗鬼になって否定的に見て「あいつきっと犯罪者で都市部から逃げてきた流れ者なんだ」って決めつけるし(今の日本なら南西諸島人が本土からの移民をそういう目で見易い)、実際はそうでなくてもそう疑ってるうちに本人を怒らせて嘘から出た実みたいに本当に犯罪を起こさせる悪循環になったりする。そのへんのホームレスもけっこうそういう心理。 まとめると信用度が高いのは農家>村の遊び人>余所者。真面目かどうかや職が何かよりも、まずジモティかどうか、面識があるかが問われる。これが遊牧民とか漁師だと面識無くて当たり前なのでまた基準が違う。
@yusato13 Жыл бұрын
何も産み出さないから というかPCカタカタで書類作ってマージンハネるだけのやつが高給取りでもてはやされる現代がおかしい
@user-sp1jv4fq2j Жыл бұрын
@@yusato13 まあたしかに高度成長期日本とかバブル期とか肉体労働者って仕事はキツいが高収入ってイメージでしたね。トビだの炭鉱だのと。今は派遣雇用の低収入代表って感じですね。経済の原動力を殺してしまって社会問題（少子化やら景気低迷やら）の原因になってるかも。
@user-ij6mm1xg8p 11 ай бұрын
彼らへの不当な扱いを思うと、思わず涙が出てしまうほどでした。折口信夫の『「まれびと」の発見』においても、被差別階級と芸人の関係性が語られていました。笑いと差別の関係について、もっと深く調べてみようと思います。
@blueblackinkblot Жыл бұрын
ジョングルールの一ジャンルと考えてもいいジェスター(宮廷道化師)も同様の扱いだったんだろうか
@mutukinana2134 Жыл бұрын
ジョングル―ルの歌を聴いた事があります。楽器が笛と太鼓で、 ちょっとオリエンタルな哀愁漂う曲調で、不思議と惹かれるものがありました。 その時の説明では、大学を卒業したが就職の決まらなかった者たちが、 身過ぎ世過ぎのために始めたと言っていました。 悪魔の手先と呼ばれていたとは知りませんでした‥。
@John_Lack_land Жыл бұрын
中世の吟遊詩人は古代ギリシアまで遡ることができるね。彼らの言葉は｢神がかり｣とされて人の言葉でなく狂気の産物とされる点はシュルレアリスムの自動書記と似てたりする。だから最大の吟遊詩人であるホメロスを暗記して繰り返すだけのギリシア古典時代の詩人はプラトンから批判されたりした
@user-pm9xv2ch7j Жыл бұрын
うｐ乙です。職業解説面白かったです。 似た職業の「道化師」もぜひ紹介したいただきたいです😊 『十三世紀のハローワーク』によると、ミンネジンガー・トルバドゥールは職業ではなく肩書に近いものだそうです（彼らの本業は騎士や諸侯・その家臣など） だからwikiでもランボー・ド・ヴァイケラス（ラインバウト・デ・ヴァケイラス）はトルバドゥールと紹介されているのかな？ ジョングルールは大道芸人、就職した職業芸人がミンストレルみたいですね。彼らは演奏オンリーで作詞・作曲は手掛けなかったそうな。 ……あれ。なら、ロマ〇ガリマスターが「ミンストレル」を名乗ってるのはおかしいのか⁉
@user-sg6te6li4j Жыл бұрын
現代でも芸人が政治に意見を言うと「芸人風情が〜」みたいなこと言われるし、法的に平等になっても学がいらないイメージの仕事への差別意識は人類から消えなそう。
@user-qd5kq4on6p Жыл бұрын
戦前、大学野球の大スターだった鶴岡一人がいつ兵隊にとられるかわからないってことでプロ入り表明した時に野球部OBから｢野球芸人になるとは何事だ｣と激怒され除名運動があったくらいなんだよぬ。 今でもどこかプロスポーツ選手をバカにし、アマチュアリズムを一段上におく風潮があるのもその名残。
@ChosenSeibatsu1592 Жыл бұрын
乾杯をしよう若さと過去に 苦難の時は今終わりを告げる♪
@Tatidomari_Idiot_haibokusya Жыл бұрын
貴族のお下がり着ていたら野盗みたいなのが寄ってきそうだけど…。
@user-it6wn4hi4s Жыл бұрын
吟遊詩人といえば、最近(?)のゲームではスカイリムと原神が出てくるなｧ… 夜の酒場で客に紛れて吟遊詩人の歌を聴くのがｴﾙﾀﾞｰｽｸﾛｰﾙ世界のノスタルジーを感じられて大好きだった。(なお早口 原神は…ウェンティがかわいいですね！(カズハに風枠取られがち
@habane6266 Жыл бұрын
なんと言うか奴隷にもなれない奴隷というか、食い詰めた人間の最後の職の様な存在ですね。 雇う側からすれば「代わりはいくらでもいる」ので、必要な時だけ雇う。 出世の道もあるにはあるけど、本当に一握りの人間だけで。 芸が飽きられれば、そのまま捨てられる。 地に足付けて生活したい者もいただろうけど、選択の余地はなく。 底辺の職業はいつの時代もいたのですね
@kiyok8849 Жыл бұрын
毎回時系列の基準がシャルルかジョンなの草
@ShimizuNaotoOrigin Жыл бұрын
悪魔の毛先 そうそう 波平の方がお兄さんの海平よりも髪の毛が少ないのなんて、悪魔の毛先の仕業だよな
@ravilsan1987 Жыл бұрын
ここに始まるは遥かなる戦いの詩。偉大な帝国と麗しきアバロンの詩。そして、代々の皇帝とその仲間たちの詩。この歌を詩い終えられるよう、精霊よ、我に力を与えよ！
@user-td6zg7jc3h Жыл бұрын
10:52 旋律が素晴らしいってことは音感はあったっぽい感じがするのに、歌がこの世の誰よりも下手だったってのがなんだか不思議な感じがするｗ どれだけ酷かったんだろうか確かに気になる
@nuruosan4398 Жыл бұрын
骨格の関係で自分の発している声と聞こえている音がズレすぎてて、自分がどういう音階の声を出しているのか分からない人っていうのが居ます。 今は音響機器とかのおかげでそういう、自分の声に対する認識と実際の音程のギャップに苦しむ人はだいぶ少なくなってますけど
@user-td6zg7jc3h Жыл бұрын
@@nuruosan4398 なるほど、確かに当時は現在と違って音響機器なんて存在しないから、自分の耳で聞こえたものしか自分では分からなくて当然ですね まさか音響機器の発展でそういう人が救われていたなんて思いも寄らなかったので、勉強になりました
@user-mq5ir3oj5x Жыл бұрын
洋ゲーやってると街中で通行妨害してくるお邪魔キャラのイメージ
@user-gw8in3hc2m Жыл бұрын
吟遊詩人と聞けばアサシンクリードを思い出す。 よくいるモブキャラだけど肝心な時に何処からともなく現れては立ち塞がり邪魔をする。
@user-rq3dp4eg4o Жыл бұрын
今日も枯れ葉の町♪ 肩を落として…
@yusei91195 3 ай бұрын
歌舞伎役者が世襲かつヒエラルキー的には「非人」だったのと似たようなものか。
@user-pj4yb5pe2m Жыл бұрын
曲がってた弦楽器が超気になる
@Gibutsu Жыл бұрын
母さん。父さん今日会社辞めてきたんだ。明日からはジョングルールになるんだよ！
@user-kk2nv6yf7q Жыл бұрын
…逆に羊飼いは、教会の優遇みたいなのはあったのでしょうか（ウルティマ脳）…あと、日本の西行法師や観阿弥・世阿弥を思い浮かべました
@SH-rf7hn Жыл бұрын
動画と全く関係ないけど、4:32の5人組の紫色 絶対、最初圧倒的に実力とかがあったりして、他の4人を見下してるか、ライバルみたいな立ち位置のキャラ 中盤以降で仲間になる系
@yamshiso6093 Жыл бұрын
吟遊詩人はwizardryだと盗賊の上位版扱いで、楽器で魔法をノーコストで使えましたね
@user-jk6wx5kd7s Жыл бұрын
吟遊詩人にスパイの役割もあったという点は 武田信玄の歩き巫女と似てるな。
@user-hs6oz7dn2g Жыл бұрын
なんか、凄い説得力があるな
@ahakon4631 Жыл бұрын
太鼓低いのクソ笑ったww
@user-zp6zs1eo8d Жыл бұрын
音楽も、髪も豊かでありたい…ね、シャルル😄
@kazkumamon1261 Жыл бұрын
ここでもダブスタクソ親父が....
@freesiaboysince Жыл бұрын
0:13 Oh!! シャルル2世ってギターキッズ(リュートキッズ)だったのか!! ＦやBb、Ebコードは最初は人差し指と中指・薬指使って1～3弦のみピッキングして音出しをし、指が馴れてきたら1～4弦、1～5元で音出しをし、最終的に1～6弦のバレーコードができるようになればOKですよ。
@user-cf7hs6rf2l Жыл бұрын
ハーメルンの笛吹きを思い出した。
@KUMAPANDA1000 Жыл бұрын
アサシンクリード2シリーズやってた時、行く道の先々で通せんぼして来るから邪魔でしょうがなかった💢 うっとおしくて、悪い噂立つけど突き飛ばして走ってた懐かしい吟遊詩人に対する思い出…｡
@user-ew6ko4nt5t Жыл бұрын
吟遊詩人って便利な言葉だなww駅前で歌ってる無職の人も吟遊詩人だね
@COGMATUBE Жыл бұрын
8:46 なぜ明文化したのだろうか…😰
@user-xf7hn7gx9c Жыл бұрын
吟遊詩人といえば、トランプのジョーカーのイメージだったな。 これがトルバドゥールとジョングルールの混同なのだろうか。
@0928a1 Жыл бұрын
シャルル2世の頭髪も吟遊詩人みたいに流浪に浮浪してんだな。
@lalunapreghiera Жыл бұрын
ランボー・ド・ヴァケラスって習ったような気がしてたけど覚え間違いだったかしら。。。そして具体的な曲がぱっとは出てこないというこのポンコツ脳 日本でも門付けとかで必要とはされたけれどそれが常ではなく日々の暮らしには苦労していたといいますし。古今東西を問わずそういうのが芸人というものですね 現代でもエンタメ系芸術系は真っ先に削られるし……それくらいでしか生きていく術のない身にとっては辛いものです。
@v6w95fkucqpe1igfyzei Жыл бұрын
アサシンクリードでしつこく付きまとってくる印象…