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木丸みさきのコミックエッセイ「失恋めし」(KADOKAWA刊)原案、読売テレビ制作、広瀬アリス主演ドラマ「失恋めし」が、Amazonプライム・ビデオにて、全10話一挙独占配信中。更に、2022年7月には読売テレビにて地上波放送予定。
ドラマ「失恋めし」の主人公でイラストレーター・キミマルミキを演じるのは、広瀬アリス、近所の花屋の青年を井之脇海、ミキのマンガを連載する出版社の編集者に村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコ、近所のお弁当屋を若林拓也がレギュラーキャストとして出演し、監督には、『勝手にふるえてろ』(17)『私をくいとめて』(20)などの話題の映画を手掛ける大九明子監督がメガホンを取る。
本作は、失恋で心を傷めた失恋人たちが各話ごとに登場し、忘れられない美味しい味のエピソードとともにストーリーが展開。各話ゲストとして門脇麦、前野朋哉、小西桜子、三浦透子、大友花恋、紺野ぶるま、深川麻衣、そして、林遣都というフレッシュで豪華なキャストが顔を揃える。
この度、本作よりメイキング映像が初解禁。主人公・キミマルミキを演じた広瀬と第1話の失恋人“サバ子“を演じた門脇が「我慢できなかった」と、1話に登場するサバの味噌煮をその日に3切れ食べたと美味しさを語る。「食べなくて良いシーンでも食べて撮影に挑んだ」と、撮影初日から”食べる“モード全開の2人。こっそりとつまみ食いもしていた様子。
続いて、第5話でカニクリームコロッケを注文するシーンでは、台本にはない“ライス大盛り”を突如注文してしまう広瀬。「やる気が出過ぎちゃった」と慌てる広瀬だが、大九監督は「大盛りにしよう!」と本番でのシーンを変えることに。
さらに井之脇海演じる“花屋の青年”との花屋でのシーンでは、青年との会話に気まずくなり思わず店を飛び出すが、勢いをつけすぎて店の扉に激突する広瀬。あまりのハプニングに大爆笑してしまう広瀬と、笑いをこらえるのに必死の撮影スタッフ。先日行われた配信開始記念イベントでも、井之脇が撮影中の印象的なエピソードとして「扉が壊れるんじゃないかと思うくらい体をバーン!とぶつけていた」とエピソードを語っており、このハプニングがOKカットとなって本編でお楽しみいただける。
そしてミキがサインの練習をするシーンでは、ミキの妄想癖を演出するため、ノリノリでサインをするように監督より演出が入る。ミキのエキセントリックな行動に、演じる広瀬は思わず「強いお酒を一杯ください!」と気合を入れるのだった。
座長である広瀬の体を張った演技に、現場には笑いと和やかな空気が流れ、役者たちを生き生きと活かす大九監督ならではの演出が、伸び伸びとした現場の雰囲気を作り、その雰囲気が本編からも伝わってくる。
ハプニング映像満載のメイキング映像と合わせて、何度でも本編を味わっていただきたい。
失恋の数だけ忘れられない思い出の味があります。全10話で紡ぐ「失恋めし」をぜひご覧ください!