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2016年6月11日に「福岡伸一の知恵の学校」で開催した、福岡伸一による講義、第4回 動的平衡ライブのアーカイブ映像です。
※情報は全て開催当時のものです。
(目次)────────────────────────────
00:00 フェルメールのカメラと帽子
07:02 自然保護のあり方を考える―奇跡の森・小網代の森
30:01 ホタルの光―自然のなかに流れる「動的平衡」
39:00 志賀昆虫普及社の捕虫ネット
44:57 愛読図鑑『高山蝶』『世界の蝶』
51:05 孤独な少年が、ミクロの世界に出会うとき
55:33 顕微鏡の源流を辿る
1:03:16 アマチュア科学者・レーウェンフック
1:10:20 飽くなき探究心―微生物や赤血球、精子の発見
1:23:13 質問コーナー①「コンセプチュアル・アーティスト 河原 温について、教えてほしい」
1:29:41 質問コーナー②「自然保護において、外来種の問題はどう思うか」
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◎課題図書
『動的平衡』/福岡伸一/木楽舎
『動的平衡2』/福岡伸一/木楽舎
『生物と無生物のあいだ』/福岡伸一/講談社現代新書
『芸術と科学のあいだ』/福岡伸一/木楽舎
『フェルメール 光の王国』/福岡伸一 著 小林廉宜 写真/翼の王国books
『深読みフェルメール』/福岡伸一、朽木ゆり子 著/朝日新書
◎参考図書
『フェルメールのカメラ―光と空間の謎を解く』/フィリップ・ステッドマン著
鈴木光太郎訳/新曜社
『フェルメールの帽子――作品から読み解くグローバル化の夜明け』/ティモシー・ブルック著
本野英一訳/岩波書店
『「奇跡の自然」の守りかた: 三浦半島・小網代の谷から』/岸由二、柳瀬博一 著/
筑摩書房(ちくまプリマー新書)
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「世界を解くキーワード、それは動的平衡」
【福岡伸一の知恵の学校】は、読書を通して新しい知識や価値観と出会う楽しさを実感できる、「本」の価値を再発見していく取り組みです。
校長は生物学者の福岡伸一。福岡校長に事前に選んでもらった課題図書を講義の中心として、これまでの読書歴から辿ってきた時間軸を見つめなおします。
「動的平衡ライブ」では、地図を通して世界を見るマップラバーと、地図がなくとも世界を見ることのできるマップヘイターという二つの軸をもとに、福岡校長が本を入り口に生命を「科学」ではなく「物語」として新たに解釈し、科学の専門知識がなくとも、小説を読み進めるように理解が深まる内容となっています。
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