What happened to Sunakohara

@@hashimalz he hasn’t been credited on any key animation since 2020, leading some to believe he quit, or is working on bigger projects.

@@beepbeep2446 he worked in fgo camelot 2 as far as i remember

@@hashimalz yes you’re right

They both did work for the new JJK episode.

If that real then ngl the ep gonna look stunning af which is already when we see the trailer

@@ucnguyenvan47it will be one of the best animation episodes in jjk s2 maybe all of jjk im so excited to see what it will look like

誰かと比べないと人の仕事を評価できないのか

@@user-vl5hq3bt8o 悪かったなw俺は成果主義の方が嫌いなんだよ

庵野の爆破そんないいか？

昔にしてはみたいなの無しで教えてくれ

@@user-qs5sf7no1z 評価する上で荒井さんと比べるが、そこは承知してくれ まずリアリティから わかりやすいのだと空気の戻りだな。 爆発したあと爆心に対して一定の空気の戻りがあるんだがそれを庵野はかき分ける。まず荒井さんにはそれが無い。 次に爆発の流れ 庵野は不特定な爆発が異なる流で中心からゼロコンマ5秒程で広がり、その後二段階目の広がりが起きる形だが、荒井さんは爆発に川のような流れがあったり中心から真球型の広がりを起こしたりする。それに二段階の広がりというのがほとんど表現されてない。 擬音化すると 庵野爆発 基本形ドンッ ジュワー、戻り有りバンッ、シー 真球型は庵野の場合真球の爆破から数秒で不特定の形に変わる それに対して荒井さんは 基本がドンッ 真球型が真球の後形を変えずにそのまま大きくなる。 もっと深く言えば真球で決定的な違いがあって庵野は真球発生と同時に一定の距離で空気の変わりを描いてるがそれをやってるのは庵野くらいなもので、環を描いてる人は多くいるがそこまでやるのは庵野の特有だな。 次に色彩の話をしたい リアリティを語る上で1番大事なのは空気の流れや色味の変化、爆発そのものの形だと思う。 庵野爆発の代名詞と言ってもいいのが爆発の炎と煙の動きだな。前述した通り庵野は爆発を二段階でかきわけるんだが、その二段階めが煙の表現で、爆発の内側から溢れてくるような煙の描き方をする。まあ荒井さんも描いてる時もあるが二段階の意識が明確に持てるのは庵野の方だな。 話がそれたが色彩もこの二段階の描き分けに大きく影響されるところで、爆発の色味としては煙との対象性を保持しつつ煙の色合いも一級品に保ててる。 有名な逸話があって昔庵野が駆け出しの頃、戦争系のアニメを作る機会があったんだが庵野は先輩アニメーターが描いた爆発に対して「こんな色じゃない」と言って作画から全て書き直してしまったそうだ。で、その出来があんまり良かったもんだから宮崎駿にハントされそうになったとか。まあ、結局爆発シーンの協力に留まったそうだが、新人としても異例だな。 さて、それは置いておくとして荒井さんの色味にフォーカスをあてたいんだが、ここはこの動画を確認して欲しい。爆発の中で白色系に発光しているところは炎では無いだろうか。 前述した中で煙と炎の対象性と言ったが庵野爆発では発光している部分が煙であることが多々ある。それは光源の炎に対して光が当たる煙が明るくなっているという基本的な原理だ。そこの描きわけが荒井さんと庵野の間では明確に差が出ている。 ここまで長話に付き合ってもらって申し訳ない。最後に簡単にまとめたいと思う 1 爆発の動き、爆発が段階的に起きているか（2段階の煙や戻りなど） 2 光源が明確になっているか 炎→煙で光が当たっているか 3 複雑な爆発の流れが描けているか、単調な爆発の後の空気の乱れを描けているか 大体はこんなところだな。他にも差はあるだろうが自分が言語化できるのはこれくらいだ。他にも気になるところがあったら聞いてくれて構わない。 ただ一つ言いたいのは荒井さんは荒井さんで単純な炎やフィールドの描き方上手い。爆発という専門分野に関して庵野が突出しているだけ。 もし庵野爆発を見たかったらそのまま庵野爆発でKZfaq検索をかけて見てみて欲しい。自分の言いたいことが少しは分かって貰えると思う。