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いったいなぜ、「このタイミング」だったのでしょうか?
再来年に任期満了を迎える次の名古屋市長選挙に、国民民主党の参議院議員の大塚耕平さんが立候補する方向で検討していることを明らかにしました。現職の河村たかし市長の反応は?
(国民民主・大塚耕平参院議員)
「方向感としては、私もそういう方向感で、もちろん考えております」
再来年4月に任期満了を迎える名古屋市長選挙に立候補する方向で検討しているのは、名古屋市出身で愛知県選挙区選出の大塚耕平参議院議員(63)です。
(国民民主・大塚耕平参院議員)
「日本のために、あるいは自分の郷土のために、どういう役立ち方があるのかと考えている延長線上に本日の行動があり、きょうこの場に座らせてもらっている」2001年の参議院選挙で当時の民主党から立候補し、初当選した大塚議員。
名古屋の愛知県立旭丘高校から進んだ、早稲田大学大学院では「財政金融論」の博士号を得て日本銀行に入行しました。
日銀では「広報ビデオ」や「採用パンフレット」にも登場するエリートっぷり。
趣味はスキューバダイビングで、夏の参議院選挙ではたびたび海水浴場を訪れて、「スポーツマン」であることをアピール。
2017年には「民進党」の代表に選出され、4期目の現在は国民民主党の代表代行を務めています。
一方、現職の河村たかし名古屋市長は…
(名古屋市・河村たかし市長)
Q.大塚さんから事前に連絡は?「人間どうしだで、いろんな話はありますけど、中身はちょっとしゃべれない」
河村たかし市長自身はおととしの市長選の際、「現在の4期目を最後に市長の職を退く」考えを示していましたが…
(名古屋市・河村市長)
「前回(2021年)出る時に『これでやめにしたい』と言った」
Q.気持ちは今も変わっていない?
「言ったことは事実」
Q.気持ちは今も続いている?
「そういう気持ちはそういうことだと…」
再来年の名古屋市長選挙に立候補する方向で検討している大塚議員。
現職の河村市長がこれまで政策の中心として訴えてきた「市長給与800万円」や「市民税の5パーセント減税」について考えを聞いてみると…
(大塚議員)「一般論としては、減税は経済や市民の皆さんに良いと思うが、どうそれを考えるかは分析しないといけない。給与の問題は市民の皆さんから一定の支持をもらっているのは理解しているので、仮に正式決定するのなら、政策の枠組みを考えていきたい」
一方、河村市長と対立してきた自民党。
愛知県連の関係者は、大塚議員が立候補の方向で検討していることについて、「報道で知った」と話していて、次の名古屋市長選挙がどのような構図となるのか今のところ不透明です。
詳細は NEWS DIG でも!↓
newsdig.tbs.co.jp/articles/cb...