ハイテクとはまるで無縁、まさに人力で動かしていた時代。機関士も車掌もそして燕ガールも皆、自身の仕事に誇りを持っている態度に敬服。

小学生だった私は四国へ帰るため、毎年のようにツバメ、ハトを利用してました。思い出がよみがえる映像です。クラスは三等、２等、特2、一等と別れていました。少しずつ、東海道線の電化が進むにつれ、乗るたびに蒸気機関車の牽引区間が短くなっていくのを覚えています。今でも当時の特急券が手元にあります。

この映画から4年で電車特急こだま、10年で新幹線まで出来てしまう戦後日本の疾走感…

この時代、冷房もないし何時間もかかるしでおそらく実際に乗ったらものすごく大変だと思うけど、お花があったり、食事ができたり、「では皆さま、ご機嫌よろしく」のアナウンスとかなんかそういうところが羨ましい。

13:05 浜松駅のホームでは女性がヤマハのハーモニカを売ってたんですね。 遠い過去ってなんでこんなに美しく見えるんだろうなあ。

撮影や編集も、あらゆる場面を良い映像で残そうという熱意を感じます。主題、鉄道に携わっている方、スタッフ全て素晴らしい記録映画です。

アテンダントの女性が機関士にお花をあげるなんて、すてきだな。きっとこれがきっかけで家庭を築いたひともいたんだろうね。

つばめのマークがデザインとしてとても優れていると思う。つばめのエンブレムが誇らしげに見える。

つばめガールの立ち姿　振る舞い感動しました。

敗戦から10年を待たずしてここまで復興し、更に20年待たずして世界で最も優秀な特急電車のシステムを創設した我が国の鉄道は誇らしく思う

映像の希少性もさる事ながら、製作陣のこの後の日本映像界を様々な面から支え発展させて行く錚々たる面々が凄いです。 特に、音楽「伊福部 昭」もう…何とも言えません

感動する作品です。裏方さんに感謝を忘れないように心掛けてます。

大阪駅から宮原機関区へ引き上げて行く時の乗務員の笑顔が最高に良いですね。

これは大変に貴重な映像ですね。これを見てしまうと東京から大阪2時間半の新幹線がちっぽけに感じてしまうのが不思議です。この時代は今を考えれば何もかも不便だったと思いますが、言葉には表せない良さがあります。

こういうハイテクがない 無骨な感じ好き

凄い動画です。これが戦後9年目に作れ運行出来るから今の新幹線が成立していると改めて感じました。1機械屋として、、、

まだSL区間も混在しているのに、この10年後に新幹線開通とはすごいな。

この時代で食事しながら列車に乗れるって裕福な人やろね

名古屋から先は蒸気機関車!!　貴重なものを見せていただきました。

電気機関車E58から、SLのC６２にバトンタッチ、すばらしい構成映像です。今は無き機関車達の活躍、力強いです。

食堂車での豊かな食事風景が日本の急速な戦後からの復興を感じさせる

この時代特急は全国に3列車、この時代に特急に乗れる人って三等車であっても余程の人だったんだろうな。 あと展望室はl一等車乗客の専用だったが、戦前にもあった(レイルで記述あり)が子どもをわざわざ招いてつばめ同士のすれ違いを見せてあげたという話もあるらしい。いい意味でおおらかな時代。

携帯電話も車内電話も無かった時代、乗客に電報を渡すサービスがあったのですね。

あの頃の機関車は何故か生き物ように見えるね 運転する人、乗務する人 お客さんまで何故か命の臭いがするね

しかし18号機カッコイイですねぇ。重軸本気モードのC62を見たかった。欧米の様に客車も含めて列車ごと保存したかった時代ですね。

この昭和29年の貴重な映像、ありがとうございます。 本当に感動づくしですが、私もここまでの時代や、また完成度はありませんが、現在まで30年以上趣味で写真を撮り続けていますが、二度と甦らない「今」を大切に、丁寧に撮り続けていきたいと思います。

古い記録映画見てると、昔の人の方が仕事への誇りとか使命感が有ったって感じる。音楽伊福部先生だ。

The electrification of Tokaido Line did NOT complete until 1956 all the way to Osaka. The film indicated it took about 8 hours travel time. C62 must have been one of the Japan's best steam locomotive back then. This is an excellent documentary.

EF58 31号機は晩年は下関機関区に転属しますが、原型大窓機として最期まで人気が高かった機関車です。 それが試験塗装時代の姿を動画で見れるとは凄いです。

凄く貴重な映像ですね！古き良き時代憧れますね！

何度見ても、素晴らしい動画。EF58が曳いていた列車を蒸気機関車C62に交換する。機関区で次の発車はC622スパローマークになる。当時の沿線の風景・海岸線などが見られて懐かしい。アップしてくださり、ありがとうございました。

東海道線ですら全線電化未達の時代の貴重な映像。

米原から大阪まで乗務されている機関助手の方のキャラが濃くて好きだなー 辛い仕事なのに、素敵な笑顔！

トンネルに入るまでに燃料をとことんくべて、いよいよ近付いたら窓を閉めて煙を凌ぐ機関士達。外気が入らないのでSLの乗務員室は凄く暑かっただろうと思います。

あと数年で還暦を迎える私にとって、現在の時速３００キロメートル以上で走行する新幹線よりもこの当時のツバメでの旅行がずっと魅力的に思えます。この時代にタイムスリップできたらぜひ乗車したいでｓね。

15:32 意味不明にかっこいい...

当時の乗物の様子が見られて満足です．過去の歴史を見つめて乗物がいかに庶民に役だっているかわかります．当時は旅行はお金持ちで愛用されていましたが次第に豊かになって誰でも好きな所にいけます．当時を偲んで懐かしいですね．

夢のような映像でした。 UPしていだき、ありがとうございました。 小生、東海道新幹線開通後の生まれなんですが… もう少し早く生まれ、実際のつばめに乗ってみたかったです。 客車の天井が、とても高いですね。 さすが豪奢な作りです。 大宮の鉄道博物館でマイテ39形を見ましたが、 展望車は、それと同じでしょうかねぇ… 食堂車のテーブルに、スイセンの花が生けてあったのが印象的でした。 当時の人は果物ナイフを携行してたんでしょうか、リンゴを剥いていた主婦にも驚かされました（笑）。 EF58もC62も絵になりますなあ。 洗練されたEF65よりも、やはりEF58に思い入れあります。 そして、実際に走ってるC62 18を見て、泥臭さと人間味を感じました。 そしてそして！ 昔の国鉄マンは、みなスマートですね！ 食堂車で働く女性や売り子のお姉さんも、み～んな容姿端麗！ 時代を背負って、一生懸命働かれた年代なのでしょう、敬服いたします。 この白黒映像、とても素晴らしかったですが… 欲を言うなら、コンピューター処理をしたカラー版も見てみたい（笑）。 もひとつ欲を言うなら、C51が優雅に東海道本線を疾走する映像も見てみたいなあ。

踏切の障害物も目視で確認して警笛ならして回避するしかないってのが時代感じるなぁ

職場に本物の花があるとは、素晴らしい！ 今の職場じゃ、PCの画面にWINDOWSの花の絵が出てくる。

白黒で分かりにくいけど、冒頭のゴハチも紺＋オレンジ帯の試験塗装時代の31号。 後には一人乗務が当たり前になるがこの時代は2人乗務と後世の姿とは違うゴハチも見所。

うちの爺さんが大井車庫で整備士をしてた 54年だとバリバリ働いてた頃だな興味深い映像です　 ちなみに私は新幹線とともに生まれました＾＾；

達筆で描かれたつばめのヘッドマークが輝かしい

懐かしい・・この時代は良かった・・今の快適よりも、この時代の苦労の方が、自分は人生にとってはいいなあと思う・・

私が生まれる3年前か、日本の一番幸せだった時代かもなぁ。タイムマシンがあればまずこの時代に行ってみたい。

怪獣が出てきそうなＢＧＭかと思ったら、伊福部先生だった！

父も兄も国鉄マン｡跡を継げなかった不肖の息子です。花形の乗務員ではなかったけど､堅物でｼﾗﾌの時は無口…。保線:業務に携わった鐵道屋(ﾃﾂﾄﾞｳﾔ)でした。貴重な動画､拝見して　亡き父と兄の姿を重ねました。当時の､特に民営化以前の国鉄マンに敬意を表します。官舎の､“隣の佐藤さん”はSL乗務で…十勝の池田駅:構内で繰り返される､入れ替え作業を､幼い頃は佐藤さんちの息子と,官舎の外に出て,良く見ていたものです。

非常（短急）警笛を吹鳴する操作は初めて見ました。貴重ですね。

大阪駅到着の音声に時報を重ねたり、ホームのアナウンスに城東線や西成線が出てきたりと興味深いですな

乗っている乗客の総数は現代の新幹線に及ばないとしても、文字通り乗務員、客室係、食堂車の給仕、映らないけど厨房、各駅の駅員、ホームで見送りお迎えの人の多さ。 こんなに華やかな鉄道の時代は、本当にビックリですね。駅前一等地がもてはやされた時代が理解出来ます。 更に運転指令、機関区の保守検修陣の皆さん、保線区の皆さん。凄い時代ですね。

敬礼がもう完全に軍隊経験者・・・。

良いですね。本物の鉄道員です。 動力車乗務員は職人ですね。 1987年国鉄民営化までこの職人気質は引き継がれました。

JRの新人研修の時に見せたい映像です❤ パソコンもスマホもコンビニのない時代でしたが、 素晴らしい昭和のストーリーです！

この時代は1つの列車1つとっても今よりずっと多くの雇用があったことがわかる。良い時代だったんだなぁ…

EF-58 was one of the best locomotive Japan made. They even issued stamps in 1956 for Tokaido line electrification completion.

EF58があの31号機です。 原型大窓でスノウプラウ取り付け台座なし。 最後は下関に配属され鉄道ファンの絶大な人気を誇っていました。 運用離脱間際のぼろぼろの状態しか見たことがなかったので ぴかぴかの車体はとても新鮮な映像でした。

重厚長大な中に華やかさを織り込んだ昭和の時代を象徴するような映像。C62蒸気機関車の機関士と花束ガールの取り合わせが妙に美しかったです。

7:06手の振り方が上品！

BGMはゴジラが出てきそうな音楽だなと思ったらやはり伊福部先生が担当されていた！

なんだか夢を見ているようだ。

国鉄東海道線特別急行つばめ号懐かしい動画見せて貰って有難うございました

ありがとうございます。 貴重な体験でした。

姉妹列車の「はと」の停車駅 東京ー横ー静ー浜ー名ー米ー京ー大阪 その後の特急では　熱海、沼津、静岡、浜松、豊橋、岐阜あたりは 交互に止まったり、通過だったりです いまのひかりみたいですかね。

この時代は特急なんて超贅沢だったに違いない。普通の人は鈍行、ちょっと奮発して急行という感じか

運転席から沿線全ての鉄道員に敬礼。 当時の機関士・鉄道マンの心意気を感じました。 現代日本に足りないものかもしれませんね…。

19:17 地平時代の阪急梅田駅!! 20:39 宮原やね!! 10年後には新幹線が出来ているのだから、やはり凄いと思う!!

機関車はどこで付け替えていたのかな。それにしても、焼け野が原から十年も経たないのに。日本って、すごいわ。

C62の風格が凄いな。震えがくる

12:10 からは、由比〜〜興津間かな。 国道1号線らしき道もなくて、海岸だったんだ・・・

かっこいい名古屋で機関車取り替えもよかったね。さすがつばめ乗客も上品な人ばかり。すばらしい

戦後9年、今はなき食堂車の豪華さに驚いた

貴重な動画をありがとうございます

何かの本で見た、「特急では、信号をいちいち確認なんかせん」(特急だから進路上の信号は青以外あり得ない)という元機関士さんの回想が印象深く残っている。

ヘッドマークも誇らしげな機関車も客車もピカピカに磨き上げられていて、ほんと、当時のエース特急だったのだなぁって思います。安全装置や制御装置がどんどん自動化したが、今も昔も列車は人が動かしているのだと思います。

Love those 1-candle-power "Flashlights" they use to do inspections and repairs.

19:18 阪急梅田駅のドーム型屋根のシーン、創立80周年車両紹介VHS「１型から８３００系まで」の１０００系で使われています。

名古屋から先の牽引機は、C62 18号機じゃないですか デフに輝く下りつばめ、良いですねぇ

途中で同じ展望車を持つ列車とすれ違っている場面が有りますが、あれは「はと」号ですね？ 鉄っちゃんではないんで、それ程詳しくはないんですが、確か「つばめ」は大阪車掌区の所属で、「はと」は東京車掌区、互いに１日に１往復する姉妹列車だと…。 1954年当時ではなくて、1970年代前半に、鉄道を題材にした「大いなる旅路」って言うTV番組があって、それで「つばめ」と「はと」をやっていた記憶があるのですが…。 それにしても、まだ東海道本線が電化されていない頃の映像ですが、食堂車の白いテーブルクロスや生花のしつらえ、乗客たちの小綺麗な装い、また展望車の連結など、とっても優雅な列車ですよね…。 特急の事を「特別急行列車」とアナウンスするところが、またオシャレです。 それに、現役の頃の「C62」の疾走感がハンパない！

この頃は、東海道本線が全線電化していませんでしたからね。 名古屋以西は蒸気機関車が大活躍です。

19:19 阪急梅田駅ホームが十三駅側に移転する前で、まだ百貨店内にホームが食い込んでいますね。 今は百貨店1階「南北コンコース」や、「動く歩道」になっているんでしょう。

まさに、戦後の鉄道復興期を、物語る名記録映画ですね!レイルウェイプライドは、失って欲しくないし、現実に国鉄からJRと連綿と、続いていると信じている所です。

扱うテーマに対して、なんとも重々しい音楽で仰け反ってしまいました! しかし、貴重な映像作品ですね。

最後に登場するC62 2号機は今も保存されているし、京都鉄道博物館にゴハチ共々見に行きたくなりました。

特急に乗ってる乗客の身なりがしっかりしてる。庶民が乗れる列車では無い。

突然おすすめに出てきた。まだモータリゼーションが来る前ですね。 由比や浜名湖辺り（今は歩道専用）の国1並走区間が道幅も狭く車も全然走ってないですね。 新所原の二俣線の跨線橋も現役ですね。良い映像が見れました。

5:57付近の画面右側で国鉄体操やってるw

ノンストップ区間では、乗務員交代の停車さえも省略された。交替の機関士と機関助士は先頭の客車内で待機しており、走行中に水槽車外側の歩み板と炭水車内に改造で設けた通路（車両限界の都合もあり、屈んで通過できるサイズ）を経由して、前任の機関士・機関助士と交替したという。事故は無かったというが、さすがにこの交替は危険きわまりなく、1932年（昭和7年）3月以降は静岡での給水停車に合わせて乗務員交代も行うようになった。

今でいうとさしづめ国際線ジャンボのエリートパイロットという所かな。エリート臭プンプンしますね。保線の作業員への敬礼に各の違いを感じます。 最後の最後が「C62 2」といのがまた良いですね。

この時代の特急つばめは気品が感じられる 今の豪華列車と繋がるところもある

EF-58で走行中に機械室の確認をしているとか、C-62の焚き口の大きさ、加減弁の開け方とか、流石｢１列車｣面目躍如。 素晴らしい映像でした🎵

映画なので当然、仕込み、やらせ的なことは多々あるのでしょうが、それにしても当時の最優等列車の雰囲気と文化を知ることのできる素晴らしい記録映像です。

この映画は是非デジタルリマスターしてカラーで、しかも4Kドルビーで鑑賞したいものだ。それくらい貴重な映像。

沿線風景も興味深い。

これは見て良かったです。当時の様子がよくわかりました。 ざっとみても、静岡が停車駅でない、運行司令室の存在、女性の車内放送、踏切の警手にも敬礼、名古屋から先が未電化、秒単位の正確な到着時刻（演出？）、踏切に進入があってもそのままオーライ･･･ どれもおもしろいです。

C62の18号機、ツバメマークが除煙板についてますが、これはスワローエンゼルで有名な2号機と比べると下向きなので『下がりツバメ』と呼ばれたそうです。 いずれにせよ、貴重な映像ですね。

特別急行って言い方が時代を感じる

数年後にこだま型が最高速試験を上り側でやるんだよなあ。

東京駅を出発してすぐ、進行方向左側のビルに映画の垂れ幕が掛かっていました。 マリリン・モンローの『帰らざる河』なので、この日は1954年（昭和２９年）の８月頃と思われます。 この映画の音楽が伊福部昭氏なので、Gozdillaにやられた銀座かとも思ったのですが、Gozillaはこの年の１１月３日上映なので、まだ綺麗なときでした・・笑）

見入ってしまってた

私の祖父がつばめの運転士でした。 動画内の車体は黒色ですが、写真に残っているのは白い車体で前にある看板？が四角のものです。 電車のことについてあんまり詳しくないですが、祖父の影響で乗ることが大好きです。 もっと電車のことたくさん聴きたかったなあ💭