その時代の工作機械が未だに現役だったってのにビックリ。

そのドイツのワグナー社製旋盤を所有してた会社は全く同じ大きさの兄弟機の旋盤を未だに現役使用してるようですよ。 シリアルナンバーがNO.15299の旋盤が多分ミュージアム行きで NO.15009は現役のようです。 戦前に最低200台も巨大旋盤を作っていたのは驚きとネットニュースで見ました。

キサゲとは摺動面の事でしょうか？もし摺動面とリニアガイドの違いということであればコストが一番の違いですかね～。摺動面は機械の重量も重く早送り送りスピードもリニアガイドに比べれば幾分か遅いです。リニアガイドの機械は、お分かりいただけると思いますが早送りスピードが早く機械重量も比べれば軽い傾向にあります。今まではサイクルタイムを求めスペックの高い機械を選ぶ傾向にありましたが５軸制御の機械が復旧し人材不足の問題もあり５軸制御＋自動化（ロボットや多面パレット）での運用にシフトチェンジしだしてきております。まとめキサゲ（摺動面）は送りスピードが比較的にゆっくりでコスパは悪いが機械長寿命。リニアガイドは送りスピードは早くコスパもいいが機械寿命は幾分か短め。メーカーさんによって違いもありますので参考程度に。

@@kedamamoko3365 素晴らし返信ありがとうございます。すごく良く解りました。左近のトレンド、しっかり把握しておきたいとこです。 　近年のリニアガイドの不足は、納期遅れの大きな原因になっております。早く作って、いい加減なものを渡されても、ブランド価値を下げて、長くもうけることは難しくなりますし。 　亡くなる仕事も多くできますが、足りていない仕事もたくさんあります（半導体とか、バッテリーとか、モーターとか、プログラマーとか）。 労働人口　設備の移動と割り振りが、今後の景気の鍵になるかと。 　慣れんことを1からやれは、最初は辛いだろうが、やらないといかんと思ってます。

どうせ形だけだからいいんですよ

温度変化が少ないので、精密機械。測定装置に最適ですよ。