#皇治 #亀田興毅 #内山高志 #渡部あきのり #3150FIGHT
　プロボクシングの元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏（35）、キックボクサーの皇治（33）、元プロボクサーの内山高志（42）が22日、都内で行われた『ABEMAスペシャルマッチ』by「3150FIGHT」皇治参戦決定記者会見に登場。この場でくじ引きが行われ、皇治の対戦相手がヒロキングに決定した。
　「3150FIGHT」は、亀田氏がプロデュースするボクシングイベント。その第3弾となる『3150FIGHT vol.3』が8月14日にエディオンアリーナ大阪第1競技場にて開催され、『ABEMA スペシャルマッチ』に皇治が参戦することが発表されていた。
　亀田氏が那須川天心と武尊の「THE MATCH 2022」での一戦を観戦した際に、この2人と拳を交えた皇治選手がボクシングをするためにリングに上がれば、大阪が盛り上がると考え、「大阪といえば皇治。力を貸して欲しい。母なる地である大阪に二人でご恩返ししないか？キングオブスポーツであるボクシングの世界で待っている」と、SNSを通じて出場を公開オファー。皇治はオファーに応じ、今回のスペシャルマッチでボクシングに挑戦する。
　皇治は「俺らははっきり言ってその辺の並のボクサーのパンチなんて屁（へ）でもない。世界クラスの人と戦えるなら、俺はリスペクトを超えて戦いますけど、ほかのやつらが来るならもう鼻くそだなと」豪語し、「100％倒れない。なぜなら俺はたくさんの応援団を背負っているんで、倒れるやつの気が知れない」と自信たっぷりにコメント。
　対戦相手の候補者としてヒロキング、藤崎美樹、渡部あきのりが登場すると、皇治は「いや、だれこいつら」と挑発し、「これがボクシングですよ。エンターテインメントがわかってない」と皇治節をかます。
　それに対し内山は「しゃべりは世界チャンピオンですけど、パンチで言ったらボクシングにしたら大したことない」と話し、渡部は「ほんとに聞いていて笑っていらない。勘違いすんなよマジで」とバチバチの様相を見せた。
　その後、ヒロキングが皇治に対して初心者マークを投げつけ「ほんとに口が立つなと。こんなボクシングで試合もしたことない人が何ガタガタ言ってるのかなと、おもろいな」と挑発した。
　くじ引きが行われ、対戦相手がヒロキングに決定すると「皇治選手とできるのはうれしいですけど、ここまで言われたら黙っていられないのでおもろい試合をして、バチバチ倒しにいきたいと思います」と意気込みを語ると、皇治も「もっとバチバチこいよ」と応戦していた。