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#cx3 #SUV #クロスオーバー #マツダ #mazda
話題沸騰のマツダ3にも搭載される「SKYACTIV-D1.8」を現在唯一日本国内で搭載しているCX-3に乗ってみました!2018年5月にビッグマイナーチェンジをしたCX-3。前回紹介したCX-3 のガソリンエンジンが登場した1年後の2018年に大幅改良、並びに特別仕様車「Exclusive Mods(エクスクルーシブ モッズ)」を設定[13]。(5月31日発売、「Exclusive Mods」は7月生産開始)
次世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」の一部が取り入れられ、フロントダンパーやフロントスタビライザー・コイルスプリングの改良や「G-ベクタリングコントロール」制御・電動パワーステアリング制御の最適化を実施。サスペンションの改良に合わせて新開発の18インチタイヤを採用し、乗り心地を向上。フロント/リアドアのアウターパネルやリアドアガラスの板厚向上、ドアシールの遮音性とルーフ部の吸音性向上により、静粛性をレベルアップ。フロントシートの座面クッションはCX-8と同じ高減衰ウレタンを採用し、座り心地と乗り心地を向上させている。
ディーゼルエンジンは、新開発された直列4気筒1.8Lターボ「SKYACTIV-D 1.8」(「S8-DPTS」型。「i-ELOOP」装着型は「S8-DPTR」型)を新搭載。エンジン排気量をアップ(1.5L → 1.8L)し、超高応答マルチホールピエゾインジェクターや可変ジオメトリー シングルターボチャージャーなどが採用された。従来モデルに対し、最高出力で+11PS(+8kw)の116PS(85kw)に、最大トルクは変わらず27.5kgf・m(270N・m)となっている。ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」は、CX-5のガソリン車でも導入されたエッジカットピストン、低抵抗ピストン、新ノズル付き拡散インジェクターを採用する等、改良を実施。従来モデルに対し、最高出力で+2PS(+1kw)の150PS(110kw)に、最大トルクで+0.3kgf・m(+3N・m)の19.9kgf・m(195N・m)に向上している。
エクステリアでは、ラジエーターグリル、LEDリアコンビネーションランプ、アルミホイールなどのデザインを変更。また、グロスブラックのフォグランプベゼル、ピラーガーニッシュ、サイドガーニッシュモールを採用。なお、ボディカラーの設定に変更は無い。
インテリアは、電動パーキングブレーキ(EPB)の採用によりセンターコンソールが刷新され、アームレストやマルチボックスを新設定。リアシートにもカップホルダー付アームレストが装備された。また、インストルメントパネルやシート、ドアトリムの素材・カラーコーディネーションの見直しを実施した。
装備面では、「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」に、マツダ車初採用となる夜間歩行者検知機能付に、また「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」は作動下限速度を0km/hまで拡大された全車速追従機能付(ただしAT車のみ。MT車は従来同様に下限30km/hまでの追従)にそれぞれ改良された。さらに、360°ビュー・モニターを全車にメーカーオプション設定、自動防眩ルームミラーを全車に標準装備とした。
グレード構成の見直しを行い、2.0Lガソリンエンジン搭載車は、2WD車にのみ6速MT(SKYACTIV-MT)を追加設定。また、「20S PROACTIVE」・「XD PROACTIVE」に、フロントLEDフォグランプ、メッキガーニッシュ(フロント&サイド下部)、ステアリングヒーター、運転席&助手席シートヒーターを追加し、運転席を10Wayパワーシート&シートメモリー(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動)にグレードアップした「20S PROACTIVE S Package」・「XD PROACTIVE S Package」が新設された。
特別仕様車「Exclusive Mods(エクスクルーシブモッズ)」は、「20S L Package」・「XD L Package」(それぞれ6EC-AT車)がベース。ディープレッドのナッパレザーシートとインパネデコレーションパネルで構成された専用インテリアコーディネーションが採用されるとともに、18インチアルミホイールは高輝度ダーク塗装に変更され、フロントガラスとフロントドアガラスにスーパーUVカットガラス&IRカットガラスが装備された。ボディカラーは「チタニウムフラッシュマイカ」と「エターナルブルーマイカ」を除く6色を設定。