【刀剣研師】太刀（三尺八寸）の研ぎ其ノ四【中名倉砥石工程】ー Japanese Sword (ōdachi) polishing part 4

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Күн бұрын

刀剣(太刀)の中名倉砥石による工程動画。
物打から先の横手や帽子(切先)を研ぐプロセスです。
0:00　中名倉砥石による平地の工程（太刀表側）
8:21　中名倉砥石による横手・帽子（切先）の工程　（太刀表側）
23:18　中名倉砥石による横手・帽子（切先）の工程終了後の状態　（太刀表側）
24:02　中名倉砥石による平地の工程（太刀裏側）
27:48　中名倉砥石による横手・帽子（切先）の工程　（太刀裏側）
45:13　中名倉砥石による横手・帽子（切先）の工程終了後の状態　（太刀裏側）
※　一般の方は危険ですので刀剣を研ぐマネは絶対にしないで下さい。
　　As it is dangerous to sharpen a japanese sword, please do not imitate it.
長さ　約三尺八寸（約116cm、45.6692inch）　
全長　約五尺一寸（約157cm、61.8109inch）
茎　　約一尺三寸（約41cm、16.1417inch）
反り　約一寸二分九厘（約3.9cm、1.53543inch）
Japanese sword polisher(Togishi)
#polishing #中名倉砥石 #japanesesword

Пікірлер: 29

@thalesmiqueias4839 4 жыл бұрын

That is so amazing. It's pure art. Beautiful, congrats!!

@filimonundang2154 4 жыл бұрын

amazing!!!

@glendonlow1514 4 жыл бұрын

really wish i can learn this skill one day.

@dabidabidabidabi Жыл бұрын

最初に全体像見た時にデカっ！って思った笑太刀って振るのも大変だけど研ぐのも相当苦労しますね。

@user-xb6cf3nf6m 4 жыл бұрын

横手がとても綺麗です！綺麗な線に仕上げるには時間と労力が必要なんだなって思いました。 1度横手筋が丸くなってしまった刀(筋がなくなった模造刀のようなもの)は、新たに横手を入れることは可能でしょうか？

@touken_togishi 4 жыл бұрын

ありがとうございます。物打から先、帽子の研ぎなどは実演やこの手の動画で誰もやっていないので公開してみました。（※　例外として外国の方が自己流でやられている動画はあります。）昔なら完全に見せない工程であり、弟子にも教えない名人と言われた研師の先生もいましたが、そんな時代ではないので断片的でなく一連の流れの研ぎ動画としてまとめました。横手筋が丸くなってしまっている刀を直せるかとの話ですが、その時の状態を見ないとなんともわかりませんが、横手周辺の肉が研ぎ減ってぺたんこになってると無理かもしれません。例えば、菖蒲造りのようになってしまっている状態です。

@benkei7530 2 жыл бұрын

I love your page

@touken_togishi 2 жыл бұрын

Today, art sword polishing is the mainstream. However, the way I sharpen my swords retains the techniques of the Edo period (when there were samurai).

@user-pm7pw1tl3t 4 жыл бұрын

their are a couple things that always confused me. why is the stone always convexed, is this just polishing or sharpening as well. and if it is sharpend when does that part take place?

@touken_togishi 4 жыл бұрын

It becomes too much long and becomes hard to come by the English translation when I explain in a sentence. Briefly, this is because it rounds off without flattening the side of the Japanese sword. When I cut an enemy if the side is flat, it becomes difficult to adhere to meat of the human body, and to cut it deeply, and to tear it. Therefore when I cut an enemy by rounding off, I cut the wound of the enemy deeply and tear it and can give damage.

@paierider4131 4 жыл бұрын

これホントあり得ないぐらい凄い。例えるなら身長2メートル超えの大男が力任せに振るうようなグレートソードを同じ角度で長時間保持してミクロ単位の精度で研ぎあげるのと同じ。

@touken_togishi 4 жыл бұрын

この奉納刀は、ある大名（徳川家康公の孫）が奉納する為にお抱え鍛冶に作刀させた太刀です。　 ※　これ以上、詳しく書けないのでご勘弁を。この太刀はBLACK RIDERさんの言われる様にすごく重いです。刀、特に太刀の場合反りが強く、茎(ナカゴ)が重いので研ぐ時に持つ手のバランスをとるのが非常に難しいです。右腕があと1cm長いと楽なのですが。ミクロ単位はちょっとオーバーですが、部分的に1/10mm位の精度はあるかもしれません。短刀の研ぎ動画を上げる予定ですが、持ち主のお客さんの許可を得る必要があるので今しばらくお待ち下さい。

@user-yf5fn5ex3z 3 жыл бұрын

@@touken_togishi い（

@hrfmnnk9373 5 жыл бұрын

三尺八寸の大太刀はなかなか見ないですねー正直欲しいです。銘がチラッと見えたんですが、誰の作なんでしょうか？新々刀ぽいですが

@touken_togishi 5 жыл бұрын

この太刀は売り物でも個人の所有でもございません。あるところの所蔵品です。所蔵関係者様から「詳細事項は伏せて頂きたい」という条件で、動画upの許可を頂きました。申し訳ございませんが、お答え致しかねます。ただ、白鞘に納めて170cm超えるので、個人で保管するのは難しいと思いますよ。

@hrfmnnk9373 5 жыл бұрын

@@touken_togishi ご返信ありがとうございます。所蔵品でしたか。納得致しました。奉納刀などでよくある大太刀なのかな？と思ってました。研磨するのも大仕事になりますね。いつかは三尺を越える太刀を所有したいと思って、大太刀の動画ばかり見てます。是非研ぎ上がりも見てみたいですね。

@yamato3228 3 жыл бұрын

切れる刀に砥ぐのは、最初の数工程で良く、後の工程は刀を美しくする為と聞いたのですが、本当でしょうか。

@touken_togishi 3 жыл бұрын

動画を上げてますので、それらを観てもらえればわかると思います。

@user-pi9po2ge4e 4 жыл бұрын

足が痺れそうw

@touken_togishi 4 жыл бұрын

初めてやった時は、だいたい太腿の付け根が痛かったですね。刀を研ぐのになんでカエルみたいな姿勢で研ぐのか疑問に思われますが、この姿勢は理にかなった姿勢で、この方が体の重心移動がしやすく、刀身を砥石に当てて研ぐ時に力が伝達しやすく正確に当てられます。

@user-ct2uv5cr5o 3 жыл бұрын

اناشد كل مسلمين اليابان أن يتبرعو لي بقيمة سيف ساموراي فأنا احلم به منذ طفولتي وانا لم استطيع الحصول عليه

@lunaticwillowzz833 4 жыл бұрын

誤って手を切りそうでこわい

@knifeSN 5 жыл бұрын

ガタガタ言う方々いるけどさしっかり当たってるから良いと思うがな

@paierider4131 4 жыл бұрын

そもそも4尺近い太刀を研いでくれる研師が希少で技術に加えこの身幅、重ね、長さのバケモンを振るうに足る豪傑並の体力も要る。賛否が別れる事自体がおかしいですね。

@knifeSN 4 жыл бұрын

それに日本刀は少し肉を持たせるものがある流派が多いからこうするのは当たり前なこともあるという

@paierider4131 4 жыл бұрын

ナイフメイキングーーー私の刀は定寸で元重が9ミリあります。幅元32㎜先24㎜、刃肉は蛤刃でナタみたいな感じ。幕末の勤皇刀や昭和の聖代刀匠による軍刀は特に肉が厚いですね。多分、五箇伝すべての流派が蛤刃です。肉を枯らせると通りが悪いし刃毀れも大きくなりますから。刀剣研磨は余程痩せた物出ない限りこの当て方意外あり得ません。

@touken_togishi 4 жыл бұрын

@@paierider4131 知らん間にいろいろ書かれていたのですね。まず、ガタガタ言っていた方は素人さんなので気にする必要はありません。「蛤刃」ですが、本当の「蛤刃」は難しくて今はもう誰もできません。現在は「蛤刃」もどきですね。あれこそピンポイントで刀身の一点を砥石に当てる技術が当たり前にできないと、とてもじゃないですけどできません。 ※　鎌倉中期～末期の一文字（鎌倉、福岡、片山、岩戸など）の国宝を見れば、なるほど「蛤」の様な肉置きだとよくわかります。

@paierider4131 4 жыл бұрын

霜藍伝確かに、自分の刀のうち、江戸後期の一口を見てて気付いたのですが、なんか膨らみのつき方が変ですね、刃寄りに膨らんでいて肉は厚いのですが蛤と言うかやっぱり鉈です。鉢金でも割ろうとしたのでしょうか。逆に、昭和19年の作ですが、軍刀位列大業物の刀匠の作の福岡一文字写しの軍刀の刃は蛤のようにふっくらアーチ状に膨らんでいます。時勢的に色々どうやって作ったのか疑問ですが会心作だそうです。残念ながら物打ちやや下の刃こぼれをそこだけ0.5ミリほど研ぎ減らして修復してる傷物です…