この曲を作ったエリックが妻から"どうしてもっと"I Love You"って言ってくれないの?って聞かれたときに、この歌詞が浮かんだそうですね。 「恋なんてしていない」って強がっていても、切々と囁く言葉は精いっぱいの愛の表現だっていうことなんだと思う。 少々屈折した歌詞だけど、多重録音の走りの神秘的なメロディーによく合ってると思う。45年という年月にも色あせない、やっぱり名曲だな。
ベトナム戦争に行かねばならなくなった若い男は、心底愛す彼女に(俺のことは忘れて、)(俺は恋におちてなんかいないんだよ)と自分に無理に言い聞かせる…という連想をしました。これはそんな時代の歌ですね。 My image from this song; Her boyfriend, who must go to war, wants his girlfriend, who he really loved, to forget about me, and tells himself I'm not in love. It's the era of the Vietnam War.