茂木先生、いつも素晴らしい講義有難うございます。 やはり自由でないと何事も発展しないのですね。

すばらしい講義をありがとうございました。「語尾がオンだからギリシャ人」バカボンの正体わかったぞ～ ^^

今回の名言「これが数学の凄まじい所だ。電気もパソコンも何もいらない神とペンと頭脳だけで分かってしまう」

やっぱり最後『アレクサンドリア～シエネ間』は歩くんですね笑（そこもなんかものすごい斬新な測り方があるのかと一瞬期待した( ´艸｀)）

メートル、キロの単位もないところからこんなことまでわかるのか

ギリシア・ローマで産業革命が起こってたらどうなってたんだろうか。

時間など存在せず、あるのは物質（原子）の移動のみ

アルキメデスの円周率の計算は(私の記憶と推測で)円に内接する正多角形と外接する正多角形の外周との挟み撃ちで、3.14±αで求められたはずです。

古代ローマと中世ヨーロッパはどっちが発展してますか？　 また古代ギリシア人や古代ローマ人は現世利益的でしたか？

古代ギリシャ、中世イタリア、近代西欧など、自給自足を捨て交易で生きる民（シーパワー？）は商工業や自然科学が発展する傾向があるように思います。さらに言えば都市住民の政治参加も。欠点は政治的に一つにまとまりにくい所でしょうか。これもランドパワーとシーパワーの違いでしょうか。

アレクサンドリア～シエネ間=925km, これは長い。

早慶志望者はアウトプットは一問一答だけで足りますでしょうか？

アレクサンドリア～シエネ間は歩いたと言うより、隊商がどういうルートで何日かかったのか、という情報から距離を概算したとの説があります。子午線延長4万キロは正確すぎ(本来の1mの定義)で、もうちょっと誤差がありますが、それでも画期的な精度です。地動説と地球球体説は宗教によって喪失され、復旧まで何千年も要しました。

デモクリトス熱すぎますね・・・一六世紀文化革命って本と同じ読後感がありました、古代ギリシアに理性があったのは単にエロかったからだと思います

当時のギリシアは属州(植民地)収入があったので、科学を考える余裕があったんでしょう。

キリスト教に縛られていなければ、人類は今頃どこまで行っていたのか？と、たまに想像します。 あのまま科学の発展に突き進んでいくべきだったか。2000年の遠回りをして、「人権」という考え方を発明したことの意義は如何程か。 今後、人権主義という、ある意味における宗教が科学に与える影響は？特に宇宙開発や遺伝子工学等々の分野では、非人権主義的国々が、人権主義に縛られる国々を圧倒していくのでは？ そんなことを思いました

キリスト教徒は、なぜムセイオンを全て破壊したのですか？　全部壊さなくても一部は残そうとはならなかったのでしょうか。

古代は日本と同じでどの国も多神教だったのに、なぜこうもキリスト教が成功したのだろうか…その背景があったんでしょうね、天候や飢饉や人の心がすさむ何かがね。それにしてもすごい転換ですよね、先生なんでこんな人キリスト教受け入れられたんですか？

とてもよい講義をありがと、ございました。ただ、中世に科学がストップしたというのは、ゴチツク建築好きのぼくとしては、うーんと思いました。

ちくま新書「世界哲学史」を買おうと思っていましたが、茂木先生の講義の方が良さそうなので、買うのは止めます、

何故、ギリシアで自然科学が発展したのかについては、奴隷に仕事をやらせていて、ギリシア人（イオニア人？）は暇で暇で暇だったので、周りの物について探求し始めたからだという説を聞いたことがあります。今のギリシア人と古代のギリシア人は言語や遺伝子が繋がっていると思いますが、現代のギリシア人は全然パッとしませんから、古代ギリシア人の知性は環境によるものだったのかなと思います。でも、アシュケナージユダヤ人はどこの国でも頭が良いので、これは遺伝なのかなと思います。

とてもとても面白かったです。 私の想像では産業革命は宇宙人が飛来して文明を加速させたと思っていたのですが、あちらの講義を見ると、まぁリーズナブルに感じました。 しかしこの講義を見るとこちらこそ宇宙人が飛来したとしかも思えませんね。 あるいはオーバーテクノロジーを発掘したかww 人間にはまだまだ明らかにしなければならないことがありそうですね。

今日御茶ノ水の本屋にいました？