放送当時は(主人公への思い入れもあり)久美子に軍配かと思っていましたが、こうして譜面を見ると真由は非常に忠実でアンサンブル能力も高く(奏者同士は見えていないのに！)、久美子には若干の甘さが残ることがよく分かります。 コンクール的実力が真由>久美子だとするならば、ブラインドを提案される前の滝先生の発言「今の北宇治を高められる所まで高めたと自負しています。ですから…」これは久美子を選んでもよい口実を自分に言い聞かせているようにも感じられます。 つまり本当の気持ちとしては、「ですから、演奏面では僅差で劣っている久美子をソリに採用しても十分カバーできる」と考えて、部内の状況も鑑み、確実に部長が選ばれるであろう公開オーディションとしたのでしょう。 しかしその画策は、最も有利になるはずの久美子によって否定されてしまう。自分のチャンスを捧げてまで真の平等を追求する久美子は、まさに滝先生が理想とする「正しい人」の姿だったでしょう。

滝先生の甲乙つけ難いっていうのも、関西辺りで言われた「コンクールで評価される曲と自分の好きな音楽との間で揺れてる」っていう迷いが招いた結果なのかな 自分が作りたい音楽を選ぶのであれば久美子、コンクールで金を取るつもりであれば真由、選ぶことは出来たけど今回のギスギスと2年前の再オーディンの経験、そして生徒の自主性を優先するというスタンスから、公開オーディションっていう苦渋の決断をくだしたみたいな

元トランペット吹きです。12話初視聴で、1番はラッパを支えることを主眼に、2番はラッパを支えつつ出るところは出てラッパと語り合う・張り合うような印象を持ちました。終始安定していた1番、ハマれば素晴らしいがコケる可能性も若干ある2番…。私は悩んだ末に2番を選びましたがハズれました。どちらもいいんですよね。ただ、音のみの公開オーディションではやや縦横がズレた2番のほうが、単純に減点対象としやすいですよね。奏者間も目隠しされている中で縦横合わせるのはかなり難しいように思いますが…。 ラッパ吹きの視点ですと、あくまでソリなので、奏者どうし息の合った演奏が求められますが、ユーフォの土台に乗っかって吹ける1番は吹きやすいです。「お前はそう出るか、なら自分はこういくで」てな感じで楽しく吹けるのは2番。どちらを選ぶかは好みの問題だと思います。多少物理的にズレようが音楽としては成立しているので、今回の場合はどちらも「息の合った演奏」です。 高坂さんは黄前さんの音が分かってたといいますが、そこそこの数の部員は2人の音色なり吹き方なりを聞き分ける耳を持っているはずで、聞き分けられる部員は温情で黄前さんに入れることも可能です。二人が使う楽器の違いもあり、よりユーフォらしい音で渋く響かせられるのは銀メッキの黒江さん。ラッカーの黄前さんは不利です。黄前さんが使う楽器では、黄前さんの奏者としてのウデを殺してしまっています。挙手が同数となった時点で、黄前さんの負けは確定していたと私は思います。

私の様に音楽に詳しくない者でさえ分かったような気持ちになれる解説動画ありがとうございます。私は滝先生的にはわずかに真由というジャッジだが、黄前部長が最終的にソリを逃した場合の動揺も懸念されたし、その影響も考えれば久美子でも良いのか？という葛藤の中それでも音楽に嘘は付けない＿単体では真由、全体のモチベ的影響を考えると久美子？で悩んだ結果、全部員でのオーディションを決めそこで久美子が選ばれる事になるだろうと考えたのではないでしょうか？なので久美子がブラインド形式を提案した際涙したのだと思います。ある意味目を掛けてきた久美子への贔屓とも取れる選択ですが、全国金賞を狙う吹奏楽部部長の本気に謝罪と敬意の混じった涙だったと感じました。

元ユーフォ奏者です。 私もオンエアを見て１番を選びました。 寄り添い合って歌っているペットとユーフォ。 素敵でした。

麗奈の性格的に、ソロパートでは自分と並び立とうとする相方よりも、自分を引き立ててくれる相方の方がそりゃ良いんだろうな。

真由ちゃんの演奏は麗奈のトランペットがより引き立ち、久美子の演奏は二人の並び立つソロという感じで 視聴者が聴くなら久美子の方がエモく、北宇治がコンクールで勝つために審査員に向けて出すなら真由ちゃんの方が良いなという感想だったので、譜面と聴き比べを観て一層納得しました。 コンクールじゃなくて定演とかなら久美子の方が好きだけど、ただ真由ちゃんはコンクール用じゃない映える用のエモい演奏も出来そうなのでそれはそれで悩むんだろうな…w

真由の優しくて寄り添う演奏がまさに秋

久美子に拭いてほしいと考えてたサファイアと、最後までオーディションであることに芯を置いて未経験ながら走り抜いた葉月、 この2人がどちらに挙手していたかでも、未経験ながらどちらが久美子でどちらが真由なのか分かるようにしていたと思います。 さすが京アニ

記憶を消してもう一度見たい回筆頭

素晴らしい考察動画！

自分は楽譜も読めないような素人だし音楽のことなんて全然分からないけど ソリのオーディションを聞いて1番は率直に上手いって感じた でも聞いてて好きなのは2番だった もし仮に自分があの場にいたら2番に手を挙げてたと思う 逆に自分が久美子の立場なら正直「これが北宇治のベストメンバーです」とは言い切れる自信が無い、 久美子は本当に人間的にすごく立派だと思う 響けに関わった人ありがとう 最高の作品でした

昨年秋に公開されたイラスト、真由「私、合奏が好き」久美子「私、北宇治が好き」という、2人の対立構図が示唆されたキービジュアルがあったが、その差が如実に出た。真由は「楽曲と麗奈に合わせた全国で勝つ演奏」を粛々と表現した。久美子は迷いの果てにこの土壇場で「麗奈と共に歩んだ北宇治での3年間」を表現してしまったね。

この違いを一回で聞き分ける麗奈が凄すぎる

プロの先生に昔言われたのがプロは楽譜通りに吹くなんて当たり前 そこからどう自分らしさを表現出来るかでプロとしての力量が変わる でも学生のコンクールとなるとその表現力よりも楽譜に忠実に吹くことの方を重要視する審査員が多いって言ってた つまりこの2人で考えると楽譜に忠実な方を選んだ方が審査員受けは良いと思う 難しい問題だよね

麗奈の台詞「久美子は滝先生に注意されることが増えている。真由ちゃんはほとんど注意されることがない。」で、答えはでてた。久美子にはソリの練習時間はな。奏の台詞「何時もいつも貧乏籤を引く」には、関西前の合宿でのオーディションの順番変更で、3年生からにしたので落ち着くまもなく吹いてしまったことなどと思う。

みんなの話でも追求あったけれど、「譜面の忠実さ」の真由。「想いの強さ」の久美子。前者を取った麗奈のアニメ展開も、後者を取った滝先生の原作展開も。どちらも本当に素敵だと思うし、それを音楽知識の浅い私みたいな人にも分かりやすくまとめてくれたこの動画でより考察深まった………🙏 そう思うと、ある意味で麗奈は滝先生の思いには反していたのかもしれない……と思うと、ちょっと面白い。

2番の方が音に伸びがあるように感じて主張が伝わったから自分はこっちがいいなぁなんて素人ながら思っていました。この解説動画を見てもなお難しいなと思いながら、金賞に近いのは1番なのかなぁなんて感じました。可能であれば原作者や演出の後日談が聞いてみたいものですが、検証してくださりありがとうございます。

個人的な感想です。 秋という季節のイメージとして夏を乗り越えた過ごしやすさ、穏やかさ、冬に入る前の紅葉が落葉する何とも言えない寂しさを含んだ感じがあります。　 四季がテーマならこの季節は2人が主張し合う音楽より、寄り添う音楽の方がしっくりくるのかなぁ|･ω･｀)ｺｯｼｮﾘ

譜面通りに演奏するって、やっぱり大事なことなんだなと改めて思いました。しかし、ちゃんとアニメでは正確な譜面を描き込まれてるのがすごい。

部員にはユーフォパートの楽譜は渡してなくてもスコアは渡してるだろう コンクールで審査員の得点が高いの真由 コンサートならどっちもあり、でしょう 関西大会では強豪校を相手に「ダメ金ではダメ、今年こそ絶対全国出場」なので、滝先生は真由を選んだ しかし全国大会は、「次」はないので滝先生は迷って部員の判断に委ねた、と

音楽完全素人ですが、久美子がmpを落とし切っていないというところが一番違いが分かった気がします この回が好きすぎて詳しい人の解説が見られて良かったです 差がある音源を用意した制作サイドがすごすぎて鳥肌が立ちそうです

何テイク撮ったんだろう。 某音大生のプレッシャーも計り知れないな。 アニメもそうだけど、この緻密な音色の違いを表現するアーティスト尊敬するわ。

1の演奏の方が、Tpと同型でユニゾンになる時の動きが丁寧に同化して聴こえて好感触だったんですよね。これは"Solo"ふたつではなく"Soli"なので、そういう部分に注目して麗奈は評価したのかなと思いました。

久美子の方が音が大きいと感じたのはmpで落としきれてなかったからなのね。

譜面を見ながら聴くと真由が如何に楽譜に正確に吹こうとしているのが良くわかりますね　逆に久美子は自分もソロを吹く気分で音符が間延びしている部分もあるし、ビブラートするのが苦手なのも感じられます

一期麗奈の「裏切らない？」が"私"にじゃなくて音楽に掛かってたの強すぎる 実力差は明確にあったし半分麗奈にかかってたようなもんだけど

再オーディションシーンの検証動画で両者の微妙なピッチの違いを合わせれば同一音源か極めてそれに近いのでは？というものがありました たしかに素人の私には同じに聴こえましたが、これまでの京アニの制作姿勢からすればモヤモヤしていました 事実はどうなのかわかりませんが、少なくともこちらの解説はスッキリ納得できました ありがとうございました

音楽経験は全くないバレエダンサーなのですが例えるなら1番はコンクールダンサー,2番は表現力のあるダンサーのようでした。 譜面に忠実な1番とはトランペットも吹きやすく大会という面では合っているのかもしれませんが、もしこれが演奏会や発表会だったら2番の方がより感情のこもった深い演奏になったかもしれません。決して優劣があったわけじゃない、適してる場面が違かったからこのような結果になった。芸術という世界の中はたとえ種類は違えど同じような悩みがあるのだなと知ることができました。

こういう動画を見たかった。最終話の演出のこともあって曲の全容が見えなかったので、どちらが正解かがわからなかったのですが、ここまで譜面を再現しているとなるほど納得です。 他の方のコメントにもありますが、おそらくこれが滝先生が自分自身として作り上げたかった曲とコンクールで金賞をとるための曲の違いなんでしょうね。 視聴者はコンクールの審査員ではないので、細かい技術の優劣、特にコンクールで重要視される正確性ではなく、「音楽を聴く」ことに集中しています。しかも久美子と麗奈の関係性をずっと見てきたので、思いの強さが乗った久美子の演奏が快く思うとしてもそれは自然。それは北宇治メンバーで久美子の演奏に手を挙げた半分も同じだったのでは？最後は今後プロの奏者となる道を進み、おそらく幾多のコンクールにもエントリーしていくであろう麗奈に委ねられたというハード展開でした。 久美子ソリ展開でも滝先生からのアドバイスはあるでしょうから金賞獲得エンドだったでしょうが、その時点での最高を求めるという展開は、その後の二人の進む道の違いを明確にしたことと、久美子に「くやしい」を残して音楽から離れない未来を残したという意味ではありだったと納得しています。

機動戦士ガンダムの富野由悠季御大の言葉で 『青春とは喪失である』 『大事なものを失うことで大人になる』 というのを思い出しました。 全国一位を目指すには、覚悟を決めて高みを目指さなければならない。 久美子は音大には行かない事は決めたが進路はあやふや。 途中で教師になる事は決めただけで奏者としての伸び代を決めてしまった。 麗奈との独白シーンではその事を泣きながら伝えていましたね… ご都合主義に陥らない、甘酸っぱい青春の記憶は心に残った瘡蓋を捲るようなもの。 青春を経験して大人になる成長の物語として誰もが似たような経験の追体験。 素敵な映像と声優さん達のお芝居で最後まで楽しめました。

これ、メタ的には京アニ制作陣も8年ぶりの続編で、原作と異なる脚本でいいのかという迷いもあったんじゃないかな。それが滝先生や生徒たちの迷いとしても描かれている。

結構音楽やっているけど、1番の方は何故かトランペットに強く惹かれる感じがして、トランペットメインのソリに聞こえた。 2番はユーフォの音がしっかりと聞こえて、2人のソリを吹いている感じ。 どちらがいいかなんて本当に好みな気がした。 ただ麗奈からしたら本番も含め支えてくれる真由の方が吹きやすかったとは思う。久美子と喧嘩した時期と被った時は2人の音がバラバラだっただろうな。 そう思うと敵を作らない、自分が少ない真由の生き方と、そこから変わった久美子で音に性格が反響してると思う。

経験者がわかりやすい解説動画を出す事で久美子落選の溜飲を下げる事が出来て少し救われた視聴者もいると思うと意味がある動画と思います。

この動画なけりゃなんで差があるのか全くわかりませんでした。 すごい👍

自分が吹部やってた時は全部のパートの譜面が書いてある指揮者が見てる楽譜が配られました。同じ動きの人とかが分かるからだと思いますが、多分みんなにも配ってるのでユーフォだけの譜面は分からなくてもそれは見れたのではないかな〜と思います！

素人な自分の感想では １番真由は、全体的に大人しい＝悪目立ちしていない ２番久美子は、感情が乗っている＝バランスとしてノイズに感じる部分がある という印象でした。 １番はコンクール向き、２番はライブ向き、とかなんでしょうかね

解説ありがとうございました。全国大会金賞が目標であり、コンクール審査員の評価を重視して真由の演奏を選んだであろう麗奈はブレていないと思いました。もしコンクールでなかったら、麗奈は久美子と吹きたかったのだと思います。

素人ですが、黒江さんの演奏はトランペットを引きたたえる演奏。 久美子の演奏は力強くて、鼓舞する感じ、どちらもいい。 全体を通したら、黒江さんのがまとまってた気がします。

放送時も今回も真由の演奏は寂しい、久美子は雄大という印象で「秋」がテーマであり寂しさが譜面の正確性から出てたのだと納得しました

小説版の話だし、記憶がちょっとあやふやなので申し訳ないのですが たしか1年生編のときに全員に、データ化された音源とスコアが配布されてるっていう描写があった気がするんです…音源だけだったかもしれませんが…💦 なので各自に委ねられる部分ではありますが、チェックしてからジャッジに臨んだ子もいたのではと思っています！ 意外と耳で聴いてるだけでは気付いてないとことかあるので…。 演奏を聴いたとき、真由のはとくにソリ部分のラスト(動画の譜面のM辺り)に切なさを感じて、 「あぁこれから秋が、冬が、始まるんだな…」って思えたところが好きでした。

真由さんは全体的にまっすぐ吹けてる所が良いなぁって思いましたね。息が平等に？吹き込められてる感じ。自分は打楽器だったんですが、基礎練習とかの時にメトに合わせて四拍吸って四拍吐くなどのブレス練習があるんですよ。その時に「しっかり最後まで吸って最後まで吐く＋平等に息を吸って、平等に息を吐く」ってのが大切だってうるさいぐらいいわれましたｗ 少なくとも強豪校レベルの学校は基本的に課題曲も自由曲もスコアの配布されると思いますよ～！他パートとのバランスとか考えるときに必要になったり、パート分けとかのためとかいろんな理由で配られますね！

個人的にソリなら真由一択だと思いました。素晴らしかった。 部長が1番でなくてもいいんだよ。

好みの問題だよね、初見では久美子の演奏がいいと思いました

原作者としてはこれ以上ないくらいの王道ハッピーエンドを描いたから こういう別ルートも見たかったのでは みぞれのコンサートに行った時の久美子とのやり取りや必死に音大をすすめる麗奈と決めきれない久美子 色々とこの結末に向かって伏線は張っていたし、最後の久美子先生で全てのモヤモヤが吹き飛んだ 京都アニメーションさま、最高の作品をありがとうございました

検証ありがとうございます。こうして聴き比べるとホントに深いですね。 ネタバレなしでネット配信を視聴しました。どちらが上手い、コンクール向きは抜きにしての感想です。ラスト3小節は2本の楽器がほぼユニゾンになるのですが、ペットとユーフォが対等に聴こえたため、2人目の演奏が久美子の演奏かな？と感じました。 そう考えると真由は控えめな演奏に聴こえなくもないのですが、ペットとの対比がより深みを表現されている？？ 結局どちらが選ばれても正解だったと思う演奏でした。

この回が凄すぎて、最終回なんとも思わなかったです・・・

麗奈は滝先生のために全国金をとる、という目標があったから、優しく寄り添うような演奏の真由を選んだ。 久美子と吹きたかったけど、金のためには仕方なかった。 ……という感じに思ってます。原作と違う場面が見れて面白かったです。

麗奈基準で言うと、久美子の演奏はルバートしてるからズレてしまう。その分気を使わなければいけなくなるから自分の演奏に集中出来なくなる。 譜面に忠実な真由、演奏が面白い久美子。甲乙つけがたい。なら自分が吹きやすいのは？となると真由を選ぶよね。 あと、楽譜の配布は必要ないと思います。全国クラスのバンドなら合奏で嫌という程聴いてるからソロのアーテュキレーションくらい覚えます。逆に覚えていないくらい周りの演奏に気を使ってない人は、メンバーに選ばれないです。

「譜面に忠実に」ってのは盲点だったわ。何度聞いても１番がいい！って感覚的に思ってたけど、こうやって理論的に分析してくれると改めて納得する。素晴らしい動画に感謝！

久美子はトランペットと対等に演奏していて、真由ちゃんはトランペットをしっかり気にしながら合わせていて、普段の性格や麗奈との関係性が出てるなと思いました。 個人的には真由ちゃんの方がソリが綺麗におさまってて好きですね☺️

あらためて振り返ってみると、コンクール金賞常連校出身の真由は自分が久美子より技術的に上手い、リードしている自覚があったんだろうな。公開オーディション直前までソリを譲ろうかと言い出すのも分かる気がする。

ありがとうございます。京アニさんの凄さが分かり感動しています。全国レベルの学校であれば、オーディション前に全員スコアを確認しているのではないでしょうか。そんな想像をしてしまいます。

初見時は2番のほうが音量でかくて良いじゃんと思ってたけどこうして改めて聴き比べるとたしかに 譜面通りに吹くことは大事だし1番のほうがトランペットとの調和がとれてる気がする

元吹部です。コンクール曲の場合は全員にフルスコアを配っているはずです。特に強豪校ともなればなおさらです。これは同じ動きをする楽器同士のセクション練習などにも活用されます。なので、部員はソリの部分もわかっていると思います。

ずっと1期から久美子ちゃん推しだったのでなんか複雑だったけど感動した　でもできれば・・・

麗奈と中佐古先輩のオーディションのときは譜面に忠実で丁寧な中佐古先輩よりも音楽性の高く個性を出していた麗奈が選ばれたけど今回は違ってその逆になった。ソリってのもでかいけどその対比がいいなぁ

楽器経験無し、譜面わかりません。 アニメで見た時、2番目に吹かれた方はなんか豊かというか、音の起伏が少し大きい感じ、こっちが上手いのかな、2番目が好きだなぁ、選ばれるんかなと思いました。 解説ありがとうございます。なるほどぉ。 真由が選ばれた後の、久美子のセリフで泣いた。「言い逃れのできない最強メンバーです！必ず全国大会金賞をとりましょう!!」最強の部長 久美子。 響けユーフォニアム、最高。

解説ありがとうございます。素人だと解説付きでも耳で聴き分けるのが難しいです。おそらく反響は経験者の評価と理解します。 そこでこの演奏、どのように作られたと思われるか考察を(誰でもいいので)教えてください。 プロ(同じ人)が2種類の演奏をしたのか？ サウンドエンジニアがソフトを駆使して作り上げたのか？ （トランペットの演奏が違うとの指摘もあり、麗奈はまったく同じ演奏できる人だと思うので、私気になります）

このレベルまで行くと、どっちが良い、悪いと言うのは無いと思います。私は久美子の方が良かったです。理由は最後のビブラートが非常に印象的でした。動画でも少し言ってましたが、コンクールなら真由、コンサートなら久美子じゃないでしょうか？私の意見は、トランペットもユーフォもちゃんと並んで聞こえる方が好きです。みなさんはどう思いますか？

ep10で久美子が滝先生に「コンクールに特化した音楽」を問う場面があるが滝先生は否定している。そこには違和感があったのだが結果的にコンクールに勝つための選択を麗奈はしたということでありその選択は正しいとなるのではないだろうか。 滝先生が久美子にコンクールの趣旨にあう演奏を指導していれば違った展開にもなったかもしれない。

「何かを得るためには、別の何かを失わなければならない」というのが今シーズンのテーマだったような気がします。 久美子はソリを手放したことで、もっと大きな何かを手に入れられたわけですが、やはり、その喪失そのものは悲しいものです。

3期はコンクールでの演奏シーンが（最終回以外は）カットされていたので忘れられがちですが 麗奈は京都府大会で久美子と、関西大会では真由とソリを吹いているはずですよね。 つまり本番モードでの二人の実力を把握していた訳です。 その上で、格付けチェックオーディションの前に「久美子とソリを吹く事に決めている」と 断言していたのに結果は久美子を選びませんでした。 　 コンクールとオーディションとでは演奏が大幅に違っていたとしか考えられないのですが そのあたり久美子ではなく、麗奈の口からの説明が欲しかったと思います。

まゆが嫌いなわけでも憎いわけでもないし 演奏が素晴らしいのも納得してるけど、 ただただ 久美子に全国の舞台でソリを吹かせてあげたかった…

お疲れ様です🙇‍♂️譜面は必要ない派しゃ🤗

いつものようにチャンネル合わせたらひつじのショーンが始まった。

強豪校の多くは練習のために生徒全員にフルスコアを配ってると思いますよ。ハーモニーの確認や同声部パートの把握のために なので楽譜への忠実さも評価の観点に入れて部員も投票していると思います

自分は2番の人の方が好きだったけど、吹奏楽的には違ったのか

３期７話　プール後の教室での会話を聞いてしまった高坂さんも伏線になってましたね。

この描写以外にも部員のいざこざや先輩後輩の関係などなどあまりにリアルすぎて吹奏楽"部"経験者だと途中で見られなくなるほどのアニメ。

合奏が好きと北宇治が好きの違いを音でちゃんと表してるの凄いな リアタイ当時一回聞いただけじゃ違いがあるかすら分からなくて答え出る前に巻き戻しまくって何回も聞いたわ 結果、1より2の方が音がしっかり聞こえて良いなどっちか知らんがこいつがコンクールでソリ吹くべきだと思った私は音楽音痴

採点する側も譜面がある訳では無いから知ってる曲だとしても譜面に忠実性は必要だけど絶対では無いとは思うけどどうなんだろ？ ただすごく面白い検証でした

ただ単に真由は譜面通り、ってだけじゃなくて、とにかくTrとのユニゾンが美しいんだよな…

京都府大会と関西大会でのそれぞれの演奏はどうだったのか気になります。

ようこそ実力至上主義の北宇治へ！

ソロなら久美子でソリなら真由なんだろうね

この動画で久美子と麗奈の気持ちが少し分かった気がします。どうもありがとうございます。

譜面を見せられると、やはり真由に軍配が・・・。 vib、non-vibをわざわざ音符単位で細かく書き込んで表現を規制しているのは作曲者の強い意図だよね。

素人には違いのちの字も分からなさすぎたシーン。でも不思議と二番目が久美子だと思った。

素晴らしい解説ですね、自分は聞いていて全然わからなかったけど、譜面通りだとやはり真由のほうが上なんだね、京アニ凄いわ、歴史に残る名作です。

出だしからの音の安定感で、Xで1！とつぶやいた時は、久美子ソリ以外の可能性を全く疑っていませんでしたので、そっから先はもう立ち尽くしました。 ソリのところは、父娘の別れが明らかにされるところだと思っています。 Tpが娘、Eupが父とすると、父があまり感情を出しすぎるのは作曲者の意図としては違うのかもと思います、そう言う指示に見えますし、真由の演奏からはそれを感じました。 小澤征爾さんが楽譜への忠実さを徹底させることで当時の欧州で旋風を起こしたように、楽譜の意図を考えることも必要なのかなと思いました。 久美子の感情豊かな方向性もあり得るとは思いますが、久美子部長には時間がなかったと思います。 あと、大きな別れの経験という点では滝先生も…なので、色々とまた思いがありそうに思います、久美子の方向も聞いてみたいと思ったのかな…。 久美子の場合、2年秋だとまだ久美子が上手いと麗奈が評していました。 なかよしは本番に遅刻しましたが、優子部長と言う人を本番前に間に合わせてしまうと、ソリに落ちた久美子に詫びてきそうに思います。 それよりは香織先輩と晴香元部長で、北宇治の2年半を全て詰め込んだ一年を乗り越えた黄前さんを送り出すことを選んだのかなと。 ソロ落選もその対応も、全部一人で背負っちゃったのがこの1年だったわけですから、強豪校の部長というのは…と言う思いが晴香部長の「いやぁ…」だったのかなと。 久美子が音楽を始めた理由も、続けた理由も全て麻美子姉とのノイズなしに愛情しか無い音楽の思い出とその再生（1年春の葉月の時）にあるので、 演奏者としてよりも指導者を選んだのは納得なのですが…そう言う音楽もあると思うので、惜しいなとは思います。 実際ソリのところも、もしかしたらそう言う温かい構成で行っても勝てると思っていたのかも知れない、でも其処まで自分がやっていいのか、というのが「迷い」だったのかも すべてを与えられて勝ち続ける人生を行こうとしている麗奈にとって、その生き方の周囲で常に生まれる大きな喪失を自分の選択で我が身で経験出来たのは、大きな財産になると思います。 お子様ランチのようなコンテンツが受ける時代に、勝利を無意味にするほどに大きな悲しみを背負う思いとその先にあるものを、テレビアニメでこれ程の説得力で多くの人々に体験させた事は文化的偉業だし、日本のエンタメ産業にも大きな種まきになったのでは、と思います。 色々書きましたが、個人的に気になっているのは、久美子、奏者完全にやめちゃいますかねえ…ということです。

なるほどね　全然わからない　全部同じに聴こえる！！

最初アニメで聞いたとき久美子のほうが音の主張が強いなあぐらいしかわからなかったけど こうやって理由諸々含めて改めて聞くとなるほどなー

正直ここは観てるのしんど過ぎて二度と観たくないくらいなんだけど、絶賛ユーフォロスで、やっぱり最後は久美子が良かったな… という気持ちが無くならずこうやって見に来てしまった。 実力主義の北宇治を最後まで貫いた久美子と麗奈は本当に凄いなと思うのに、なんでか奥底でずっと引っかかる物がある。でもこれだけ心を揺さぶる作品を作り出した原作者は本当に神だと思った。

全国レベルになると審査員って楽曲のスコア見ながら聞いてるんだっけ？

確かに譜面見ながら比べてみると 演奏の違いがみえてきますね ただ、譜面への忠実度で判定するなら 滝先生の段階で決着ついてるんですよねえ そこをわざわざ公開オーディションにしてる理由がないのかと

全く同じにしか聞こえなかった😅 もちろん脳内で補完しましたが…

正直2番の方が歌ってて好きだったなーーー。。

演奏会向けなら久美子。コンクールなら真由って明確に吹き分けられてるのね 確かに久美子の演奏は麗奈にひきずられすぎだし、譜面に忠実じゃ無い ただ音色も含め聴き映えするのは久美子の演奏 当然プロや音大生なら吹き分けられるけど、本当に微妙な差なんだよね

This video is absolutely correct, but what made me mad is how Kyoani actually modified the plot and took the soli away from Kumiko and how Reina has actually betrayed Kumiko in a sense. Both solos are equally good but Reina chose Mayu instead of Kumiko and she kept saying that sge wanted to play the soli with Kumiko. Reina is being portrayed as an antagonist and I am really angry about that since I really liked her for all of the time.

秀と奏が、迷いながら挙手する感じが好き。 2人とも、どっちがどっちか聴き分けた上で、マユが上だとも分かった上で、それでも久美子を選んだ気がして アニメしか見てないから分かんないけど

原作と違うのですがこれはこれで久美子の真の心を読み取って顧慮された流れだった のかもしれないｗ

さすが真由様！タコとは役者が違うぜ！！ｗｗ

12話単体で見れば展開は好きなんだけど、最終回の尺不足がどうしても気になって、金賞受賞後のやりとりがもっと見たかった。 12話のアニオリが無かったらそこの部分見れたかもって思うと少し残念。

6:15音楽素人だけどここは久美子のが絶対カッコいいと思った！

なるほど。「コンクール」という視点なら、楽譜を忠実に再現するがより良く評価されるという事ですか。 「ピアノの森」などでも、その描写がありましたね。 コンサートならば、（下手なのは論外として）聴衆にどちらが好ましく聞こえるかが、それよりも受け入れられることは現実にありますね。 私は視聴していて２番を選びましたが、その辺だったからなのかな？ きちんと聞き分けられていたとは思いませんので、『こちらの音の方が好き』で選んでしまったかも。 その辺は主様が指摘された「楽譜を確認してチェック」していないことで、同様に２番を選んだ方も、いらっしゃったでしょうね。 もっとも視聴時に予め楽譜をチェックしても、私には読めませんので、大きなことは言えませんが…。

部員は全員スコア持ってるから 全国金目指すなら主旋律（ソリ等）の譜面を他パートがある程度把握してるのは確実かなと… あと楽器の種類の差… このアニメ、自分の吹奏楽部時代と重ねて…凄く…胸がキュッとして 青春時代の忘れてたこういう記憶も思い出させてもらいました。 あーロス。

しかし良い歌。 イチョウやカエデがわーーーっと色づいて、そして散っていく。 秋とか考えずに聞いてたから「久美子の方が音がはっきりしてるし息が合ってる」と思ってたけど、曲全体を通してテーマ、楽譜に準ずるのは真由だったって事なんかな。

久美子はれいなに合わせたい！みたいな意志を感じ取れるけど、たまにちょっとリズムずれたりとか、やや不安定なところがある。それに比べて真由はコンクール慣れしてるから、れいなは気を遣わず自分の演奏に集中できる。情熱的な演奏にしたいなら久美子だったけど、でも今年でどうしても金賞取りたい、全てのリスクを取り除きたいから真由にしたと思う。

アニメしか見てない人が来たる劇場版見てホゲゲ！？ってなるまでがセットなんかなあ