最後まで気高く振舞うことで自らの矜持を守り　悔しさで人知れず（親友・戦友の前で）号泣する。 吉川部長も陰で泣き崩れながら　皆の前では堂々と振舞った。 部長とは厳しくも素晴らしい。

並みの高校生ならステージ上で泣き崩れるよ。でも、演奏者から部長の顔に切り替えて皆を鼓舞した久美子が強すぎる。

滝先生が公開オーディションを選んだのは、ふたりが甲乙つけ難いというのは確かだったと思うんですが、その質が違うというか、技術的には真由ちゃんで、調和としては久美子みたいな違いだったんじゃないかと思いました。 関西前の久美子の演説で、滝先生は北宇治の演奏がよくなったことを実感したのではないでしょうか。そして、技術だけじゃない、「石じゃないよ、人だよ」を体現したような久美子がソリを吹くことの意味を考えたのだと思います。 その上で（「自負」という言葉からどちらが吹いても全国金は狙えるだろうけれど）部長バフで半ば久美子が選ばれることも想定し、関西を突破した真由ちゃんのソリを覆すためには部員が納得して選出するべきとの観点から公開オーディションとしたのではないか。あすか先輩が言ったように、滝先生は迷っていて、結果的に少し情に流された。それを久美子に、より「正しい」方法を申し出られて、目頭を押さえたのだと思いました。その申し出は奏ちゃんがいうように間違いなく久美子にとって貧乏くじだったはずだからです。 今回の滝先生との会話のあとに久美子は進路を決めていますが、そうするとやはり正しく平等に人を導くことに共感したのだろうと思いますし、その気高さが滝先生の心を動かし真由ちゃんを救ったこととあわせて、すごいシナリオだなと思いました。 久美子にソリ吹いてほしいと思ってましたが、でもこれしかないとも思ったのです。

久美子からはあすか先輩と同じ銀のユーフォで、黒江真由からしたら昔の友達と同じ金のユーフォって意見があって、それが面白いと思いました

真由推しで救われてよかったけど、最後は久美子になるだろうと思ってたし久美子の成長をずっと観てきたからこそ最後は久美子と麗奈が吹くんだと信じて疑わなかったからこそ、本当にびっくり。まさかまさかの真由に最後決まるとは思わなかった。リアタイで手に汗握りながら見てました。久美子は本当に成長したなと感動しました。だからこそ最後は久美子に拭いて欲しかったと思う気持ちもとてもわかります。納得いかない人が割と見かけますが、これはどんな結果でも納得いかない人は現れる物なので仕方ないですね。最終回は全員とまではいかなくても、よかったで終わる話を期待してます。アニメで嗚咽ありで泣いたの久しぶりすぎて頭痛くなりながら観てました笑

今回は、黒江真由が少し救われたことが嬉しかったです。 「自分がない」「大抵のことはどっちでもいい」と言っていた黒江真由の「音楽に嘘はつきたくない」という頑固な本音を久美子が言い当ててくれてよかったです。 とにかく、真由が音楽は好きということがわかってなんだかとても安心してしまいました…笑

教師への道の選択とソリに選ばれなかったことの関連性は、自分は主役でなくても満足できる（部全体や人の成長を自分ごととして喜べる）という部分を自分自身の中に見出したから、という観点で理解しました。

「一番うまい子が吹く。それが北宇治だよ」 これが建前ではない事を、やっと真由に証明出来たね。 これで久美子がソリに選ばれていたら「建前疑惑」は解消されないままグダグダに終わっていただろう。 しっくりしなかった真由との関係性を綺麗にまとめ上げた素晴らしい展開だと思う。 ブレない決断をした麗奈の表現も良かった。 これにより「部長・久美子」は救われたと思う。

このアニメを久美子のサクセスストーリーと捉えてた人はどうかわからんけど、自分は部の躍進物語として見てるので、少しの妥協も許さない厳格な組織に近づいたのが嬉しいし、主人公の見せ場はその部分にこそあるべきだと思うんよね。 そういう意味で見事に主人公の役割果たしたよね。

久美子は部長になっていろんな立場と見方を持つことで正しい芯がありながらもどうしても"体現"までできてなく建前になってしまう面が目立ってた でも最後には部長職を全うし真由に正面から向き合い両者のワガママを通し、玲奈との特別な関係含めた全てに対して芯の通った誇りを貫いていて立派だった 1期からの久美子の変わらぬ信念の体現を目の当たりにできたアニメ版のユーフォとしての完成度に自分は感無量

滝先生は石を積むの話を見るに少なからず久美子に吹いてほしいと思っていたんだろうな

真由を支える今のつばめに自信や演奏に対する確固たる芯を持たせられたきっかけは、アンコン編の久美子のアドバイスなんよね。結果としてある意味、真由を二重で救ってる。 そのことを知れば、真由にとっての久美子がより特別になりそう。もしかしたらつばめから既に聞かされていて、そのせいで久美子にソリを吹かせたい言動に拍車が掛かってたのかも、と妄想。

黒江真由さんの出身の清良女子のモデル精華女子高校では大会ごとのオーディションで部員たちにブラインドで決めさせる慣例があります 制作側がそれを知っているなら公開オーディションで黒江真由が動揺していない理由がわかります、慣れてるので。 演奏前の久美子との会話でかつて親友を失った真由のコンクールへの恐怖が取り除かれてのびのび演奏ができ、久美子は進路の迷いが音に出たのかと 演奏時の麗奈ペット開始後の最初のユーフォの小節の音の出し方から、1番2番に明確な差をつけているので実際にどういうオーダーを出したのか聞きたいですね。 二人の麗奈のペットに対する向き合い方の違いは楽譜への書き込みにも表れてますので。 結果発表後に真由が（またこうなってしまった）と楽器を握りしめている時に久美子があの演説をした事で真由自身も北宇治吹奏楽部の一員だと認めることができたんですね。 真由を救うだけでなく、合宿時のオーディションで久美子が真由を突き放した事による真由の孤立を招いた失敗を挽回し、久美子自身の成長へと繋がったと思います。 12話は最高でした。。最終回楽しみです。

原作では再オーディションもなく、ソリは久美子になっていました。12話の内容はとても素晴らしかったのですが、この「響け！ユーフォニアム」というアニメが日本で最初の本格的な吹奏楽部アニメ（様々なスポーツアニメはあったものの）だったので、（心のどこかで）久美子がソリを吹き、全国金をとって欲しいという王道ストーリーを期待していたところも正直ありました。このアニメのおかげで、吹奏楽部ってこんななんだと知った人（自分も含めて）は沢山いると思いましたし。しかし、この動画を見てやはり原作改変することにより、真由が北宇治のメンバーにやっと（本当の意味で）なれたなとか、久美子の成長が見れたり、麗奈の音楽に対しては嘘をつけない姿が見れて良かったと今は思っています。すごいアニメだと改めて思います。

99%アニメオリジナルで本当にびっくりしました！製作陣には拍手喝采を贈りたいです。 ユーフォ3期は12話で“至ったな”と。

才能を持った１人の勝者の背後には９９人の凡人の語られない物語がある。 振り返れば「アニメ」響けユーフォニアムは、敗者たちの物語だったように思います。 特別に挑戦して、しかし至れなかった凡人を正々堂々と演じきってくれました。

いつも楽しく見ております！ 滝先生が真由に決めきれなかったのは、橋もっちゃんの「（音を楽しむって）ホントにわかってる？」があったからだと思ってます。 滝先生はわかっていないと自覚があって、そんな自分が決めることはできないと感じたのでは、と勝手に解釈しています。 演奏は真由より久美子のほうが橋もっちゃん好みの音だったようにも感じました。

ある意味久美子は『特別ではない主人公』、だからこそ『響け！ユーフォニアム』の主人公になれたのかなとアニメを通して思いました。 特別なら麗奈やみぞれなどが例だと思います。 全体を通してみると、自己成長ストーリーとして輝いているかと言われると確かに光る部分はあれど、それよりも誰かを支える、誰かを押し上げる人としての輝き方はピカイチだと思います。 あすか先輩、麗奈、奏、そして黒江真由。 ユーフォニアム自体、あまり表に立つ楽器じゃないと思います。けれど裏で引き立たせる力は凄いです。 表に立って光り輝くような結果を生み出せる特別な、ある意味ありきたりな主人公ではないからこそ、『響け！ユーフォニアム』という題名の主人公に久美子はなれたのかな、と。 この回で思いましたね でもやっぱり久美子への感情移入が…

いやぁ、今回はビックリしましたね。 オーディション結果の発表時の名前の呼ぶ順番でちょっと思ったのが滝先生的にファーストは真由だけどソリは久美子に吹かせたかったって言う描写だったのかなって思いました。だから久美子の覚悟に滝先生もウルッときてたのかもしれません。ただの深読みかもしれませんが。

公開再オーディションが真由の提案だった説は鋭いと思った となると、久美子がやるなら覆面オーディションでって提案したのも、それを察してのことかも知れない つまりミナミの帝王風に言うと・・・ 真由「辞退する言うても絶対受け入れてくれへん・・・せや！部員投票にしたらみんな部長を選ぶはずや！」 久美子「そうはさせまへん！覆面オーディションやでええええッ！」 真由「鬼！アンタは鬼や！久美子はーん！！」 ・・・って感じかな

「何やってるんですか！」 「なんで、貧乏くじばっかり引きたがるんですか！」 奏ちゃん、切ないけど最高やわ お二人のとても心地よい感想に聞き入りました。

4:30 仲間を救済するための手順、大変勉強になります。

いやはや、すさまじい回でした。これでアニオリだと言うのだからとんでもない話です。お２人の言う通り私もなんやかや久美子が選ばれると思ってました。いわば、３期かけて築いてきた視聴者の期待を裏切ってみせる展開を原作改編してまで描いてきた訳です。でもこれぞユーフォと納得せざる得ない展開だし、あれだけのシーンを見せられると原作改編なんて言うだけ野暮です。制作者サイドはよほどの覚悟を持って作ったのも伝わるし、放映前はドキドキだったことでしょう。ドラマ回りで原作改編の是非が騒がれてる昨今ですが、今後、こういった話題が出たときには、原作へのリスペクトとしっかりとした作り込みを伴ってであれば許される成功例としてアニメ史に残る回になるんじゃないかなぁ。

これまでアニメでの改変点・カット要素にモヤモヤしていましたが、今回ですべて吹き飛ばされました。すべてはこの展開のためにあったのだと。アニメ史に残る神回というのは過言ではない。制作陣・原作者様には脱帽です。本当に嬉しかったのは真由が久美子の前で涙を流せたこと。原作においてはなしえなかった真由とのぶつかり合いをよく見せてくれました。

自分は原作未読なのでアニメの展開は純粋に感動しました！ でも世間では想像以上に賛否が激しいですね😓中には製作サイド全否定するような過激な批判も結構あって… 賛否はあって然るべきだと思うけど、肯定派も否定派ももっと互いの意見を尊重して欲しいと思ってしまいます… ネットは怖いと改めて思わされましたね… あかペンさんが最初ユーフォの感想出すのを躊躇った理由がよくわかりました😅

原作読んでなくて良かったって思いましたね 多分原作読んでたら脳が追いつかず内容入って来なかったと思います 来週の話見たら原作も楽しみたいな

とは言え、久美子がごっつぁん体質で真由の申し出を了承したら 奏の久美子評は落ちるんだろうなって気もしてます んで、久美子も麗奈に落とされたらもうしかたない あとは部長としてコンクール参加者としてベストを尽くそうって 踏ん切りもついたんじゃないですかね

動画作成ありがとうございました。 物語に通底する登場人物たちの繊細な心の襞を、単純な勝ち負けで捉えずに分かりやすく言語化して下さり、とても感銘を受けました。 私は、真由は「合奏が好き」を体現でき、久美子は「北宇治（の合奏）が好き」を体現できたこの展開に、心の底から痺れました。 ３期のキービジュアルを体現していく過程は、まさに真由のわだかまりからの解放と久美子の辛さの先にある大きな成長が感じられる12話に集約されて、次の曲に繋がるのだととても感動しました。

滝先生の「本当に甲乙つけがたくどちらも十分ソリが務まると考えています。ただあなたが部長である以上部員皆が納得する必要がある」 これ久美子の方が上だと思ってたら，こんなセリフにならない．久美子を選べば，部員皆が納得し、部としては安定する． 黒江真由の方が上だけど，そこまで大きな差はないから選ぶと，部長として頑張ってきた久美子の最後の晴れ舞台をつぶすことになって部員から不満が出てチームワークに支障が出る，なら部員皆が納得できる形にしよう，ってセリフだ． 演奏は1番の方が正確，2番の方は感情がたっぷり乗っている演奏で味があるけどトランペットを引き立てコンクール向きなのは1番． 演奏の録音にあたり，プロの奏者にきっちりディレクションしてたのだと思う．すごい制作陣だ．

奏が真由を随分敵視してたのは、久美子の為だけでなく自分が吹けなかった悔しさもあるわけですよね。 その態度が最終話でどう変わるのか見てみたいかな。

久美子と真由は実力が同じという前提が崩れると再オーディションの深みがないので、そこは揺らがないと思います。 滝先生が再オーディションを提案したのは、府大会、関西大会を経て、本気で全国金を狙えると思った時に、金を取った事が無い滝先生は 自分では決めきれなかったというのが個人的にはしっくり来る。(去年も一昨年も麗奈やみぞれという「特別」を選んできたが、金賞は取れなかったこと) (あすか先輩という外の視点から滝先生も迷っているのでは？という指摘があったことも含めて。) 滝先生は音楽を裏切らなかったからこそ、部長を選んでいないのかなと。同等の実力だと判断している音に対して、別の付加価値で選ぶことは出来なかったのだと考えます。 久美子と真由は上手さのベクトルが異なっていて、聴く人によって評価が分かれるから、実力が同じと言われるのだなと音を聞いてそう感じました。 久美子はあすか先輩や奏に対してもそうだったように、自分と相手の本音を響かせて支える役割(人間関係におけるユーフォニアム的立ち位置)なんだなと改めて思いました。

なんか理論をそのままアニメ化した感じ。

誰かの動画のコメント欄で、全国金取ったらアンコールあるからそこで唯一久美子がソリ吹けるタイミングって言ってたな

素晴らしい言語化、過去動画も見させていただきます。

久美子と真由の件、この動画（オノエさん、フジノさん）のおかげで、全て理解出来ました。ほんと、ありがとうございました。 最高の12話でしたが、この動画のおかげで、最高の上の上の上くらい、最高度が雲の上までUPしました😭感謝です😭 麗奈や奏ちゃんの話しも最高です😭😭

学生の吹奏楽コンクールではあるあるで、ここまで綺麗な決着はなかなか無いけどリアルやなぁと😁 自分も中学から吹奏楽始めて、(小学校の時は５年６年の時にコントラバスしてた) 大なり小なり色々あって吹奏楽にハマってしまい５０の半ばになってもまだ吹いてるっていうのを振り返らせてもらったアニメやなぁ😄 オッサンになってもまだ吹いてるのはある種の変態ではあるかな😁

真由の過去の出来事の告白で 辞退botの理由がわかりました これを「呪い」と表現するのは上手いですねぇ あすか先輩　夏紀先輩　奏ちゃん ユーフォパートはなんてステキな人しかいないんだろう ガルクラといいこちらといい 花田十輝脚本で打ちのめされているシーズンです

こんなにも残酷で切なくて美しすぎる青春アニメは他にないこれぞ響けユーフォニアムだと今回の話数で改めて実感しました 今回の話のような時自分はいつも神回と言ってしまうのですが今回はそれを言うと自分自身を貫き通した彼女たちへの冒涜とも言えるので言いません 本当に出てた全員が清くてカッコよかった、天晴れ！ あまりにも辛すぎて奏ちゃんを直視できません、いつかこの子は救われて欲しいです...

デカリボン先輩の意志を継ぐもの久石奏

久美子の使用楽器はクリアラッカー仕上げで、真由の楽器は銀メッキ仕上げ。 自由曲のSoliでトランペットの下で吹くには、銀メッキの楽器の方が音が溶けやすいんじゃないかなという気がします。 Soliのメロディの性格に対して、久美子の楽器は音の主張が強すぎるように感じました。 久美子と真由の実力が互角であるなら、そもそも久美子が不利だったように思います。

決選投票になった時点で、「うわっ茶番やどーせ久美子が勝つならもう久美子ってこの時点で言ってあげたら良いのに」と思ってしまったあの時の自分をぶん殴ってヤりたいですね🤛まさか黒江真由が救われる展開になるなんて思わんやん❗️決選投票で久美子が勝ったら忖度もあるやろしそりゃそーやろ部長やねんから、てなるし黒江真由が勝っても黒江真由四面楚歌やし💦なんかなし崩し的に纏めて「良かったね」で終わるんかなと、、、いやぁ凄いわ京アニと花田さん。1話からの見せ方を見てるとこの結末のほうがしっくりくるんですよね、久美子が最初からソリ吹くならあんな見せ方してたら、なんなん？黒江真由は主人公の成長パーツで出てきただけなん？となりますし、自分は納得の結末だし泣けた😭ただ、やっぱり久美子と麗奈のソリを三年最後だから見たい！という人が沢山いるだろうな、とも思ったし、、人気作品だし賛否両論はあるでしょうね。

このアニメ凄すぎる。主人公に負けさせてるのにカタルシスがある。悔しいという感情を誇りにして今後久美子は生きていくんだろうな。絶対にいい教師になる。

もっと言うべきこと・・・それは是非聞きたい

君の姿は僕に似ているだったか

感動しすぎて吐きそう…

なんで今回あのホールを借りたのかが不明。もう全国出場決定してるし本番の舞台を2回経験してるのに。2年前は府大会前でそれに合わせて再オーディションをやったけど今回は再オーディションの為に借りたようになってる。

真由と久美子の声優さんに「お疲れ様でした」と言いたいです。 二人の絡みはシチュエーションも台詞も同じような場面が多く、演技に苦労されたのではないでしょうか。 真由も久美子もやっとギス解放されて良かったです。

今期アニメで号泣すると思わんかった

今思ったんですが、香織先輩の「響いたんだよ」にお二人が3期の響けユーフォニアムは久美子の言葉がみんなに響いていく物語みたいな話をされてたと思うんですが、真由に対しても響いたからこそ、久美子に勝つ演奏になったのかなと思いました！

あかペンさんたちは"アニメ"の感想を言う方たち。 「アニオリ展開」や「原作との違い」について訊くのは無粋というもの。

久美子の「正しい人」の部分に何よりも価値があったような気がする。

逆に府大会で久美子がソリだった理由が気になる 今回で真由が音楽に嘘をつけないことについての言及があったことと、府大会オーディションの時に久美子も音漏れで聞いた通り、手は抜いてなさそうだし 滝先生の方針が変わったのか、久美子の迷いが音に出たのか

この１２話、本当に最高の回でした。原作ではどうにもつかみどころがなく、本当にクラゲのような存在だった黒江真由に過去を語らせ、ついには涙まで流させるとは。黒江というキャラクターに、やっと人間性が付与されたと感じました。「黒江真由、ついに救われる」まさにそのとおりだと思います。

切なく力強い名作になったと思う、最終話がどうなろうと

来年の人事の暗示はあったかなぁ。部長奏、副部長梨々花、ＤＭみっちゃん・・かなぁ。

演奏や音楽に対する気持ちは成長したが、結局2人共中身がまだ大人になりきれていなかったんだよな。 久美子は、人の心ズカズカ土足ではいるが一定の距離からは近づこうとせず最後まで理解しようとしない。 まゆちゃんは、思ったことをすぐ口にしてしまう。相手がどう考えているのか予測してない。 ほんとに高校生として完成されていたキャラ2人だと思った。

真由は麗奈と一緒で、特別であるからこその孤独を抱える人だよね。そして、特別な真由に勝つことが出来なかった久美子は、奏者としては特別にはなり切れなかったということなんだろうな。

物語的には自然な流れで納得はできたけど、やはりどんなにあれ？って思っても原作通り久美子に吹いてほしかった

アニメ版の物語として 予定調和を覆してでも 徹底した伏線回収… 結末を知る原作勢 長年見届けたアニメ勢共々 賛否両論は注目度の裏返し… 結局、視聴者は掌の上で 「京アニしてやったり…」 なのかな？

逆だったかもしれねぇ… ほんと好きw

過去の香織先輩も現在の久美子も再オーデは勝てないだろうと感じてたと思うけど、例え自分自身を公開◯刑される形でも、北宇治が金賞を取るのにはどれが最適なのかを示したのには頭が下がる。それでも香織先輩は金賞を取れなかったけど、そんな悔しい思いをした先輩達の思いも含め最終話金賞で終われる事を祈るしかない。

先日、発売された小説内に 真由の過去が語られていましたね。 アニメで掘り下げてほしかったな。 なんであんな性格になって しまったのかよくわかるから。

真由にも「死ぬほど悔しい」を経験してほしいとは思いました。結局舞台装置的キャラというのが不憫だなと・・・

もう既に水曜の配信が楽しみや

花田脚本が素晴らしすぎた。

ド素人の自分には2人の演奏の差を全く感じ取ることが出来なかったんだけど、やっぱり2人の演奏は違うもの？

私はどこかイラっ?モヤっ?とした初見感でした。3期振り返ればこの「衝撃と感動最大限詰合せSET」みたいな12話の為に始めからストーリー進められてきたんだな、とつくづく思わされます。脚本や監督の『どうだ‼︎ﾊﾞｰﾝ』みたいな言葉悪いですが『ゎざっとらしぃ』お仕着せ感動じみた主張を勝手ながら感じてしまい私は素直に感涙できませんでした。 今回全面同意というか率直に頷けたのは、奏ちゃんの言動だけだったかも。 これまでもそんな事になるかな(言うかな)?という、いちキャラの人間性がブレてる迄は言い過ぎでもちょっと違うんじゃない?的な、視聴者を揺さぶる為だけみたいな、誇張.大袈裟に表現されてて端々でﾓﾔﾓﾔした部分があったんですが、あぁコレもあれも今回の最高潮の為ね‥って事で失笑混じりに納得した感です。そして、まだ最終回どうなるのかわかりませんし‥ まぁ京アニだからこそ描けたシリーズで疑いようもなく素晴らしいアニメ作品だと言えるのも確かなんですけどﾈ！少々花田脚本の浅さ強引さが私には鼻についただけで⁈‥それにこれだけ多くの人が様々に感じ感想を言いたいアニメはそうそう無いでしょうし(特に昨今)京アニが日本が誇る制作会社である事は間違いないです‼︎

明確な差があったんかいってなるあんな実力拮抗してるとか言われてたんに

票があれだけ割れている状況で久美子のあの呼びかけだけで部の動揺がおさまるのかなと思いました。滝先生の選考基準がよくわからないのがこの作品に対する居心地の悪さを生んでいる気がします。麗奈あるいは視聴者にもわかる実力差なら、滝先生にも判断できるはずでは

物語的には自然、と言うかこれしかない。久美子にソリを、原作通りにって言ってる人はキャラが好き過ぎて目が曇ってしまってる。1期からの回収もあるし、麗奈との約束もある。逆にこれで久美子がソリだと、真由は何だったんだ？ってなる。

清良女子の制服で転校生扱いだった真由が、北宇治の制服になって 視覚的にも北宇治吹奏楽部の一員になれたのかなぁと

ここまできたら全国大会金賞もなしにするのが筋。

麗奈を残して　45対45　で部員全員一人一人がに決めることができました。　44対46なら　1票は関係ない 数えている弥生は　どっちか分かりませんが低音で先行を選んだのは葉月だけでした。　 かとちゃん。。。

私は日本人ではないので、このコメントは翻訳機を使用して作成されました。この適応は実に不合理であり、合理的に分析することはできません。それは単にランダムな変更です。理解不能。そもそも、公開投票による選抜を行うという変更自体が、プロの教師でも実力がバラバラな生徒たちに、どうやって誰が上手いのかを見分けられるのかという非常に無理がある。考えてみればわかります。この改作は第1シーズンのハイライトを再現しようとしているに過ぎませんが、教師が選挙を行ったときの状況とはまったく異なります。選考結果を見て、絶対的な力の差を踏まえて、堂々と投票してみんなの目の前で強さを見せつけましょう。しかし、今回は状況がまったく異なり、プロの教師でも区別できないのはなぜですか？すべては矛盾です。たとえ真由と久美子の強さがまったく同じだったとしても、その選択はしっかりと教師の手に委ねられるべきです。脚本家は、久美子が青春の後悔というテーマで観客を泣かせ、観客が大いに感動して、黄前大臣は時代を超えて高貴な人だと言わせることを望んでいるのだろうか？どうしてそうなるのでしょうか？このナルシストな脚本家は、物語の合理性や展開ルールを完全に無視し、視聴者と登場人物全員のIQを引っ張るこの過酷な脚色の悲劇とくだらないプロットで観客全員の拍手と歓声を勝ち取ることができると考えた。ここに埋葬されました。脚本家は、シーズン1とシーズン2で各キャラクターの原因と結果を一点一点丁寧に描写し、たとえ結果があまりよくなくても、それでも共感を呼ぶことができたことを忘れてしまったのだろうかと本当に疑問に思います。青春の後悔というテーマ自体はとても感動的ですが、物語が提示するコンセプトに共感しすぎて、単なる観客ではなく物語の中に自分を投影してしまうと、「この山の中」にいると、物語を疑うことを本当に忘れてしまいます。これまでの開発の合理性、そしてこれがガベージ適応の望ましい効果です。この映画化は、基本的に早い段階で結果が決まって書かれていたのですが、考えてみれば、クミコは3年間頑張ってきましたが、最後には負けてしまうのはなぜだったのでしょうか。教師が直接結果を宣言するのに、親友に不合格を宣言させるのはあまりにも影響力がありません。しかし、もしその権限が教師の手に渡っていたらどうなるでしょうか？そしてシーズン1の一般投票を再現し、最後の投票を里奈に取らせ、観客全員の前で久美子の不合格を発表するという、まさに青春の後悔というテーマを描く。ただ言いたいのは、『ピュア・ゴッド』は本当に合理的に分析することはできないということだ。あまりに厳しい言い方をしたら大変申し訳ないが、脚本家はもはや個人的な感情を作品に投影できるわけではない。プロットは無視してください。合理性によって動かされる。

最終回はどうんな結末になるかこれで分からなくなった 黒江真由がどんな動きをするのかが注目だと思う 本当は部長にやって欲しかったのに結局自分が吹く事になって 最終回で吹きたいと思わなくなって 黒江真由は失踪事件をおこすのでは？

こんなに最終回が(悪い意味で)見たく無いと思ったアニメは初めてだ

子どもと見てたら、最初は真由に向いていたヘイトが真由の涙で頭が混乱。 今度は久美子を選んじゃった麗奈に矛先が向くも、山頂での涙でまた頭が混乱。 最後は主人公が負ける結末ってあり得ない！と放心状態。 確かに情報量の多い回でしたね。

久美子は自分よりも真由の方が上手い事を分かってた。ただ、麗奈の為に頑張ってただけ。もちろん、最後だから負けたのは悔しいけど、麗奈と一緒にソリ吹けない事が悔しいだけで、北宇治が金賞取れればどっちでも良かったはず。女は難しいね。

これで真由は本当に救われているのかな？俺には吹きたくもないソリ吹かされて負担を増やされただけにしか見えないけど… 久美子が真由を理解してあげたこととソリ吹くことは別の話でしょ。今回の件で「みんなで楽しく」合奏することからは少し遠のいた。 真由が他の部員とどう理解し合うのかを描き切れないと改変の意味はないと思うので、正直改変前よりハードルは上がった。

久美子と真由のどこが「似ている」んだろう？ただ「似た経験がある」だけなんじゃないかなぁ？ 少なくとも久美子は自らを語らず何もかも他人に意向をゆだね他責にする様な事はしないと思う。逆にあすか先輩がどう考えていても自分の気持ちや希望をぶつけてたよね!そして「それが黄前ちゃん(の良いトコ)でしょ」って言わしめた。麗奈の事も秀一との事も迷ってもちゃんと自分の意思を伝え自ら行動している。 真由への理解は、同経験と他例にもれず大前相談所の発揮する所であって、久美子自ら「似てるから」と言わせた台詞自体が私は理解不能でなんか安直だな‥と思えた。 それと「入部させた責任」ってオノエさんも前言ってたけど、あれだけお膳立て済まされて入部しないでなんて言える訳もなく下級生でもない真由の面倒をそこまでみなきゃならないの⁇仲良くやろうと努力はしてたし、突然の同楽器ライバルとして警戒するのは当たり前だし、それほど部内であからさまに孤立・疎外されてた様にもみえなかった。 だから『なんで久美子がが謝るの？』って瞬時私は画面に言っちゃったょ!その上執拗にあんな言い草し続けて、久美子がどう感じるか思うか負担になるか考えないどころか真逆に仲良くなりたい久美子の為なんて矛盾してるばかりだった真由こそ謝るべきなのにって残念でした。 この様に、今回だけでなくどこかキャラとの整合性がズレてる様なご都合描写セリフだと感じる点がこれ迄もちらほらあって‥まぁ衝撃の本劇的回に全て収束されていく為だったんだなぁ、とちょっと大味な直情的に魅せたすぎる感も考えてしまった12話。最終回がどうなのかおっかなびっくり待ち遠しいです！

中世古先輩ｘ麗奈の公開オーデションのときは音のみでなく映像でも「麗奈！」ってなったような気がするけど 今回その奏者の映像を封印したから　視聴者の私は「２番の方が楽しそうな音」なんて２番信者になってしまってなんか結果にモヤモヤする。音楽演奏素人ですけど。 同じ京アニのヴァイオレットエヴァーガーデンの最終版の映画終盤でヴァイオレットちゃんが船から波止場にいる少佐を見つけて海飛び込んじゃうシーン を見た時　「そこ　のちに手紙のやり取りでなんとかではなく　身体能力で解決？」とモヤモヤっとしたというか納得できなかったのを思い出す。 小学生みたいなコメントですけど　ユーフォ３の１２話は私には文学的というか大人過ぎて　私の心は「辛」で　お二人みたいに上手く感想が出ないなぁ。

戸松遥さんが参戦すると期待して蓋開けてみたら真由は原作と違いアニメ版ではサイコパスみたいで残念だった😡 ソリは 真由で良かったのか 久美子で良かったのか どちらかは個人個人で判断しても やっぱり京都アニメーションはダメだ🙅‍♀️(再確認

正直もう全国大会で金取れなくてもいい、ガチ萎えた。

全国大会演奏直前 ？？？「やっぱり私、辞退しようか？」