🇮🇳ヒンドゥー教はなぜ意味不明なのか

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Күн бұрын

日本人に馴染み深い仏教と、現在のインドの多数的宗教であるヒンドゥー教は、同じルーツから生まれた兄弟的な宗教です。輪廻転生とか諸行無常とか縁起とか、馴染み深い概念がある一方で、シヴァやパールバティやガネーシャのようなさまざまな神とその物語があるヒンドゥー教は全然違うように見えます。なぜ私たちにとってヒンドゥー教は理解し難いのか、それを歴史から解説します。
#歴史 #世界史＃宗教 #インド #ヒンドゥー教 #仏教
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0:00 先頭
0:07 ヒンドゥー教の成立
0:58 ヴェーダの宗教の成立
3:42 バラモン教の成立とウパニシャッドの登場
7:17 アースティカとナースティカ
12:39 まとめ

Пікірлер: 13

@realcosmos7709 Жыл бұрын

素晴らしく完成度の高い解説なので、ちょっとビックリしました。インド思想関係の少し専門的な本を何冊も読んだことがあり、インド滞在歴もトータル4年ほどあり、ヒンドゥー教の寺院に日常的に参拝して日々マントラを唱えていたこともあるので、解説を聴きながら様々なイメージが蘇ってきました。独特な場のエネルギーを感じる国という意味では、インドは他の国にはない何とも特殊な場のエネルギーに満ち溢れています。そうなった歴史的な経緯としては、やはりヒンドゥー教の影響が絶大なのを感じます。同じインドでも釈迦ゆかりの仏教の聖地などは明らかに雰囲気が違います。ジャイナ教の聖地もまた特殊で、他のインドの土地とは雰囲気が違います。こうした違いは、実際に行かないと絶対に分からない気がしますが、そんな違いを強く実感した体験がある立場としては、何とも不思議な世界だと感じたものでした。仏教の世界だけは別ですが、ヒンドゥー教やジャイナ教の場合には、まさに神話の世界が日常生活の中に深く息づいているといった感じでした。素晴らしい解説をありがとうございました😊

@tokoloten8640 Жыл бұрын

面白かった！ヒンドゥー教はインドをインドたらしめている文脈、まさにそうですね。ただのイメージですが、インドでは一つの宗教的権威を浸透させようとする王権が少ない気がして、だからこそアウラングゼーブが悪名高いんじゃないかなんてそのうち、続編としてヒンドゥー教のその後についてもやって欲しいです。地域ごとの信仰や、イギリス人による「発見」とか面白いと思うので！

@user-pw1nw6lz1n 6 ай бұрын

チャーンドギャウパニシャッド〜先生いい声ですなあ整った声というか。惜しむらくは反響で録音が悪い。最終的にグプタ朝が帝国各地の土着信仰をヴェーダ、ウパニシャッドに組み入れたもの、と考えますとキリスト教の成立と似ている気がします。マリア信仰は地母神ガイア信仰を取り入れたものだよねとか、クリスマスって時期的にどう見ても冬至祭りで、それはドルイドとか多分先史文明から繋がっているものだよねとか。三位一体説が公式設定になって、父と子と精霊の御名において… 父は主で子は救世主キリストで…うん。精霊…誰だよおまえ… って思ってたが土着信仰の神なんだろうなぁとか。