名手ならではの船釣りにおける釣り方・戦略・食のこだわりまでを収録した「船釣りの作法」。シリーズ第19話は外房大原のライトヒラメを、この釣りの第一人者・鈴木新太郎がお届けします。
ヒラメ釣りで誰もが悩む「エサの付け方」「アタリへのアワセ方」はもちろん、ライトタックルならではの「感度」を活かす釣り方を実演。ライトヒラメだから釣れるとも言うべき「真髄」は、オモリを離すことによって活かされ、オモリを海底に付けた瞬間の情報量に左右されることを、鈴木新太郎が実釣を通して解説していきます。この「真髄」はいわばコロンブスの卵。理解できれば、だれでも簡単に実践できます。
リールは手巻き、ドラグ性能がさらに進化したコンパクト電動リール・フォースマスター600。手元で海底の変化を知ることができる「探見丸スクリーン」はヒラメのチャンスポイント到来の予測、展開の組み立てに大いに役立つほか、真冬の浅場では手巻きで、春～初夏、大物狙いの深場では多彩な電動巻き上げ機能がヒラメ釣りをさらに快適なものとします。
★料理パート「食の作法」は、身を無駄にせず食感の違いを楽しむヒラメのお造り
［手順］
①ヒラメを５枚におろしてサク取りする
②サクの幅が広い部分は舌触りのよい削ぎ切りで薄く切っていく
③サクの中間は厚みを持たせた平切りで切る
④余りがちな尾の近くは拍子切りにして歯応えを楽しむ
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フォースマスター600　/　ForceMaster 600
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バイオインパクト ライトヒラメ　/　BIOIMPACT LIGHT HIRAME
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タナトル8　/　Tanatoru 8
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#船釣りの作法 #ヒラメ