Рет қаралды 2,510
第2次岸田再改造内閣が9月13日発足しました。初入閣を果たした加藤鮎子・こども政策担当大臣が初登庁し、大臣としての仕事を本格的にスタートさせました。
9月14日午前、加藤大臣は内閣府の職員らに拍手で迎えられながら初登庁し、さっそく、就任会見にのぞみました。
【加藤鮎子こども政策担当大臣】
「より多くの女性の声が政権の中で反映されるよう1人の女性閣僚として頑張っていきたい」
13日発足した第2次岸田再改造内閣は、過去最多に並ぶ5人の女性閣僚が起用され、このうち、加藤大臣は最年少となります。
13日夜の会見で岸田総理は政策の柱の中に次元の異なる少子化政策を挙げたうえで「子育て当事者の加藤鮎子さんに担当してもらう」と述べました。
加藤大臣は14日午後に前任からの引継ぎを受け、大臣としての仕事をスタートさせました。
【小倉將信議員】
「どうですか2日目?」
【加藤大臣】
「しっかり国民の皆さんのために頑張ろうという気持ちで頑張っています」
一方で、午前の就任会見では記者からさっそく厳しい質問も出ました。
【記者】
「父(紘一氏)が国会議員だったことでSNSなどでは世襲という批判されているが?」
【加藤大臣】
「ご批判はあるかもしれませんが有権者の皆様からの負託というところをしっかり重たく受け止めて精一杯、政治家として頑張っていきたい」
加藤大臣は少子化対策のほか男女共同参画、孤独孤立対策など幅広い分野が担当で、中でも子育て政策に力を入れる考えを示しました。
【加藤大臣】
「当事者でありますが私自身はあくまでもサンプルの一例客観性を持って政策推進にあたっていきたい」
【山形テレビニュース】
www.yts.co.jp/news/