札幌・狸小路にオープンする商業施設「モユクサッポロ」に入るテナントの一部が発表されました。
＜中継＞
　いまいるのはモユクサッポロの地下2階。ポールタウンに直結しているフロア。モユクは7月20日オープンですが、すでに北洋銀行が今月8日から営業を始めていて建物の一部には一般の人も入ることができます。
銀行以外の部分はまだ工事中で入れません。
工事関係者の出入りはないが中でなにか作業をしている様子は外からでも確認できて着々と準備が進められているのが分かります。31日この中に入る一部の店舗が発表されました。この地下2階フロアは「モユクダイニング」と名付けられ飲食店が集結します。
このフロア以外にもすでに一般に開放されているところがあります。それが7階です。
　そこに移動するまで、こちらのVTRごらんください。
　＜VTR＞
　まずはポールタウン直結地下2階の「モユクダイニング」に入るのは…豪快なハンバーガーが味わえる「ハンバーガーレストランジャクソンビル」に…札幌で生まれて56年道産食材にこだわったふわっふわのお好み焼きが楽しめる「風月」。さらに看板メニューは塩ラーメン。函館を中心に店舗を構えるラーメン店「あじさい」に…北海道初上陸パフェも味わえるビヤバーや自家製の麺が自慢のそばとお酒が楽しめるお店など8店舗が入ります。
そして地下1階は「モユクヘルス＆デリシャス」テークアウトグルメと健康のフロアです。ドラッグストアの「サツドラ」に道産食品のセレクトショップ「きたキッチン」など思わず寄り道したくなる5店舗が入ります。
さらに地下1階には自転車およそ750台が停められる有料の駐輪場も。この駐輪場はモユク開業より1カ月以上も早い1日から利用できるようになります。
続いては、2階。「モユクスタイル＆メディカル」。
　ファッションや雑貨、医療機関や銀行など豊かに暮らすための8店舗がそろいます。中でも注目なのがあの100円ショップ「ダイソー」の新ブランド「スタンダードプロダクツ」。300円の価格帯を中心に使いやすく買いやすいアイテムが集まったお店です
3階は最先端のテクノロジーとトレンドを発信するフロア。「ソニーストア」など2店舗が入ります。
そして4階から6階には都市型水族館「AOAOSAPPORO」が。
両足で跳ねて移動する習性のある「キタイワトビペンギン」のダイナミックな動きを間近に見ることができるほか幅およそ20mの大型スクリーンや床一面に広大な海の世界を再現。まるで海の中にいるかのような感覚を味わえる「ブルールーム」なども注目です。
さらに、パンとお酒が楽しめるシロクマべーカリーの「パンバル」が道内で初めて登場します。
1階フロアなど今回発表されなかった残りの店舗は来月9日にも発表される予定です。
　＜中継＞
　喜多さんは7階に移動したということですが、綺麗な景色見えていますね。
いま見えているのは札幌の駅前通ですね。
　モユクの7階にあるのは屋外テラスです。1年を通して誰でも利用することができます。この時間も多くの人が休憩などに利用しています。芝生や植物もあってホッと一息をつける空間です。再開発で大きな建物が増えてきた札幌市内ですが、こういう屋上に緑がちょっとあるだけで癒されますよね。いまは設置されていませんが隅にはイスや机も用意されていました。さきほどは駅前通でしたがテレビ塔やすすきのの観覧車も見えます。
魅力的なお店がたくさん発表されましたがそれはあくまでも一部で残りの店舗は来月9日をめどに発表される予定です。都市型水族館もできますし、ワクワクが止まらないモユクサッポロは7月20日にオープンします。
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