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Lifeなびチャンネルです。
この動画では、握り玉の円筒錠からレバーハンドルへの交換方法をご紹介します。
まず最初に、現在取り付けられている円筒錠のチェックポイントとして以下の寸法を確認します。
1、ドアの厚み
2、フロントの幅と高さ
3、ビスピッチ
4、バックセット
上記確認していただいた寸法をメモ書きして、その寸法に合ったレバーハンドルを購入する必要があります。
また基本的にレバーハンドルはチューブラ錠となりますので、円筒錠からの取り換えが可能なレバーハンドルを購入する必要があります。
現在付いている円筒錠の寸法と微妙に違っている部分があります。
フロントの幅が2mm、ビスピッチが1mm 異なっています。
そこで、いろいろ探していましたら、取り換え用のラッチのみがありました。
・ドアの厚みはぎりぎり大丈夫です。
・フロント幅が2mm違っています。
・ビスピッチもそれぞれ1mmづつ違っています。
・バックセットはOKです。
・本体取付穴の径は大きく違いますので、加工が必要になります。
また本体取付穴の大きさには限界があり、取り付けられる最大径が決まっています。
購入の際は、確認しておく必要があります。
・ラッチ取付穴の径は、専用ラッチは2mm大きいです。
・次にラッチに角芯が入る四角い穴があいていますので、
別販売の取り換え用のレバーハンドル専用ラッチを使われる場合は、角芯が入る四角い穴の径が同じである必要があります。
角芯が入る穴は7mmでOKです。
取り換えレバーハンドルを使う場合
・フロント幅に2mmのすき間が出来る。
・ビスピッチ 1mmの修正。
・本体取付穴の加工が必要。
取り替え専用ラッチを使う場合
・ビスピッチ 1mmの修正。
・本体取付穴の加工が必要。
・ラッチ取付穴の径の修正。
ご自身の希望する方法で行ってください。
ただいずれにしましても、修正加工が必要になってきますので、アルミ製のドアは、私たちでは無理です。
ビスピッチは1mm違っても入らないと思いますので無理かなと思います。
削るのは、ヤスリで出来るかもしれませんが、私たちが行う場合は、木製のドアに限ります。
レバーハンドルに交換するには、まず最初に現在の円筒錠を取り外します。
次に今回は別途購入したレバーハンドル専用ラッチを使いますので、これを取り付けます。
取り付ける際は、ラッチの向きに注意する必要があります。
扉が閉まる方にラッチの斜めの面が向くように取り付けます。
取り付ける際は、取り付け穴を大きくする修正と、ビス穴を開け直す必要があります。
取付穴の修正は、ナイフが使いやすいかなと感じました。
ビス穴は、2~3mm程度の小さな丸棒で現在のビス穴を埋めて、新たに新しいビス穴を開けます。
次にレバーハンドルを取り付けますが、取り付けには「ネジ筒」と呼ばれる部品を使ってレバーハンドルを固定します。
本体取付穴の修正には、やはりナイフを使うのが良いでしょう。
取り付けが完了しましたら、正常に動くか確認しておきます。
以上で握り玉の円筒錠からレバーハンドルへの交換方法のご紹介となります。
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#ドアノブ#交換#円筒錠#レバーハンドル