第34回埼玉県消防操法大会日高団出場選手のプロフィールムービーです。 埼玉県消防操法大会に日高市消防団第四分団が出場したのは昭和61年のこと。38年ぶりに日高団の代表として出場となります。この当時の県大会出場が足がかりとなり、第20回埼玉県消防操法大会の第一分団と第二分団の優勝、準優勝という快挙、また第一分はその後の全国大会準優勝の布石ともなったきっかけでもあります。令和6年7月27日に埼玉県消防学校で開催される第34回の今大会の応援をどうぞよろしくお願い致します。
日高市消防団の主な結果（県大会以上）
昭和61年　第14回埼玉県消防操法大会　第３位　（第四分団）
平成10年　第20回埼玉県消防操法大会　優　勝　（第一分団）
平成10年　第20回埼玉県消防操法大会　準優勝　（第二分団）
平成10年　第16回全国消防操法大会　　準優勝　（第一分団）
平成28年　第28回埼玉県消防操法大会　優　勝　（第三分団）
平成30年　第30回埼玉県消防操法大会　優　勝　（第三分団）
平成30年　第26回全国消防操法大会　　第１０位入賞　（第三分団）
日高市消防団が災害現場（主に建物火災）で、常備消防との連携で活動できると言われる所以は、操法をはじめとする日々の訓練あってです。
豆知識①
【消防団員とは】
　消防本部や消防署と同様、消防組織法に基づき、市町村に設置される消防機関です。地域に密着し、その経験を活かした消火活動・救助活動を行うことで、地域住民の安心と安全を守る役割を担う、非常勤の特別職地方公務員です。
豆知識②
【消防操法とは】
　総務省消防庁の定める『消防操法の基準』に基づく火災消火を想定した訓練であり、基本的な器具操作・動作の方式を行います。
ポンプ・ホースなどの操作や各個動作の正確さ、火点の的が倒れるまでのタイムを競い、減点方式にて採点します。