水と言っても、通電するのは不純物の混入してる水が通電するのであって、不純物の混入していない純水（真水）は、電気を通しませんよ。 水道水や人体の水分は、不純物が混ざってるので自由電子があるために通電します。（電子移動） 水道水には、水質改善の為な塩素以外に水道管内の鉄分等が混ざってますからね。純水は、これらの不純物を機械的に濾過して100%水素と酸素での構成し電子移動が起きなくなるようにしたもので、医療現場や実験・工業的等に使います。 簡単な例として、半導体製造工程で材料の洗浄等に使います。 使う理由は、電子移動が起きないので使えるんですよ。 医療現場や実験等でも使うのは異物による細胞等への影響がないと考えられてるからです。 ※水（水素・酸素）は、原子と電子の結びつきが強いため、純度を高めると自由に浮遊する電子の存在があまりなくなる為に通電しないのですが、そこに鉄分など異物かあると自由電子が生成されてしまうために、電気が印加されると自由電子の移動が起きてしまうために通電するんですね。 バッテリーの電解水は、通電しやすいように不純物を混ぜてる水溶液です。 あと、気になった点が1つ ゴム手袋・ゴム長靴でも絶縁タイプのものでないと感電する危険性ありますよ。電工さんが使ってる絶縁手袋は分厚く物が違いますよ。