とはいえ、冬場の季節風はなかなかハードです。 大潮だけなら、むしろ海がさらに近くなって良いのですが、台風のときはどんな感じになるのか分からないです。 とりあえず、これまでの台風で壊れたことはないということだけはたしか。

まったく同じ意見です。 すでに30年以上この場所に建っているので潮風の影響は見て取れるんですが、まぁ想定内。この30年間は台風や高潮でもノーダメージだったようです。あとは南海トラフ地震の際に津波が来ることが怖いですが、「この家が壊れるような津波が来るなら、（島の）海沿いの家は全部やられるやろ」と家主さん。たしかにその通りだと思います。 行政の想定では津波到達まで2時間ほど猶予があるので、もしもの場合も逃げる時間は十分と思われます。

ありがとうございます！

すぐ横が漁港で船着場になっています！ 最高！

そうだと思います！

海が好きすぎる人にとっては本当にパラダイスだと思います。

本当に欲しくなりますよねー

そうですね。 災害については予断を許さない立地です。

とりあえず、過去30年間の台風にはほぼノーダメージで耐えてきたみたいです。

今回の物件はそこ（港）からさらに車で７〜８分の立地です。

売買の場合は建物と土地はセットになってます！

@@ritounoakiya ご返答ありがとうございます。色々見せていただいている中で、一番興味が湧く物件ですね。綺麗な海がすごそこに！っと夢見たい。インターネットは引ける地域ですか？

はい！中島には光回線がきてます！

そうです。中島の物件としては高めです。 この物件の場合、災害時には何かが起こるリスクが伴いますが、賃貸であればそのリスクは軽減できますからね。（大破した場合に責任を負わなくてよいという意味で） ですので、賃貸は高め、相対的に売買が安めに感じられるんだと思います。

そうなんです。 今だったらこの場所には建てられないんです。 まさに奇跡の立地です。

コメントありがとうございます。 当空き家バンクに掲載される空き家に関して言えば、家具家電などの残置物はそのままの家の方が圧倒的に多いです。金銭的な理由であったり、島に来ることが難しかったり、親や祖父母の代まで住んでいて現家主さんはほとんど住んだ事がなかったり、中には島に一度も来たことないのに相続されてしまうなど、理由は様々ですが、皆さん残置物をそのままにする事を心苦しく思っています。 全てを処分するのが難しい状況の方が多いのが実状です。 そんな状況で困っている家主さんのために空き家バンクはあり、我々調査員も残置物の処分費用を考慮した価格設定を家主さんに提案しております。 こんな状態の家が売れるのか皆さん心配されますが、そんな家に魅力を感じて購入を決める方が沢山いらっしゃいます。 片付けや、リフォームに手間が掛かるほど、購入者の家へ対する愛着も深まります。 なので家主さんが諦めてしまわぬよう、できるだけ多くの人に見ていただき、この家を必要としている人に情報を届けることがこのチャンネルの目的です。 島に住んでいると、せっかくの素敵な家が朽ち果てていくのを見るのはやはり寂しいし、空き家に再び明かりが灯ると、それだけで地域が活気付くような気がする今日この頃です。

@@ritounoakiya ご丁寧な説明有り難うございました。そうですよね、私も父母の相続物件の整理や処分をしましたので大変なことは理解できます。私自身は海外に住んでるので、日本人の友人達が、実家も無くなり、日本への帰国を考えてる人や、別荘として日本に時々帰りたい人も多いので、古民家物件に興味がありました。でも家具やガラクタを処分して、内装をリニューアルして住む人が海外では多いので、その分の費用が発生してしまいますね。その費用が数百万の上乗せとなると、少し考えてしまいます。若い方ならDIYで器用に時間も掛けてしてしまうのでしょうが。皆さん定年後や定年前の方達なのでプロの業者でリフォーム等されると思います。 でもとても面白いので物件を見ています、不動産は出会いですので、瀬戸内海の風光明媚な離島も海外暮らしの人には癒しとなり、興味のある方多いと思います。交通の便利さや立地もですが、瀬戸内海の良さ、静かでのんびり過ごす時間、家庭菜園、都会では出来ないことに憧れてしまいますね。これからも出会いを求めて楽しく見ていきたいです。

一概に強制参加とは言えません。かと言って参加する必要全くないとも思いません。 詳しくは下記動画をご覧下さい。 kzfaq.info/get/bejne/p9Jmi7ig1bHImHk.htmlsi=azt6sSu8K9GoBWqj

回答ありがとうございます

伊根の舟屋を彷彿とさせますよね。 でも船を引き上げられるようなスペースなどはありません。 本当に普通に民家です。

コメントありがとうございます！ そうですね。 人によって物件に対して抱く価値は様々なので、金額設定は難しい問題です。 当空き家バンクでは物件の状態、規模、立地、地域での相場などを調査員が考慮し売主様にアドバイスをした上で、金額の最終決定は売主様にしていただいています。 時には中々成約に結びつかない物件もあります。 利便性を重視する方にとっては高いと感じるのかも知れません。島に家を買うという事さえ無意味に思えるでしょう。 ただ、島という環境で生活をしたい方、別荘を持ちたい方など、街の喧騒を離れて自然に囲まれ海のそばで静かに時間を過ごすことに価値を見出す方もいらっしゃいます。 現にこの空き家は購入希望の問い合わせがあり現在は交渉中になっています。 我々は不要になってしまった家の家主さんと、その家に新しく価値を見出せる方との架け橋になれるようこの活動に取り組んでいます。 なので少しでも多くの方に物件情報を広め、一軒でも多くの空き家が新しい持ち主の手に渡るよう精進していきたいと思います！

大阪あたりでもそんな感じなんですか！？ いよいよ都市部でも近郊から順に中古不動産価格が下落しそうな雰囲気ですね。 なにせ日本人口は一年間で８０万人減り、世帯人数が平均で2.4人くらいですから、単純計算で30万件くらいが空き家になっているってことでしょうから。 世帯人数で吸収される部分もありつつ施設などに入る方の数を勘案していくと、おそらく、もう少し事態は悪化しているような気がします。 何が怖いって、こういう数字を正しく把握するのは非常に難しいと思いますので、今回の不動産登記法改正に伴って、実態が明らかになり、数字に反映される頃にはまた一気に加速しそうな気がしますね。 とりあえず、僕は現段階では空き家率というのは目安程度に捉えていて、全貌を把握する上で今回頂いたような情報通の方の声というのもかなり重要だと考えています。情報提供ありがとうございます。 さてさて、長らく農業や空き家バンクの運営をしてきて、そもそもモノの価値とはなんぞや？という疑問が再燃してきています。 みかん１つが100円という価格は妥当なのか。同様に家一軒が300万円は正当か。方や、腕時計一つが300万円だったりもする世の中。 考えてみれば、金の価値は極めて相対的なもので、円相場どころかカネという存在そのものが地球住民の共通幻想のようなものとも言えます。その幻想の中でもっとも確からしいものを確認しようとすれば、自分自身の生産力というところに帰結するしかないでしょう。デカルトさんのあれに近い感じになりますが。 そういうことを踏まえ、少なくとも僕にとっては300万の別荘ってのは「いいなぁ」とは思うけど、実際に買える金額ではないです。 「こんな不便な空き家が高すぎる」とまったく同じ意見です。 しかし、それは我々の意見であって、そうじゃない人も実際にいるんですよね。問い合わせを頂いた方は「家の状態はまったく気にしません。ダメなら建て替えれば良い話ですし」と仰っていました。生産力の非常に高い方なのでしょう。 もう一つ、別の角度からモノの価値を考えると、そのモノが置かれている時系列的環境や物理的環境も大きく寄与します。 この物件の場合、古民家のように古くなったことで味が出ているということはないので、物理的環境が主です。瀬戸内海がとてつもなく好きな方にとっては唯一無二の立地であることは間違いありません。なにせ、海との距離が０のようなもんですから、何者たりとも住民と海との間に立ち入ることがありません。 そういう環境にはカネではない価値があると考える人も少なくないと思います。 そういう価値を利用して不動産投資を考えるビジネス目線の人であれば、４〜５年で回収できる商材ということにもなりますし。 つまり、他の何物にも代えがたい魅力がある物件であれば、生産性の高い方……（やはり、この言い方はまどろっこしいですね）要するに金がある人にとっては決して高くはないということなんです。 さらに、『離島の空き家』アカウントからの返信コメントにもあった通り、何を魅力や不便と感じるかも人それぞれ。中島に移住してきている人の多くは、「コンビニがないのが良い」とか「橋が架かってないのが良い」とか考える人です。 そのように考えていくと、田舎の不動産価値を確定する行為はカネ（幻想）と価値（相対的）という霧と煙で形を作るような行為なので、売り主さんと購入希望者さんの主観と直感、かつ市場原理的に決めていくしかないものだと思っています。 価格応相談の物件が多いのもそのためですし、そのコミュニケーションがwin‐winになるよう潤滑油のような役割をするのが僕の仕事だと思っています。 正直なところ、僕らの理解を越えた趣味趣向を持ってらっしゃる方も少なくないため、「この物件は買い手がつかないだろうなぁ」と思っていた物件が思いのほか早く売れたり、その逆が起こることもしばしば。もはや、不動産価値というものは、我々の理解の範疇にはないようです。 ですので結論としては、中島地域が廃れてしまわないよう、なるべく多くの物件をアクセシブルな状態にする点においてのみ、この活動が意図的に結果に近づいていける可能性があると信じ、コントロール方法がよく分からないから分かる部分にだけ注力しようというわけです。