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EAVISION EA-30XP(30Lタンク容量)と、他社の8Lタンク容量のドローンとの比較です。
同じ畑を、同じ場所から撮影し、比較しています。
大きな機体と小さな機体の違いが分かりやすいと思いますので、ご参考にしてください。(ちなみに、散布量が圧倒的に違うように見えますが、同じです。どちらも10aあたり10Lを散布しています。)
(ポイント)
1.機体が大きいほど、強い下降気流(ダウンウォッシュ)が発生し、樹の上部から内部へミストを押しつける形になる。その気流がある程度の強さでないと、薬液は、樹の上部に乗るだけである。ダウンウォッシュが強くなると、樹の内部への付着だけでなく、隣の列へ拡散して吹き上がる形になるので、葉裏へも付着しやすくなる。
2.ダウンウォッシュが小さいと、機体をより低く飛ばす形になり、樹冠到達時の散布範囲が狭くなる。そのため、大きな樹の場合は、機体を左右に振ったり、往復することで散布ムラをなくそうとするが、思うようにはうまく行かない。樹の3m程度の高さから強いダウンウォッシュで、薬剤を拡散させ、片道で散布できることがベスト。
3.ミストを生成する機構の違い。アトマイザーは、流量の調整がしやすく、また非常に細かいミストを生成できる。特にEAVISIONのアトマイザーは特許技術により、10ミクロンまでの細かい液滴サイズを実現できる。液滴サイズが小さいと、より拡散し、散布ムラが減少する。また、アトマイザーにより液滴サイズと流量調整は自動制御となる。
一方で、噴霧ノズルの場合は、液滴が大きく、拡散性に劣る。そのため、散布ムラが顕著になる。
※上記は、他社ドローンとの性能を比較しているのではなく、ドローンの機体の大きさ、アトマイザー・噴霧ノズルの違いの一般論を述べているだけで、メーカーによるドローン性能の比較をしているわけではありませんので、誤解しないようにお願いいたします。
※この比較では、どちらも手動操縦(マニュアル)で運転しています。EA-30XPの撮影日は風が強く、機体がぶれていますが、意図的にしているわけではありません。このようになるので風速3mを超える日は、基本的には散布はお勧めできません。また最後の方は、薬剤がなくなったので、噴霧が終わっています。
(参考)
【サンビオティック公式ブログ】果樹用ドローンの検討と導入について!
sunbiotic.com/blog/22801.html
▶果樹農家にとって、機種・業者選定で考えるべき事(概要)
①機体が大きいこと。
②自動操縦の機能が優れていること。
③バッテリーの機能が高いこと。
④メンテナンスが楽であること。
⑤夜間飛行できること。
⑥フォローやアフターメンテナンスの体制
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