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8日の石川県内は厳しい暑さとなりました。記録的な大雨で被害を受けた小松市では35℃を超える猛暑の中、復旧作業が続いています。8月4日の大雨の影響で県内では、住宅の被害が全壊2棟、半壊3棟、一部破損14棟、床上浸水215棟、床下浸水530棟にのぼっています。被害の大半が小松市に集中しています。特に小松市中海町は梯川の氾濫で床上浸水した家が多く豪雨から5日目を迎えても泥との戦いが続いています。先祖から受け継いだ仏壇もどうすればいいか判断がつきません。作業を手伝うために現地を訪れるボランティアも多く地元の高校生や有志が住民の復旧を支えています。県内には8日、熱中症警戒アラートが発表され、最高気温は小松市と金沢市で35.7℃を観測し猛暑日となりました。中海町では地区の社会福祉協議会を中心に公民館に救護所が開設され熱中症予防などにも対応しています。