PKはCPUに勝つのは運ゲー＆無理ゲーです。 キーパーは右側・左側・中央それぞれの上中下段の9つのコースを予測して動くことになります。 勝つにはコースを読み合うか、シュートを見てから瞬時に入力して防ぐしか無いのですが、選択肢の多さ、一部コースの軌道が見分けづらい仕様、低速と高速の打ち分け、タイミングも合わせないとダメなど人間側不利な条件が付きまといます。 必勝法があるとすれば、PK戦にさせずに叩き潰すのが最善かもしれません。 小技ですが、キーパーのBパスはB入力前に蹴りたい方向に一瞬だけ十字キーを入力してからBを押すと、通常より飛距離のあるロングパスが打てます。ハーフライン周辺まで蹴れるので便利です。PA前は密集しやすいので普通に出しちゃうと大体ああなります。 コロンビアは日本同様にやや特殊です。 下位チームとは思えない特徴の一つとして全選手のタックル＆スライディング回避率が20～25%に設定されており、ボールを奪う際に理不尽に躱されることがあります。これはカズクンの回避率20%と同値以上です。おかしい。 逆に他チームの通常選手の回避率は一律6%、たまに避けてくれる程度です。 回避率はマスクデータなので表示されず、下位チーム特有の半端な表示能力だけ見ると手ごろな相手に見えてしまいます。つまりHUMANの罠です。このゲームこういうの多いです。 FW5人の攻撃特化陣形もさることながら、9番ハレテラマは高能力かつスター設定で大暴れします。彼が攻めきれなくともこぼれ球を他4人がゴールに押し込み失点することが多いです。 また、ゴール前でのCPUはプレイヤーを全力で殺しに来ます。その地点から狙える限界ギリギリの角度でゴール隅を狙うため、プレイヤーはおろか高能力のAUTOキーパーさえも反応できません。これは人間には指が痛くなるほどの精密かつ高速操作が要求されるので再現は困難です。それを当然のようにできる人間がいるのなら、私はそれを人間とは認めません。 攻め込まれると危険なので、なるべくボールはハーフラインで押さえないと厳しいかもしれません。中盤を重視した陣形がおススメです。俊足の選手がそろう上位チームなら試合の主導権を握りやすいはずです。 長文失礼しました。次回がもしあるのなら、応援させてください。