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豪華クルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」(日本クルーズ客船、2万6594㌧)が1日、大洗町の茨城港大洗港区に寄港し、乗客約220人が降船して県内観光を楽しむ一方、県民ら約60人が船内見学会に参加した。
同船は午前8時ごろ、入港すると、大洗港振興協会が船内で歓迎セレモニーを開いた。降船した乗客らは水戸市の偕楽園や弘道館などを巡るツアーに参加したり、周遊バスに乗って県大洗水族館や大洗磯前神社など町内各所を訪れたりして県内観光を楽しんだ。岐阜県の高井悠貴さん(31)は「地元には海がないので、魚市場や水族館に行き、楽しみたい」と笑顔。
船内見学会では、地元住民らが約1時間、図書室やラウンジ、レストランなどを見た。鹿嶋市の矢内裕子さん(55)は「船旅に興味があり参加したが、とても良かった。いずれ友人とゆったり船旅がしたい」と話した。