今回も徳島の綺麗な画像の見やすい動画ありがとうございます。今後も楽しみに待っていますので宜しくお願いします。

お疲れさまでした。事故もなく無事に全日程を終える事が出来たみたいで何よりです（徳島新聞へのデビューはし損ねたようですが・・笑） 前回お話しした「空と風」はもうご覧になられたでしょうか？　のらねこブルース氏は阿波説の発展に大いに貢献してくれた 人で、現在ANYAチャンネルさんが邪馬台国までの道程として主張している経路は、のらねこ氏が最初に発見されたものです。 ですが、どうやら阿波古事記研究会との間で一悶着があったらしく、しばらく阿波説研究から遠ざかっていたようなのですが、 最近になってブログの更新が再開され活動を再開されたみたいです。 のらねこ氏の主張は阿波古事記研究会とはかなり異なる部分がありますが、私はのらねこ氏の言い分の方が理に適っていると考えています。 （阿波古事記研究会は人数が増えたせいで、一種の大企業病にかかっているように感じますね。やはり研究は少数精鋭でやるのが一番だと思います）

先日、ANYAさんと卑弥呼の墓サイズについてコメント欄で少し話したのですが、一般的には卑弥呼の墓は径１００歩（約１４４ｍ）の大型墳墓とされていますよね。 この数値は一歩を約1.44mとするところから割り出された大きさですが、これは長里(一里が約434m)を基準とした数値です。 ですが、阿波説は知っての通り一里を単里（約76m)としている訳ですので、一歩についても単里を基準にして考える必要がありますよね。 そうすると魏の一里は３００歩ですので、単里だと一歩は約25cmとなり、径１００歩余の卑弥呼の墓は約２５ｍ程の墳墓だったことになります。 徳島には萩原墳墓群というちょうど卑弥呼が生きていた時代と同じ時期に造営された古墳群がありますが、その古墳のサイズはせいぜい２０～２２m 位にすぎません。そしてその位がその当時の常識的な古墳サイズだったという事なのですが、そこからいきなり１５０ｍ近い、当時の常識的なサイズから かけ離れた巨大な墳墓が造られたとは私にはどうにも信じられません。対して２５ｍサイズであったなら当時の標準的サイズからせいぜい一回り大きい位です。 私は古墳は時間をかけて少しずつサイズアップされて行ったと考えており、２０ｍ弱で造られていた古墳が突然１００ｍを超えるサイズで造られるような事は無いと 思っているのですが、up主様はどう思われるでしょうか？

延喜式内社2861社のうち小社は2508社、大社は353社、大社のうち名神大社は226社です。阿波には名神大社2社（大麻比古神社と忌部神社）、名神大社でない大社1社（天石門別八倉比売神社、現在の一宮神社か）があるだけで、他はすべて小社。名神大社の2社はいずれも従四位の格下です。阿波は神社過疎地と言えるでしょう。 　例えば、比較的知られている多祁御奈刀弥神社は、由緒書きに「信濃國諏訪神社尊を奉祀せる」とあるように、正二位名神大社信濃国一宮の諏訪大社から勧請された式内小社です。

阿波は神社過疎地ですが、文化財に関しては超々々過疎地です。近世以前の神社で国宝指定は全国で42件、重要文化財指定は全国で558件です。合計600件のうち徳島には重要文化財が2件あるだけです（一宮神社の本殿と宇志比古神社の本殿）。 　600件のうちの2件なら超過疎地くらいで超々々過疎地ではないだろ！と言われるかも知れません。例えば、神社に関心のある旅行者が必ず行く賀茂御祖神社は重要文化財1件と数えますが楼門・舞殿など31の建物を含みます。八坂神社も楼門・舞殿など29の建物を含みます。具体的な建物の数でいえば、阿波・徳島は数千分の2ですから、文化財超々々過疎地なのです。

徳島探訪お疲れさまでした また次回、他の神社の紹介を是非お願いします ところで白鳥神社の千木の形が女性のような気がするのですが、あんまり気にするところでは無いのですかね？

ちょうど動画アップの日の午前中に勝占神社へ行ってきたところでした。午後は天孫降臨の地フェスタ。 神社ネコさんもハアハア言ってますね😄。私も途中何度も一息ついてハアハア言いながら登りました。下は足がガクガクでしたかお😅。日頃の運動不足を痛感しました😭。

曽我氏神社気になってました。動画ありがとうございます。たいか神紋というのですね。 高知県西土佐の方に曽我がつく古い神社が、やたらあるのですが、たいか神紋です。関係があると思って良いものでしょうか。神母神社が合祀されているところもあり、私は武内宿禰に関連して、神功皇后かななんて勝手に思ってます。

狛犬でしたら、阿南市新野町にある式内社室比売神社がおすすめです。

いわゆる、出雲神話の事代主、 実際は、 古代出雲王国の 歴代副王の称号の １つが 言治主(コトシロ主) 字面通りに 言葉で統治為さる王(主) また、事知主 (コトシロ主) でも意味は同じ。 (琴刀平宮、讃岐本宮の本宮の手前の階段参道脇には、 事知主神社 (アジスキ高彦(9代)、八重波津身(８代))) 主。は 古語では「ウシ」 又、 少名彦(スクナヒコ)が副王の正式な称号 だった。 大国主。は古事記が改ざん創作したもの。 大穴持(オホナモチ)が帝号。 初代、 菅(スガ)の八耳命 (紀元前660年即位) から 17代山崎帯(ヤマザキタラシ) (紀元3世紀末。 出雲王国滅亡) まで17代。 (終身在位) 初代菅の八耳命と 同后稲田媛命には お二方の御子が あらしゃいました。 そのお二方がそれぞれ独立して王家を建てられて、 出雲王国はこの２つの王家により共同統治されました。 (後々、出雲大社を716年に創建、造営したのも実は元両王家) 出雲国譲り神話 (実際には渡来系の九州勢力によりフルボッコにされて 勇よく抗戦するも 出雲兵の死体の山と 血の海を作って滅亡) の事代主は 第８代少名彦(副王)。 富(トビ)の八重波津身命。 同、出雲王。第８代大穴持(オホナモチ) 神門臣(カンドオミ) 八千矛命 お二方は先頃、秦帝国の始皇帝の使節として渡来した 彦ホアカリ(徐福が自称)率いる 配下2000人を動かしていきなりクーデターを起こして その初手に お二方をほぼ同時期に相次いでそれぞれ狭小な洞窟に幽閉 暗殺しました (哀れにも餓死だった)。 松江の王宮(→神魂神社)～三保屋敷に滞在中だった 少名彦。八重波津身命のところに 渡来人のヒナドリ(出雲大社宮司家の祖)が飛び込んで来て 大穴持(八千矛)さまが失踪(実際には自分たちが拉致して幽閉)した。 少名彦さまの出御を仰ぎ共に捜索を (副王、少名彦の職掌の１つが軍事警察権を照覧して出雲軍を統帥する事があった) コイツが極悪非道の逆賊である事等 疑わずに 迎えの早船に乗船したのが 将に運命の分かれ目、運のつきだった 御座舟が米子の粟島の辺りに来た時、 いきなり渡来人の舟が取囲み、 命をヤオラ拘束して 粟島の狭小な洞窟に幽閉して餓死させた。 後に発見されたご遺体は 富王家の陵墓山、神隠山の天宮山 (松江の天狗山。熊野大社の御神体山)に 埋葬されて 今も歴代当主らと共に眠ります。