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Intricately carved clifftop residential areas in Yato/Walk around the residential area near heaven Hemi Taura, Yokosuka (Kanagawa Prefecture)
天界の住宅地を歩く 横浜編への書き込みで「今度是非、横須賀を歩いてください」と多くの方より推薦があり、今回やっと歩くことができました。まずは率直な感想を申し上げると、予想を上回る天界度(谷からの高さや斜面の急さなど)であり、とても内容の濃い取材となりました。
谷戸(やと)とは丘陵地が浸食されて形成された谷地地形のことで、神奈川県などで呼ばれる言葉です。千葉県などでは谷(やつ)、東北地方では谷地(やち)と呼ばれたりします。横須賀の谷戸地形は、とにかく谷が細かく入り込んでいて、斜面が急で切り立っており、谷や尾根の幅が狭いのが特徴だと思います。そして、その斜面上の住宅地は、戦後高度経済成長期頃から開発されたものと考えられ、開発しつくした横浜と比べるとまだ山林が残されていて、自然と共存している感が強い印象です。一方で、丘の上への道路があまり整備されておらず、谷と谷との間を防災トンネルが結んでいるのも特徴でしょう。
今回歩いた範囲は、横須賀市田浦町から上町辺りまで。その第1弾は、JR田浦駅から出発して、「のの字坂」を上り、市営住宅「月見台」、十三峠、田浦泉町、旧海軍軍需部倉庫群、按針台、吉倉町、西逸見町、東逸見町までとなります。
集落町並みWalker
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