視聴ありがとうございます。そうですねぇ。工夫というか、運転している環境そのものが結果的にちらつきを防いでいるといえます。ちらつく原因はレールと車輪の汚れが主因となりますが、まず、レールにほこりが付着しにくくするために全線高架としています。それからDCCです。DCCは交流を用いていますので、プラスとマイナスが絶えず入れ替わります。これが帯電しているほこりをレールに呼び寄せるのを防いでいると思われます。直流の場合は例えば塩ビ製の下敷きを頭でこすると髪の毛が吸い寄せられるようになりますが、レールとほこりの関係は正にそれと似たような関係になります。ただし、手入れが十分ではないので高速運転中はよく見ると室内灯がちらついています。