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慈眼寺・塩沼氏×奈良県立橿原考古学研究所・菅谷氏×シンクタンク・ソフィアバンク・藤沢氏
G1関西2018
第4部分科会D「関西における修験の歴史~異なる3つの聖地をつなぐ古道の神秘を聞く~」
(2018年9月8日開催/奈良ホテル)
熊野古道がつなぐ3つの霊場、「吉野・大峯」、「熊野三山」、「高野山」。実はこれらの霊場はそれぞれまったく異なる宗教の聖地である。日本古来の自然崇拝に基づく「神道」、大陸から伝わって発展した「仏教」、そして、各種宗教が融合した「修験道」だ。世界では宗教が異なるがために殺し合い・戦争が繰り返されてきたにもかかわらず、日本では古来より、異なる宗教の聖地がネットワークでつながり、宗教というカテゴリーを越えて融合しているのだ。まさにその吉野・大峯山を1000日間歩き続ける「大峯千日回峰行」を成し遂げた塩沼亮潤氏、考古学の権威であり、大峯山にある真言宗醍醐派竜泉寺の山伏の顔も持つ菅谷文則氏に、山岳における修行の極意を聞く。(肩書きは2018年9月8日登壇当時のもの)
塩沼 亮潤
慈眼寺 住職
菅谷 文則
奈良県立橿原考古学研究所 所長
藤沢 久美(モデレーター)
シンクタンク・ソフィアバンク 代表
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