Рет қаралды 36,317
イスラエル国防軍は、一連のテストを終えて、シグマ155mm自走榴弾砲を実戦配備すると発表しました。世界初の全自動砲と謳われるこの自走砲は、現在、イスラエル軍砲兵隊に配備されているM109自走榴弾砲に代わり配備されます。
シグマは155mm(52口径)砲を備えた装輪式の全自動自走砲システムになり、イスラエル国防軍が現在配備している155mm(39口径)を搭載した履帯式のM109に代わる次世代自走砲システムとして、2019年3月に発表された1億2500万ドル規模の契約に基づいて、イスラエルの軍需企業エルビット・システムズ社によって開発が進められていました。軍関係者の間ではシグマと呼ばれていますが、車体にはヘブライ語で「雷鳴」を意味する”Roem”と明記されています。イスラエル国防軍の砲兵最高責任者、ヤイル・ナタンス准将は「戦争において砲撃の重要性と優位性は明らかだ」と語っており、「我々は、機動部隊を支援するために軍団司令官が使用する多様な火力能力に”ロエム”を統合する上で、またひとつ重要な一歩を踏み出した。それは、多くの敵を排除し、さまざまな分野で兵士を守る近接かつ致命的な支援である」と述べました。
■関連動画
kzfaq.info/get/bejne/fMCUoq2L3b7bd5s.html
kzfaq.info/get/bejne/p6qRdc2hsMe8lHU.html
kzfaq.info/get/bejne/m9mkirSSrKerpXk.html
kzfaq.info/get/bejne/gsB0iLdixsrLnKc.html
kzfaq.info/get/bejne/nd6irLKamODWqJs.html
世界の軍事・安全保障・防衛・ミリタリーニュースをわかりやすく、ゆっくり解説します。
#idf #イスラエル軍 #自走砲 #selfpropelled