カボチャの上手な育て方（種まきから収穫までを完全解説）

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Күн бұрын

カボチャの育て方を約20分の動画で野菜栽培士が分かりやすく解説します。カボチャの栽培方法（土作り・種まき・植え付け・間引き・整枝と摘芯（仕立て）・支柱立て・人工授粉・玉直し・追肥・水やり・収穫方法・病害と害虫対策）など、カボチャ栽培のコツとポイントを短時間で掴むことができます。お時間のない方におすすめです。
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公式サイトのテキストを手元に動画を見るとより理解が深まるのでおすすめです
公式Webサイト「カボチャの育て方」はこちらから
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【目次】
0:00 オープニング
0:14 カボチャの育て方
1:48 プランターと土作り
3:35 露地栽培の土作り
4:44 種まき
7:19 間引き
7:39 苗の植え付け
9:30 支柱立て
10:20 整枝と摘芯（仕立て）
12:14 人工授粉
13:26 玉直し（色むら直し）
14:06 水やり
15:20 追肥
16:44 収穫
17:48 病害対策
18:53 害虫対策
【動画の内容】
カボチャの上手な育て方
カボチャはウリ科の実野菜で原産地は中南米です
収穫までの作業は、水やり・追肥・土寄せなどで、栽培の手間があまりかからず、病害に強く連作も可能な育てやすい野菜です
カボチャの栽培時期は春から秋にかけてです。
種まき適期は3月中旬～4月で、苗の植え付け適期は4月上旬～6月です。収穫まで種まきから約3.5か月で、収穫適期は6月中旬～9月下旬頃です。
プランターと土作り
栽培を始める前にしておくことは、「道具と栽培用土の準備」栽培地の「土作り」「畝作り」などです。
カボチャ栽培のプランターサイズは標準～大型タイプ（６０㎝）以上のものがおすすめです。根をあさく張るので深型でなくてもかまいませんが、小さい容器では根詰まりして生育が悪くなるので、大きさに合わせて深さを考慮しましょう。
露地栽培の土作り
植え付けの約2週間前になったら、石灰を150g/㎡・堆肥を3kg/㎡を施して土作りをします。植え付けの1週間前になったら化成肥料を（15：15：15）150g/㎡を施し、よく耕してから畝を立てます。畝は、幅100～120cm、高さ10～15cmの平畝です。
種まき
カボチャは種からでも比較的簡単に育てられます。気温が高い4月以降は直まき、気温が低い時期はポットで苗を育てて移植する方法がおすすめです。種を埋める深さは種の大きさの2～3倍が目安です。
間引き
間引きはタイミングよく行うのがポイントです。本葉が出たら、元気の良い苗を１本残して他の株をすべて間引きましょう。
苗の植え付け
本葉が4～5枚になったものが植え付けに適した苗の大きさです。良い苗は節間（茎葉の間隔）が狭くて茎が太く葉の緑の濃いもの、病害虫の被害に遭っていないものです。
支柱立て
カボチャは「地這え」という地面を這わせる栽培方法もありますが、スペースを有効に活用するため、支柱を立てて上へと伸ばす方法が一般的です。支柱を立てる時期は、親づるから細い巻きひげが伸び始めたころです。
整枝と摘心
カボチャは放任栽培でも良いのですが、「整枝」というつるの数を調整する作業を行うと、果実に栄養が回って球が大きく充実します。
人工授粉
カボチャは低温期で昆虫が少ない時期や昆虫などの飛来が少ない場所では授粉がうまくいかないことがあります。
一番花を確実に授粉させることが、後の収量を増やすポイントです。自然に授粉するようになるまでは人工授粉を行いましょう。
玉直し
玉直しは果実が大きくなる途中に、玉の色や形を整えるために行う作業のことです。
カボチャの実が黄色く変色したり、色むらができたりするのは、太陽光の当たるバランスが悪いことが原因です。
水やり
カボチャは株の生長に合わせて水やりの量を変えるのがポイントです。正しく水やりを行うと健康な苗に育ち、立派な果実を実らせることができます。
追肥
カボチャは開花までは元肥で育て、果実が大きくなり始めたら追肥をスタートさせましょう。追肥で注意するのは、１番果の肥大が始まるまでの期間を多肥にしないことです。養分が多すぎると茎葉ばかりが茂って（つるぼけして）実が大きくなりません。
収穫
カボチャの収穫適期は品種によって差があります。西洋カボチャは受粉してから40日～50日、日本カボチャが約35日～40日が目安となります。収穫後は、風がよく通る日の当たらない場所に置いて１週間ほど切り口を乾燥させておきましょう。常温で3か月以上は保存ができます。
病害対策
カボチャは強く丈夫な野菜ですが、多湿が続くとうどんこ病や疫病が発生します。特に梅雨時期は排水対策をしっかりと行うことが病害の対策になります。
害虫対策
カボチャに発生しやすい害虫はアブラムシ・ウリハムシ・コナジラミ・メイガ類などです。害虫対策は早期発見が大切です。虫食いによる食い跡がないかなど葉の状態をよく観察して、害虫の発生を確認したら早めに駆除しておきます。

Пікірлер: 21

@user-eq4xl7fn2g 21 күн бұрын

とても詳しく丁寧な説明をありがとうございます。ベランダ栽培ですが、頑張ってみようという気持ちになりました。

@vegetablebeginnersguide8958 21 күн бұрын

こちらこそご視聴下さってありがとうございます！コンテナ栽培する時はミニ種が育てやすいですよ。コメントありがとうございました！

@user-qp3yo5lh1m 2 ай бұрын

こんばんは🌙😃❗ ご多用の中、いつも貴重な配信ありがとうございます。最近のカボチャは、まるで栗のように甘く美味しいので、おかずよりおやつ感覚ですね。😄 数は少しでも今年も頑張って栽培します🙇

@vegetablebeginnersguide8958 2 ай бұрын

たくさんの品種を育てておられるのですね。カボチャは天ぷらに煮物に美味しい料理がたくさんあって収穫が楽しみです。保存も効きますしね。コメントありがとうございます！

@imisha3655 2 ай бұрын

カボチャの完全解説、グッドタイミングでした。昨年は、「そーめんカボチャ」を含め、3種のカボチャの空中栽培で、10個以上のカボチャを収穫しました。今年は、「九重栗かぼちゃ」一本で空中栽培を行宇予定で、ポット育苗して、先日5株を定植して順調に大きくなっております。今年は、なんとか10-15個の収穫を目指しております。 3月の動画の紹介された茎ブロッコリー、昨日定植しました。

@vegetablebeginnersguide8958 2 ай бұрын

タイムリーに出せて良かったです。カボチャもさまざまな品種があって栽培が楽しいですね。たくさん育てておられてスゴイです！茎ブロッコリーも視聴下さって嬉しいです。これから気温が高くなるので温度管理を頑張って下さいね。遮光ネットなども役立ちますよ。

@user-nt3hk5fy1d 2 ай бұрын

初めてコメントさせていただきます！！甘いかぼちゃを栽培するにはどのように栽培したらいいでしょうか⁇

@vegetablebeginnersguide8958 2 ай бұрын

はじめましてベジットと申します。初コメントありがとうございます！カボチャの実を甘くするには混植をしない、開花が始まったら肥料切れを起こさない（果実と茎葉にバランス良く肥料が回るように）、摘葉をして日当たりを良くする（茎葉全体に太陽光を当てることで光合成生産物（デンプン）の転流量が増えて甘みが増します。）収穫前に水分を絞る。収穫後にしばらく常温に置いて追熟させる。簡単ですが、上記の点に気をつけながら栽培してみて下さい。ご質問ありがとうございました。またお気軽にコメントして下さい。

@user-nt3hk5fy1d Ай бұрын

返信ありがとうございました！かぼちゃを種から栽培したいと思い種を植えて発芽して葉が4枚程になって畑に植え直したのですが苗が大きくならないのは何故でしょうか？牛糞と鶏糞を撒いてます！

@vegetablebeginnersguide8958 Ай бұрын

定植してからどのくらい日数が経っていますか？植え替え後は根が張るまでは一時的に生育が悪くなります。また地温が20℃以下の場合も生育が悪いです。（大事なのは気温ではなく地温です）地温不足だと根の張りに時間がかかるので地温が上がるまで透明のマルチをしてやると良いです。（マルチは透明のナイロン袋を代用すると節約できますよ）カボチャの生育が良くなる地温は20-30℃です。

@user-nt3hk5fy1d Ай бұрын

定植して5日くらいはたちます！黒色のマルチをしてますので地温は問題ないかと思います！苗に元気がないように思われます。もう少し様子見てみます！

@vegetablebeginnersguide8958 Ай бұрын

通常なら1週間程度で活着して、株の成長が活発になりますが、根鉢と用土に隙間ができていたり、水分量が足りなかったりすると活着に時間がかかります。元気がないのは萎れなのか、生育不良なのか分かりませんが、活着すれば次第に生育は良くなりますよ。

@user-pn2nh2hf8o 20 күн бұрын

コメント、失礼いたします。交雑したかぼちゃと交雑していないかぼちゃの見分け方と、交雑したかぼちゃの特性(粘質とか粉質)は、雌しべ株の特性になるのでしょうか？

@vegetablebeginnersguide8958 20 күн бұрын

ご質問ありがとうございます。ちょっと質問のレベルが高すぎてまったく分かりません。カボチャに限らず交雑しやすい作物は近隣で栽培しないようにご注意下さい。ウリ科やアブラナ科は交雑しやすいです。お力になれずすみません！

@user-pn2nh2hf8o 19 күн бұрын

ご返信、ありがとうございました。狭い庭に、複数の品種の、かぼちゃ、メロン、スイカを栽培しています。交雑を楽しむために、あえて栽培をしています。農チューバーさんにも尋ねましたが、回答は、得られませんでした。おそらく、見分けがついたら、出荷数が、減るのではないかと(私見です) 真摯に、ご対応をしていただき、ありがとうございました。今後も、配信をお待ちしております。

@vegetablebeginnersguide8958 19 күн бұрын

@user-pn2nh2hf8o いえいえこちらこそ回答出来ずにすみませんでした。交雑を楽しむなんて素敵ですね。考えたこともなかったです。うちは農家なので交雑させるということはだめだと思考停止になってました！貴重なコメントありがとうございました！

@user-wt5jx5iz6p 2 ай бұрын

こんばんは、お疲れ様です。我が家も、ホームセンターナフコ（九州地区）より、購入して、かぼちゃ🎃えびす、やっこかぼちゃ🎃庭、畑に、しました。また、グラッセかぼちゃ🎃種まきして、畑に、行灯して、3本植えています。また、庭に苗ありますね。また、父も、くりゆたかかぼちゃ🎃種まきしました。近所の農家も、えびすかぼちゃ🎃植えていますね。

@vegetablebeginnersguide8958 2 ай бұрын

カボチャは日持ちするので育てておくと便利な野菜ですよね。うちも地這いで空き畑で育ててます。刈った稲わらを敷いておけば、放置でもぐんぐん育ってます。コメントありがとうございました！

@user-yg4wm2vw3k Ай бұрын

嘘ばかりでスイマセン。