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熊本県を中心に大きな被害をもたらした豪雨で、広範囲な浸水の要因となったとみられる球磨川の堤防決壊が起きる直前の様子を、住民の男性が撮影していた。堤防から陸側に泥水が滝のように流れ落ち、浸水の深さが一気に上がる状況が収められている。男性は「怖くて足が震えた」と振り返った。国土交通省によると、球磨川では7月5日時点で、堤防が決壊したのが1カ所、水があふれたのが計11カ所で確認されている。決壊した地点は人吉市のJR人吉駅から西へ約4キロの球磨川右岸で、近くに住む男性が撮影した。