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紙芝居たかやま
遠く奥州、熊野詣に訪れた若く端正な僧、安珍。宿を供した庄司の娘、清姫。娘の心は恋一途。僧の心は熊野権現への大願成就。安珍は娘の一途を恐れ嘘をつく。嘘に気づいた清姫は、怒りと悲しみのあまり大蛇と化す。悲恋とはこの世でかなわぬ情をいう。鳴るは道成寺の鐘のみならず、今も昔も人の心に鳴り響く。大人も楽しい高齢者向け紙芝居です。