父の支えと恩師の言葉 エースの自覚を胸に 夢のプロ野球の舞台へ 東日本国際大・大山凌選手 (24/01/14

  Рет қаралды 3,418

福島ニュース [福テレ]

福島ニュース [福テレ]

6 ай бұрын

2024年、夢だったプロ野球に挑戦する東日本国際大学の大山凌選手。2023年のプロ野球ドラフト会議で、支配下指名を受けた大卒ルーキーが目指すのは日本を代表する「大エース」だ。
<高い総合力が持ち味の投手>
最速は154キロ。6種類の変化球にフィールディングなど、投手として高い総合力が持ち味の東日本国際大学・大山凌選手。ずっと夢に見てきた憧れの舞台への切符を手に入れた。
2023年10月のプロ野球ドラフト会議。大山選手は、福岡ソフトバンクホークスから6位で指名を受けた。
<監督との出会い 芽生えた自覚>
夢を掴んだが、ここまで順風満帆ではなかった。2年生の春、チーム内で新型コロナの感染者が出たことからリーグ戦を辞退。辛い時期だったが、その後の出会いが飛躍のきっかけとなった。その人が、2021年に東日本国際大の野球部に加わった藤木豊監督。
大山選手は「今の藤木監督との出会いっていうのは、今の自分にとって大きなポイントだったなって思います。一番最初会った時に面談だったんですけど、いきなり一言目で”お前エースだろ”って言われて。すごい自分に刺さって」と話す。
芽生え始めたエースの自覚…4年の時にはリーグの優秀投手賞を受賞。心身共に成長し、プロへの道を掴み取った。
<晴れ舞台で父への感謝を伝える>
夢を掴んだ、晴れ舞台。指名後の記者会見の場には、涙を流す父・栄幸さんの姿があった。会見で大山選手が口にしたのは、これまで厳しく育てそしてサポートしてくれた父への感謝だった。
「小さい時から、ずっと仕事も大変な中で練習に付き合ってくれたので、言葉では表しきれない位感謝しています」
<負けん気の強い子ども時代>
大山選手は、栃木県下野市の出身。小学2年生から野球を始めた。6年生の時のコーチの秋山剛さんは「負けん気は強いよ本当に。悔しがったり、喜んだり、そういう感情表現っていうのは昔からあった」と話す。
<父の熱血指導 家でも練習に励む>
厳しい環境で練習に励んだ大山選手。なかでも一番厳しかったのが、やはり父の栄幸さんだった。自宅の隣は練習場で、大山選手は「本当にひどい時は9時ぐらいまでやってた記憶がある。帰ってきて4時過ぎとか。そこからぶっ通し」だったと振り返る。
<湧き上がる感謝の思い>
父・栄幸さんは、トラックの運転手。仕事で不在の時以外は、ほどんど付きっきり。まさに二人三脚で野球に向き合ってきた。
大山選手は「自分も多少大人になってきて、父の仕事がどれぐらい大変なのかを理解しだしてから、それだけ感謝の想いも大きくなってきた。いま考えたら9時・10時まで練習して、2時・3時には家を出ていくって考えたら2時間ぐらいしか寝ていない。そういうの考えたら、頑張らなくちゃダメだなって思いますね」と話す。
それを聞いた父・栄幸さんは「本当に嬉しい限り。できれば、ペイペイドームで活躍する姿を見にいきたい。頑張って欲しい」と話した。
<大エースになって恩返し>
これまで育ててくれた人たちへの恩返しのために。感謝の思いを胸に目指すは「大エース」だ。
「将来的には日本を代表するような投手になって、野球やってる子どもたちとかに元気や夢を与えられるような選手になりたい」

Пікірлер: 1
@user-tp3mx4ki4z
@user-tp3mx4ki4z 13 күн бұрын
この気持ちを忘れずに頑張って欲しい。必ず花が咲きます。ガンバレケガをしない事を祈っています。😮凌君
【長崎自主トレ】和田塾の夕食にカメラが極秘潜入!【広報カメラ】
15:50
Heartwarming moment as priest rescues ceremony with kindness #shorts
00:33
Fabiosa Best Lifehacks
Рет қаралды 38 МЛН
【笑って健康】坊守といっしょに笑いヨガ ☆ laugh and peace
21:39
なごみ庵チャンネル
Рет қаралды 10 М.
【釣り百景】#349 海底の大物・クエ連発!玄界灘でイカの泳がせ釣り
31:00
SHIMANO TV公式チャンネル
Рет қаралды 1,2 МЛН
【#若鷹リポ】一番癒される瞬間は?
5:30
福岡ソフトバンクホークス公式
Рет қаралды 12 М.