小森正雄 お

私の父もシベリアに抑留され、行き絶え絶えで帰って参りました。 私は親父が帰って来てから誕生した訳でありますが、 親父は生前中、抑留生活の過酷な状況を涙ながらに語る姿は今でも脳裏に焼き付いております。 約６年間は長かっただろうと思います。 帰ると、両親は既に亡くなり、母親が一人で、乳飲み子、私の姉を抱えながら、一年に二人の葬式を出したとの事。 食べるものもはか食べず家を切り盛りしてきた母親には感謝です。 その後、私が生まれ、りっばに育てあげて貰った両親に感謝です。 そんな、両親も既に他界し、３０年に成ります。 私も、来年で古希を迎えます。 親父は戦争で苦労したのだから、せめてもの恩返しと思い、少しでも、社会に恩返し出来たらと思って、警察官の道を選び、定年まで努め上げました。 今は、運輸会社の安全管理を任され、ドライバーの指導に当たっています。 岩壁の母を聞くたびに、親父を思いだし、親父が滅多に愚痴を聞いてあげていた当事を思いだします。 特に、親父が口にしていたのが ・とにかく寒かった事。 零下45度になる日はざららしく、前の晩にしまい忘れた、スコップの鉄が氷り投げれば割れる。 ・宿舎のうらの唐松が氷って割れる音が聞こえる。 ・黒パン１つで一週間を過ごした事。 ・アルコールランプの燃料を飲んで、体を温めた事。 ・空腹で蛇やネズミを食べたこと。 ・水路の工事との事で働かせられ、結局は自分達が死んだ時に埋める墓を作っていた事。 ・目の前で、寒さと飢えでバタバタと死んでいく戦友を目の当たりにした。 どうすることもできなかつた。 事など数え切れない、体験を語ってくれました。 私が生きて動ける間に、父が、口にしていた、 満州鉄道に乗り、ナホトカ、チチハル、ハルピン、ナホトカ、等に足を踏み入れ父の足跡を辿ってみたい と思います。 長々とごめん下さい。

いまのロシア軍に捧げる歌やなあ

お父さんのロシアでの艱難辛苦の状況がよく分かります。我が国は二度と戦争はしてなりませんね。

あなたは 聴く耳有りますね🎵この歌詞の内容から 菊地章子さんの方が声の質から して ピッタリ、終戦後大ヒット、後に 浪曲師の二葉百合子さんで 大ヒット、今の世代 菊地章子さんは 知らない人が多いですね🎵二葉百合子さんは力み過ぎ〜大げさ〜、仕方有りません❗元々浪曲師の歌い方❗

菊池さんの方が我が子の身を案ずる母の想い（憔悴しきってわずかな望みの一念をよすがに遠方から舞鶴までたどり着いたかの佇まい）が強く伝わります。二葉さんは若干ですが悲劇のヒロインの母像へ焦点が傾いてる感あります。どちらか選べと言われたら私も歌詞の内容からして菊池さんへ一票投じます

菊池先生は歌、二葉先生は浪曲。どちらもよさがある。個人的には菊池先生かな。

二葉さんの方が素人には歌いやすい、それにお涙頂戴式のセリフがもっともらしく、感情が入って居る様で受けるのでしょう。私は何と云おうと菊池さんです。

ああ岸壁の母のモデルになったご本人さんな。

+NHA1301 どの　二葉百合子はこの歌がどうしてできたのか、誕生の事情をよく御存じないようです。詩人は、戦後１０年近くたつのにいまだに引き揚げが続いている社会の矛盾、政府の無策に怒りを覚えてこの曲を書いたもので、もともと社会派の歌なのですが、浪曲に仕立て直して母子の情愛の歌に変えてしまうと元歌の本来の意味が無くなります。

仰る通り、私は菊池さん淡々と歌う中に情感を感じます。あのねちっこいものは聞きたく無いです。

戦争末期に明治生まれれの、高齢の親父に赤紙の召集令状が突然来て、皆ビックリぎようてん、戦地に行かず終戦で難を逃れ帰還しましたがウクライナの現実を見るにつけ本当に戦争は嫌ですね。早く平和が来る事をお祈り申し上げます。

ルーズベルトは戦犯です。スターリンは言うまでもありません。 私の大叔父はシベリア抑留中に死亡しました。東大卒で穏やかな人柄だったそうですが、いくら待っても帰って来なかった人の方です。

@@manbaken879 私の父もシベリア抑留で昭和21年2月15日戦病死です!扁平足でも敗戦間際に徴兵され、当時の日本は極悪でした!

正におっしゃる通りです。

菊地章子さんが 岸壁の母の 元祖ですね、 二葉百合子さんは 浪曲師、歌の本筋から言ったら 菊地章子さんですね🎵寂しい く 表現豊かですね🎵

其は違うやろ、菊地章子さんのオリジナルがええに決まっとるやんけ。 以上

@@user-dn2xw7fq9d それは正しいですね岸壁の母は菊地章子さんの戦後歌謡の大ヒット曲です浪曲歌謡ではないです

元々は、親子の情愛を歌ったお涙頂戴の歌ではなく、戦後十余年を経たにもかかわらず、いまだにソ連に抑留者が留め置かれ、海外からの引き揚げがなお続いていた社会矛盾に対する抗議の意味で作られた歌だからで、菊池あき子先生はこの点をちゃんと理解して謳われておりました。

は

尾仲純さま は　と言うのは、そんな話し、聞いた事も無い言う意味ですか？ だいぶ昔の事ですからね、若い人は知らないかも知れません。 二葉さんが大ヒットしたのが昭和40年代後半だったでしょうか。 でも菊池さんも、昭和29年に、この歌をリリースして100万枚売れたんですよ。

いえ、最初に謳われた菊池あき子先生はこの歌がどの様な経緯で生まれたのかをちゃんと御存じだったのですよ。

いつもそう考えており、非常に難しい課題だと思ってます。 美空ひばりさんのゴッドファーザー「愛のテーマ」をテレビで聴いたとき、オリジナルと異なりそれが余りにも素晴らしく、時には歌い手の才覚でオリジナルを超越し得ると思いました。

それはそれでお客さんの好みによって判断するものであるので浪曲だろうとなかろうと良いものは良い。。二葉百合子さん良かったですよ。貴方はあなたの歌い方で世の皆さんにアピールしたんだから誰が何と言おうと我が道を行った二葉さんに拍手喝采ですよ。ご苦労様でした。お疲れ様でした。

この話、びっくりしました。初耳でした。

帰れや

素晴らしい感情の籠った歌い方と思います！

本当にそうですよね 二葉百合子の酷く汚い歌い方、廃盤にしてほしいですよ

ゴミクズの二葉百合子にふさわしく 二葉百合子ファンもゴミクズだったか