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3年目を迎えた立浪ドラゴンズの沖縄キャンプも折り返しです。前半戦の未公開シーンをたっぷりとお届けします。
まずは、自身初の開幕投手を狙うプロ4年目・髙橋宏斗投手。
第2クール、ブルペンで誰よりも腕を振りチーム最多150球の熱投をみせました。
この日は、自分の中である設定を設けながら投げ込んでいたそうなのですがーー
「20球を1セットとして何セットできるかをやっていた。20(球)×6(セット)=120(球)、20(球)×7(セット)=140(球)?…ん?んふ」(髙橋宏斗 投手)
何とも可愛らしい一面が見えた瞬間でした。
その髙橋投手と室内練習場でバッティング練習に励んでいたのは、プロ2年目・仲地礼亜投手。
「打席も大事よ、ピッチャはー。打ち方だいぶ初心者じゃない?」(髙橋宏斗 投手)
昨シーズンの打撃成績は14打数ノーヒット。6安打を放った2つ下の後輩に厳しい言葉をかけられる場面も。
「いいね、続けていこう。初ヒット出すよ今年」(髙橋宏斗 投手)
今シーズンは練習の成果が出ますように。
最後は、連日キャッチャー陣を苦しめている小田コーチによる地獄のノック。
「狙いは足を動かすこと、声の連携、お前に任せたとピッチャーに声を掛ける時と同じように」(小田幸平 捕手コーチ)
ユニフォームを泥だらけにしながら、必死にボールに食らいつく選手たち。
そんな中、特に存在感を放っていたのが木下拓哉選手です。
「声にスランプはない」小田コーチの名言通り、元気よく声を出し続けきついノックを受け切りました。
(2月15日06:00~放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)